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祖母の手術について
85歳になる祖母がいます。4年前から認知症もあり、去年あたりから食も細くなってしまいました。今年の夏に脱水症状がひどく緊急入院しました。でもご飯を食べることができず今だ点滴と鼻から管を通して栄養補給しています。お医者さんから、点滴が漏れたりするので、胃に穴を開けてそこから栄養分を注入したほうがいいと言われましたが、祖母が認知症とはいえ、ちゃんとした意思表示もできますし、元気になってきているので、手術をしてもいいものか困っています。祖母とは離れたところに住んでいるので、頻繁に病院に行くこともできなくなるし、この先のことを考えるとつらいです。私は、手術はしてほしくないのです。祖母の兄弟も、高齢だからそんなかわいそうなことをしないほうがいいと言いますが、祖母の長男夫婦が手術する方向で次の病院を決めていたりします。身内でもめています。長生きはしてほしいですが、退院できないですし、祖母がかわいそうでなりません。何かいい手立てはないでしょうか?
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- koni1956
- ベストアンサー率39% (232/582)
こんにちは お祖母様ご心配ですね。 身内としては悩むところだと思います。 回答4の方の意見は正論だと思いますが、身内としてはそんなにスッキリと割り切れませんよね。 胃ろうすると、受け入れてくれる施設も制限されますから、そこのところも問題になってきますね。 お祖母様のご長男夫婦様が、手術する方向で病院を探されたのですから、胃ろう状態での受け入れも可能なところが見つかったのでしょうね。 >>祖母が認知症とはいえ、ちゃんとした意思表示もできますし お祖母様が、今回のことで、きちんと自分の状態が把握できて、意思表示できれば問題は無いのですが・・・以前、高齢の男性が入院されてきた時、やはり食事が経口摂取できず、鼻や胃からの栄養補給を提案されたのですが、すべて拒否されて自然に人生を閉じられました。 私の両親も、80代です。まだ元気ですが、病気になっても絶対に鼻や胃から栄養補給してほしくないと言っています。子供としてその場になった時に、親の願いが聞けるかどうか自身は無いのですが、今は出来るだけ親の意向に添うようにしたいと思っています。 ご長男様にとっては大切なお母様ですよね。忙しくて病院には来られない?もしかしたらお母様の病んだ姿を見るのは忍びない?のかもしれませんね。(こういう時って男は弱いです) 子供にとっては、親がどんな状態であってもとにかく生きていてほしいと思うかもしれません。 とにかく、生きていてくれることが、自分の生きる支えになる時もあるのです。 男性と女性では母親に持つ感情は異なると思いますので、長男さんとお母様の意見が合わないのでしょうね。また、お祖母様のご兄弟は自分の事に当てはめて考えておられるので、反対されるのでしょうね。 最終的に決めるのは、最後まで面倒を見てくださるご長男夫婦様だと思います。 皆さんいろんな思いがあると思いますが、お祖母様の状態に合わせて、それぞれが出来るお手伝いをされていくことだと思います。 手術しても、しなくても、あの時こうすればよかったとの後悔は残るものです。 どんなに一生懸命お世話しても、もっと、こうすれば良かった、ああすれば良かったと思うものらしいですよ。人の命にかかわる問題ですから、正解は無いと思います。 回答になっていないですね。 失礼しました
- USB99
- ベストアンサー率53% (2222/4131)
何が一番、無責任かというと、口だけ出して何もしない家族です。質問者がひきとって面倒みるなら、話は分かりますが、他者に全面的にお願いしてして自分は何もしないくせに、口だけだすとは卑怯としかいいようがありません。 面倒を見る家族の意見に従うべきです。それが嫌なら、自分で引き取るべきです。 自分で身勝手な事を言っていると思いませんか?
お礼
ありがとうございます。祖母の家は、同じ県内にあるのですが私の家から車で2時間以上かかります。祖母にも前々から私の家の近くにある病院に転院をすすめてましたが、住み慣れた場所から離れ難いようで、身体も長時間の移動がしんどいと言って…叔父がもっとやさしい人でしたら、私も意見できるのですが、全く話を聞いてもらえないのが現状で母も悲しんでいます。
- morimori1117
- ベストアンサー率57% (20/35)
すごく難しい問題ですね。 これは、今の医療制度などの部分も大いに関係してきますので、まずは、ご本人の意向はもちろん、ご家族の意思・希望も非常に大切になってきます。 まずは、胃ろう(PEG)を造るにあたって、一般的にメリットとしては、胃に直接栄養を送ること(=消化管をきちんと使ってる状態)で点滴などよりは効率が良いですし、毎日針にさされた状態、または鼻から管を通されている状態より、本人にとってみると楽な状態になることが予想されます。 ただ、その部分も、その状態が一番良い方法なのか、それとも、今の点滴と経鼻栄養での状態が一番良い方法なのか、という問題は別問題です。 一方、現状の状態での、次の病院の受けいれ、または胃ろうと造設してからの受け入れ、という部分が違ってくる可能性があります。 ですから、その点も含めた、今後の話をしていくことも考えなければなりません。病院や施設での受け入れが難しいと言われるのであれば、在宅で看ていくという部分も含めてです。 認知症状がどこまであるのかは不明ですので、おそらく、決定権はご家族にあると推測します。 そのご家族のご意向が、文章からしますと、まだバラバラなように見受けられますので、まずは、家族の意向を一つにするために家族で話し合うこと。これはスタートラインです。また、平行して、現状のままの状態であれば、どのような方向がみえてくるのか、胃ろうと造った場合はどうなのか、という部分も病院と相談しながら決めていくことをお勧めします。 ここからは、個人的は意見ですが、 私の親が同じ現状になった場合は、心情的にはそのままの状態を希望(点滴などで経過をみるより、胃ろうを造設したほうが、予後は一般的に長くなると言われていますが、寿命が長くなる、ということは、その他の病気も新たに発症したりする可能性もかなりの確率で高くなりますし、例えば、見た目が生かされた状態にみえるような形で過ごしてもらう可能性があるとしたら、それこそツライかな・・・と個人的感情です)しますが、その状態でどこも受けてくれるところがない現状を突きつけられた場合は、自分では診ることが難しいので、胃ろうをお願いすると思います。
お礼
ありがとうございます。祖母は認知症ながらも、早く退院を望んでおり、病院に行くたびに一緒に帰りたいといいます。私の母は長女なのですが、長男夫婦とあまり関係がよろしくなく、話すたびにケンカです。祖母の兄弟は母の味方をしてくれますが…。祖母のことをほんとに想ってくれてるので あれば文句もないのですが…。
- ROKABAURA
- ベストアンサー率35% (513/1452)
交換が楽で在宅でも管理しやすいからといった理由もありますが 胃ろうは鼻から摂るよりも効果的で不快感も少ない方法です。 末期患者でなく回復しているようならば その選択も良いかと思います。 別の病院に転院する際にも 認知症の高齢者の場合 食べられない人を受入れてくれる転院先がほとんどないのが実情です。 終末期に食べられなくなり 自然に亡くなるのは自然なことという考えもまたあります。
お礼
ありがとうございます。 高齢ですし、これ以上痛い思いをさせたくないのですが…。ツライです。
- yasuto07
- ベストアンサー率12% (1344/10625)
祖母の長男夫婦が手術する方向で次の病院→この方が、最後迄責任を持てるなら、OKでしょう。 いずれは、病院も、帰されるかも知れません。そのことをお含み下さい。 85歳で、認知症で、あるなら、ナチュラルな自然な寿命を、今の病院でイロウをせず。 ナチュラルコースで、と、お願いするのが良いのでは、と、私は思います。 イロウをつけてしまうと、病院から、出される時に、次の行き場(施設)を探すのに、苦労しますよ。 それは、明らかです。また、運が良ければ、5年も10年もいきますので、 それだけ、責任が持てることが条件です。
お礼
ありがとうございます。長男夫婦が祖母の面倒を見ると言ってくれてますが、長男は全く病院には来てくれません。全部奥さんまかせです。奥さんは仕事優先なので、週に1、2度着替えを持ってくるぐらいです。なので祖母がこの先も長生きできても病院でさみしい思いをするんじゃないかと哀しくなります。
お礼
ありがとうございます。祖母が認知症とは言え、家に帰りたがっていますし、もし手術して、祖母がどんな気持ちになるのかが一番心配です。私自身もどう受け入れていいかがわかりません。でも手術という方向は変えられないと思います。悲しいですけど…