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高齢者、肺炎時の食事(栄養補給)
70代後半、認知症、車椅子使用の高齢者(男性)が、肺炎から、食事がとれない状態になりました。 医師より、鼻から経管栄養補給、または、足から管を通しての栄養補給。(この場合、そのまま限られた栄養で自然死という) もうひとつ、胃に穴を開けて延命するか(イメージがつかめない) その場合、ずーと生かされるってことになるということで、その処置をすると、長生きするってことでしょうか? 肺炎ですが、心臓・胃等には障害はないらしいです。 専門的知識あるかた、知識あるかたなど、参考になることなんでも、いいですから、教えてください。 なるべく早く方針をと言われています。どうぞよろしくお願いします。
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鼻からの経管栄養でも胃瘻(胃に穴を開けてそこに管から栄養を流す)でも栄養補給ということではそれほど変わりません。中心静脈栄養(足から管を通しての栄養補給)ではやはり補給できる栄養に制限があります。認知症や肺炎後という事を考えると鼻からの経管栄養というのは誤嚥などの危険や管をすぐに抜いてしまうなどの可能性があり管理が難しいという一面があります。そういう事を考えると胃瘻を作ってあげた方が安全にしっかり栄養を取ることができるという利点があります。手術といっても腹部の皮膚から胃に向けて穴を空けるだけでそれほど大きな手術というわけではありません。
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- angelring
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胃に穴を開けるのは“いろう”と呼ばれてるもので、そこから管を通して胃に直接栄養剤を入れる方法です。 そんなに手術というほどのことが必要なわけではなく、必要がなくなったときもすぐに穴はふさがるそうです。 医者ではないので長生きするとかそういったことはよくわかりませんが、食事が摂取できない状況の方の栄養摂取の方法ということだけお伝えしておきます。 ちなみに、嚥下障害の方なども用います。
お礼
ありがとうございました。参考になりました。
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