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「失恋」に特化した自助グループ

「失恋」に特化した自助団体、セルフ・ヘルプ・グループについて。 こんにちは。 21才女、大学3年生です。大学では福祉を専攻しています。 閲覧頂きありがとうございます。 いきなりですが、私は1ヶ月ほど前に失恋しました。失恋した直後は、食事もほとんど喉が通らない、目が覚めている間はずっと彼のことを考えては苦しくなる、勉強や趣味も手につかない…といった日々でした。 本当に辛かったです。 今までにも何度か好きな人との別れ・失恋は経験していますが、失恋の辛さってなかなか慣れないなあと毎回思います。 今は少しずつ自分の中で整理がついてきたのか、前と近い日々が送れていますが、その時ふと思ったのが、「失恋」という経験に特化して、心の傷をいやす自助グループ、セルフ・ヘルプ・グループはないのかなあということです。 以前、大学の授業で自助グループについて学びました。 その時、配偶者や家族、ペットなどの身近な人の死を経験をした人が、同じ経験をした人同士で話したり、経験を共有すること、でその心の傷を癒すということを目的とした自助グループが数多くあることを学びました。 そして最近、では「失恋」という経験で負った心の傷を癒すことを目的とした団体はあるのだろうかと思って調べたところ、ほとんど見つかりませんでした。 全く見つからなかったわけではありませんが、「身近な人との死別、失恋などで負った心の傷を…」という風に、「身近な人との死別経験」と一緒の括りにされていました。 自分が失恋を経験したことで実際に思うのが、 ・身近な人に話すことで楽にはなれるが、それが叶わない場合もある。 ⇒友達や知り合いに話すと楽にはなるが、しばらく経つとそれが相手が迷惑に感じないかと思い、話すことが憚られるようになる。 かえって友達より、今まで知らなかった相手で同じ経験をした人と話した方が楽になれる場合がある。 (ex.Twitterの個人を特定されないアカウントでのツイートや、SNSなどのコミュニティの方が、気軽に自分の経験や想いを話すことが出来る) ・友達や仕事仲間には、「恥ずかしい」という想いから「失恋をした」と言えない ⇒なんとなく「失恋で落ち込む=恥ずかしい」というイメージがあるため、あまり人にいうことが出来ない。  その結果長期間引きずったり、精神的に追いやられたり、病気になることもある。  最悪の場合、自殺を招く場合もある。 ・「家族や身近な人の死」で負った心の傷>>「失恋」と思ってしまう。 ⇒仮に今ある自助グループ(家族や身近な人の死、失恋などの心の傷を…という風に一括りにされている団体)だと、 「頼りたいけど、でも自分の失恋の辛さなんて、家族を亡くした人の辛さに比べたらなんてことないし…」と考えてしまう。  その結果、「失恋」に関しては今ある自助グループは利用されない。  でも本来、それらの辛さは比べられるものじゃないし、失恋は失恋で相当辛いです。 ・失恋は、人間ならば誰もが必ず通る道。 ⇒相当運のいい人でない限り、人間ならほとんどの人が人生の中で失恋を経験しますよね。  「身近な人との死別経験」は経験する人と、しない人がいます。   ・失恋は考え方次第で、必ず自分にとって「プラス」にできる ⇒失恋で負った心の傷は、その後の考え方で自分の人生にとって「プラスの出来事」に出来ますよね。 私自身も今までの失恋は辛かったですが、今考えると、自分の人生の大きな転機をもたらしてくれたと言ってもいいくらい、プラスをもたらしてくれました。 でも、失恋を経験してどうすればいいか、自分のその経験をどう自分の中でとらえればいいかわからないまま悩み、病気になってしまう人、死を選ぶ人さえいます。    これらのことから、「失恋」こそ、必要とされれば適切に外部からケアされるべき心の傷であると思います。 なので当然、「失恋で負った心の傷」を癒すことに特化した自助グループがあってもいいと思うのですが… 失恋はかなり個人的・プライベートな問題ではありますが、それが原因で悩んでいたり、病気になってしまったり、最悪の場合死を選んでしまうという人が1人でもいる以上、「プライベートな問題だから」という理由で片付けず、ちゃんとケアされるべき問題であると考えます。 それで質問なのですが、 (1)みなさんはそういった「失恋の心の傷」を癒すことを目的とした団体をご存知ですか? もしあれば、どのように運営しているのかというのが気になります。 (2)もしないとしたら、そういった団体がない理由はなぜだと思われますか? (3)「失恋で負った心の傷」を、同じ経験をした人同士で話したり、経験を共有することで癒す、ということにニーズはあると思いますか? もしあなたが失恋を経験したとき、身近にそういった団体があって、とても参加しやすい雰囲気なら参加したいと思いますか? 長文失礼いたしました。 個人的なご意見、アイディアで構いません。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • yonesuke35
  • ベストアンサー率11% (609/5531)
回答No.1

>(2)もしないとしたら、そういった団体がない理由はなぜだと思われますか?    失恋の団体ですね。  失恋はほとんどが予め気をつければ防止できるものだからでしょう。  犯罪被害とか家族との別れと違います。被害者は相手のことを よく知らずに付き合いますね。  相手の言葉だけを信用して 体を許したり振られたり。 重いといわれるのが嫌だから相手を 確認出来ずにずるずると付き合ってしまったり。  結局は騙されるには自分に自信がないから相手に重い事を言えない という事情があります。   振られる事に耐えらる精神的強さがあれば相手に重い事を言えるはずです。 ( 重い事を言われて振る男は初めから体目的なのです。 )  結局は失恋で悩むのはほとんどが女性になります。   そんな団体があれば男は騙された女性を集中的にだーゲットとするでしょう。  だまされ易い女ですといっているようなものですからね。 結局その団体は騙され易い女性の集まり、つまり軽率な 女性のののしりあいのようなことになり建設的な意見は出ないのではないかと 思います。      そのような団体があってもいいかもしれませんが一般的には 弁護士の仕事になるでしょう。  もっと女性は気軽に男を訴えていいのだと 思います。 騙されるのも悪いが騙すほうが本来は悪いのですから。

berry_and_honey
質問者

お礼

回答ありがとうございます! 参考になりました。 ひとつ思ったのですが、失恋って予防できるものなのでしょうか? 私も毎回失恋するたびに、今度人を好きになるときは、 こういう人にはひっかからないようにしよう…とか思うのですが 結局また誰かを好きになるとき、そんなものどっかに行ってしまうんですよね。 人を好きになるのって、理性でどうこう出来るものじゃない気がして。 私がまだ未熟なだけですかね(苦笑 頭でわかっていても、気持ちがついていかないから、恋愛って難しいです。 どうしても失恋する側(失恋で悩む側)=騙された になってしまうんでしょうかね… できればそう思いたくはないですが…。 もしかしたらそうなのかもしれないですけど、それをポジティブに受け止められるようになることで、成長ってしていけるのかなあと思います。 そのお手伝いというか、サポートみたいなのがあればいいのではないのかなあと思っていました。 でもその仕事は弁護士がする仕事ではない気がします。 失恋はどちらが悪いと決めつけたところで、解決する、当人が前に進めるというわけではないと思います。 そうすることで失恋の苦しみが軽減されるなら、みんな多少のお金がかかろうとも相手を訴えているような気がします。 でもそれでは何の解決にもならないから、自分の内側に閉じ込めて悩んでしまうのではないかと私は思います。 回答者様は男性でしょうか?女性でしょうか? 性別によって考え方も違ってくるのではないかと考えています。 もしお聞かせいただければ幸いです。

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