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せん断荷重 せん断の瞬間
下部のサイトの図2のようにせん断荷重を両方向からかけたとし、両方向から500[N]の力を加えたら、物質がせん断したとします。 せん断後その物質は二つに分かれますが、分かれた瞬間でも物質に500[N]の力がかかっているので、物質は各矢印方向の方へ力が加わる限り、動くと思います。 ではここで500[N]の力が加わっているので、せん断した瞬間に矢印方向へ動く物質の力は500[N]のままでいいのでしょうか? せん断応力しか作用しないので、500[N]のままでいいのでしょうか? 分かりにくい説明ですみません。よろしくお願いします。 http://homepage3.nifty.com/ysan/cae/zai01.htm
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- foomufoomu
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回答No.1
>せん断後その物質は二つに分かれますが・・・の力がかかっているので、 >物質は各矢印方向の方へ力が加わる限り、動くと思います。 力だけでは動きません。動かそうと思ったら、壊れた後も動かさないといけません。 たとえば、自動車用のジャッキで(2台使って)、せん断力をかける、ということを考えてください。 ある力に達すると、バーンと板が割れますが、その後もジャッキを動かし続けないと、割れた後、動きません。 >ではここで500[N]の力が加わっているので、せん断した瞬間に >矢印方向へ動く物質の力は500[N]のままでいいのでしょうか? 前のジャッキの話の続きですが、 板がバーンと割れたら、そのとたん、ジャッキを動かすのが楽になります。つまり、割れた後は力はかかりません。 割れる前は500[N]、割れたあとは0[N]、この間は(たぶん)直線的に力が変化しますが、せん断破壊は脆性破壊といって、一瞬で力がなくなる変化をします。