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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:家を建てたいと思うのですが・・・)

家を建てるべきか悩んでいます

このQ&Aのポイント
  • 妻からの希望で家を建てることになり、土地と建築会社も見つかったが、不安がある
  • 返済金額は現在の家賃とほぼ同額で収入もあるが、将来の収入やローンのことが心配
  • 同じように不安があった人には、踏ん切りをつけた経験があるか、教えて欲しい

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.4

住宅の購入は、結婚に次いで人生で二番目に大きな決断ですね。 大きな投資をするときには、”想定外”の事態になった時にも事態から脱出できる「出口計画」というものが重要になります。 アメリカの映画スターが結婚する時点から離婚の場合の財産分与をきめて、弁護士に契約書を作らせると聞きましたが、これが「出口計画」ですね。出口計画がキチンとしていると”想定外”の事態に陥っても人生を破綻させることなく、一定の損失で乗り切ることができるのです。 結婚に比べれば住宅はリスクが小さい(リスクが少ないのではなく、金額面が小さい)ですけど、将来何が起きても自分と家族を守るための出口計画が重要であることは間違いありません。 私も質問者さんと同じように考えていたので、結局50歳まで賃貸住宅で家賃を払って住みました。所得の増加に合わせてアップグレードしながら三軒に住み替えました。運よく資産もできたので、50歳の時点で踏ん切りをつけて分譲マンションを購入しました。踏ん切りができた理由は、その時で出口計画が成立したことです。 賃貸マンションに長く住んでおり、また自分がクルマが好きなので駐車場が二台、三台とれる一戸建てが欲しかったし、自分で間取りや性能を設計して、その通りに作ってもらうのが夢でした。 しかし、色々調査した結果、日本では高級な注文建築でも中古市場での評価が低いです。低すぎです。 5000万円もかけて作った立派な日本家屋が30年で2000万円以下の評価になっています。 大黒柱すら無いローコストの普及型住宅では、30年で評価ゼロ。土地代だけで投げ売りされる運命にあります。 これは、万が一、経済的な問題が起きて、資産を換金しなくてならないときに極めて不利です。 一方、駅に近い、比較的高品質なマンションは、20年、30年たってもそれほど値下りしないことも分かりました。 とくに、駅周辺に土地が余っていない都市部では、同様の新築物件が出ないため、希少価値で駅傍の高層マンションの市場価格が維持される事実も発見しました。 結局、地下鉄4線から歩ける場所の超高層マンションの一室を購入しました。 クルマ三台の夢は諦めなければなりませんんが、日常生活は便利が良いし、中古の販売希望価格をチックしてみるとここ7年ぐらいはほとんど下がっておりません。希望価格で売れるわけではありませんが、一戸建てが7年間の間に何割か下落するのに比べると資産の保全が効いていると思います。 出口計画としては、郊外のJR駅から徒歩圏に安いマンションを手に入れ、いざとなったら都心の超高層を換金し、郊外の”団地”に引っ越して何とか難局を乗り切る計画にしてあります。郊外マンションは中古価格が安いので、本宅の予算を少々削減しても、バックアップとして持っておくことで、”想定外”の事態に対して対応可能になるのです。 まだ、お若い質問者さんの場合は、将来の失業リスクも少ないので、万全のバックアップ体制までは考えなくても良いでしょう。それでも”想定外”の事態が起きた時に、自己破産=>家族崩壊という道を回避するために、市場での換金性が高く、年度値下がり率の低い、駅そばのマンションにしておかれるのが良いと思います。 一戸建ては、職業を引退する時に郊外に土地を求めて本格的な大黒柱のある建築をしましょう。 現役世代には確実な出口計画が成り立つようにするとこと肝心です。

G-3_GUNTANK
質問者

お礼

「出口計画」は確かに大切ですね。今のところ、出口計画を立てられるだけの余裕も選択肢もないので、もしもの場合にプランBに移行できない事から、今はまだ時期ではないと思い、現段階での購入は断念することにしました。親の体調も少し優れず、いつ予想外の出費が出ないとも限りませんので・・・でも将来的には建てたいと思っているので、取り合えず更に購入資金を稼ぐ事に勤しもうと思います。 ありがとう御座いました。

その他の回答 (3)

  • nabituma
  • ベストアンサー率19% (618/3135)
回答No.3

失業の危険性は企業にもよるでしょうが、家族構成、年齢などから将来の資金計画をたててみてはどうでしょうか?単に家の費用だけでなくある程度の予想ができれば不安もなくなります。 ファイナンシャルプランナーなどに相談してみるのもいいかもしれません。 ローンは借金ですから少ないに越したことはない。これがある限り不安は続きますから。

G-3_GUNTANK
質問者

お礼

はい、私も借金というのがかなり不安でした。今回は断念して数年後を目標に、いざとなれば一気に残金を払えるぐらい貯蓄をしていこうと思います。

  • ka28mi
  • ベストアンサー率41% (969/2315)
回答No.2

お気持ちはごもっともです。 ただ、「この先収入がなくなったら」、教育費や学費もねん出できませんし、アパートを追い出されて住むところなしになりますね。 ローンであれば、その時の返済済額と、ローン残額によっては、組み直しも可能でしょう。 住宅費だけで考えておられるのが、悩みの原因だと思います。 教育費にはどの程度かかる、つまり、貯蓄がどの程度必要で、現在はどの程度貯蓄できているのか。 人生設計を一度してみれば、イメージがわかないでしょうか。 あとは、収入がなくなるなどの可能性がどの程度あるか、です。 自営の方なら繁盛ぶりでご判断できるでしょうし、お勤めの方なら会社の成績とご自身が受けている評価で判断できると思います。

G-3_GUNTANK
質問者

お礼

アパートを追い出された場合、双方の実家が近いのでそちらに行こうかと思っていました(親の世話もありますし) ローンの組み直しや、相応の理由があれば支払いを一時待って貰えるというのも建築会社さんからは聞いて、そこはかなり安心しました。 今の貯金は1000万程度ですが、これを使ってしまうと不意の事態が起きた場合に対応が出来ない可能性も考えられるので、今回は見送ってその間に更に貯蓄を進める事にしました。会社は今のところ安定してますが、35年間安定してるかどうかは分からないので・・・。

  • xs200
  • ベストアンサー率47% (559/1173)
回答No.1

需要と供給の関係で値段は決まります。 これから人口が減っていく日本で不動産の価格が上がることはなく、下がっていく一方です。 2011年9月度の不動産経済研究所の「首都圏マンション市場の動向」によると 2010年9月の1戸当たり平均価格、1平米あたり平均単価は5024万円、70.9万円でした。 それが2011年9月では4265万円、62.2万円です。 たった1年で価格では15.1%ダウン、平均単価では12.3%ダウンです。 > ローンが残った状態で収入もなくなってしまったらどうするんだろう 途中で支払えなくなれば、家は競売にかけられ借金だけが残ります。 それでも今、家を買いますか? 家を持つことによるお金では換算できない満足がありますから買うなとはいいませんが、買うのならローンは年収の3倍までならなんとかなるでしょう。

参考URL:
http://www.fudousankeizai.co.jp/Icm_Web/dtPDF/kisha/syuto.pdf
G-3_GUNTANK
質問者

お礼

やっぱり、下がっていきますかね・・・今も大概底値だとは思うのですが。TPPの件で住宅関係の保障等にも影響が出るのではないかという不安もあります。 支払いが滞った場合、事情次第で若干待ってもらう事もできるそうです。一応、貯蓄は数百万残すのである程度は対応できると思いますが、やはりその後が不安ですね・・・。 今のところはまだ時期尚早とみて、一度白紙に戻して貯蓄を進める事にしました。

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