『玄海原発の再稼働「反対」5割! 県民世論調査』
『玄海原発の再稼働「反対」5割! 県民世論調査』 2013年11月17日
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佐賀県でも脱原発派は、確実に増加している!
理解が深まればそうなる。
玄海原発の再稼働は止められるだろうか?
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『玄海再稼働「反対」5割 県民世論調査』 2013年11月17日 佐賀新聞
「原子力規制委員会が新規制基準に基づき安全審査を進めている九州電力玄海原発3、4号機(佐賀県東松浦郡玄海町)。佐賀新聞社の県民世論調査では、玄海原発の再稼働について、反対が49・3%を占め、賛成の36・5%を上回った。今後の原発比率については「将来的にゼロ」「即座にゼロ」の脱原発派が55・7%と半数を超え、維持派の39・3%を大きく上回った。汚染水漏れなどで福島第1原発事故がいまだに収束の道筋を描けない中、原発に対する県民の不信感が浮き彫りになった。
昨年と比較すると、再稼働に反対は5・1ポイント、賛成は6・2ポイントそれぞれ増え、差はわずかに縮まった。一方、今後の原発比率については脱原発派が8・4ポイントアップしたのに対し、維持派は5・9ポイントのダウン。拮抗(きっこう)していた昨年に比べ、10ポイント以上開いた。「分からない」という回答は減り、原発問題への理解の高まりもうかがわせた。
地域別にみると、玄海原発が立地する玄海町では再稼働に賛成が100%、今後の原発比率も維持派が80%を占め、長引く原発停止が地域経済に与える影響の大きさを示す結果になった。市域の大半が30キロ圏内に含まれ、立地自治体並みの権限を求めて県内で唯一、九電と安全協定を結んでいない伊万里市は、再稼働に賛成が31・6%、反対は52・6%だった。
年代別にみると、全体的に再稼働反対、脱原発の傾向が強まる中、20代だけが再稼働賛成(51・2%)が反対(41・9%)を上回り、今後の原発比率についても維持派(60・5%)が脱原発派(34・9%)を大きく上回った。若い世代ほど、原発を必要と捉えている傾向が読み取れた。」
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◆『子供の甲状腺がん、疑い含め59人!7倍!』 2013年11月13日
「10万人あたり12人に見つかった計算になる。宮城県など4県のがん統計(2007年)では10万人あたり1・7人。7倍!」
「いま思えば、安定ヨウ素剤を飲ませればよかった」
◆「千葉、茨城15市町で子どもたちの尿の7割からセシウムが検出!」
『セシウム検査で判明した子どもの体内被曝の深刻度』 週刊朝日 2013年10月4日号
http://dot.asahi.com/wa/2013092500046.html
「関東15市町で実施されている最新検査で、子どもたちの尿の7割からセシウムが検出されていたことがわかった。ジャーナリストの桐島瞬氏は、その被曝の深刻度を明らかにする。
◆「原発はまた必ず爆発する」『原発ホワイトアウト』(著・若杉冽=講談社)
→これは小説ですが、真実に限りなく近いのでは?
『「新○県知事、逮捕」 現職官僚・告発小説のリアル』 2013年9月28日
「現役キャリア官僚が書いたとされる『原発ホワイトアウト』(著・若杉冽=講談社)が話題を呼んでいる。サブタイトルは「原発はまた必ず爆発する」。
原発という甘い蜜に群がる経産省、電力業界、政界の内情が赤裸だ。さすが「権力の現場」に詳しいキャリア官僚が書いたと思わせる場面が随所に登場する。」
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◆小泉元首相、
核燃料サイクルも、原発再稼働も、即時中止!原発は即時ゼロが良い!すでに今ゼロなのだから。
原発は安全でない。コストは他のエネルギーより高いことが分かった。
『脱原発は郵政民営化の比ではない壮大な事業 小泉元首相が日本記者クラブで講演』 動画 2013.11.12.
http://www.youtube.com/watch?v=QOXsnZiTjwk
◆細川元首相、
原発再稼働を「犯罪的な行為だ」と批判!
『原発ゼロへ共闘 細川・小泉元首相「国民運動を」』 2013年11月12日
◆『原発「安価」神話のウソ、強弁と楽観で作り上げた虚構、今や経済合理性はゼロ』 東洋経済6月号
「“真”のバックエンド費用は約74兆円──。」
◆『「未来への教訓~検証・福島第一原発事故~」』 動画 田辺文也 放送大学特別講義 2013.5.19.
http://vimeo.com/66684623
「総括 【できるだけ早く原発ゼロを目指すべき】
国も事業者も安全確保について、能力がない、覚悟がない、責任を取らない、資格が無い。
次世代に高レベル放射性廃棄物という負の遺産を残すべきでない。」
お礼
回答ありがとうございます。 リラッキング一つとっても重要な問題が透けて見える気がしますが、この件に関してはNHKの討論等でも話題に挙がることがないんですよね。 依らしむべし知らしむべしという体質が顕在ということでしょうかね。