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発達の偏りとは?

2歳男子、発達の偏りがあると精神科の初診で言われました。 障害はないと言ってくれました。 ですが、運動能力は高く、落ち着きがない、癇癪があり、衝動的で乱暴な為、療育を受け定期的に診断をする事になりました。 言葉は普通。 これは、グレーゾーンなんでしょうか? 発達遅滞なんでしょうか? 障害ではないのに、療育と診断が必要とは、どんな状態なんですか? 療育で発達の偏りが、改善されなかった場合は、障害になるんですか?(注意欠陥多動性障害、広汎性発達障害など) よろしくお願いします。

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  • suzuko
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回答No.6

#3です。 すみません。かなり混乱させてしまっていますね。 >深く理解したいのです、解りやすく説明していただけませんか? そう言うことでしたら、かなりきつい書き方になってしまいますが、ご容赦ください。 >はっきりとした数値では診断できない、曖昧な診断方法なんですね。 診断基準は、はっきりと数値化されたものです。 専門家が行うPARSなど。「アメリカ精神医学によるDSM」を基にしています。 ただ、それを診断してもらうかどうかが本人(もしくは保護者)次第です。 また、3歳以下の幼児の場合、成長の伸びが大きいため、確定診断はできません。 >本人や保護者が生活面での困難さがある場合に付けるという考え方で良いのですか? もし発達障がいに該当しても、本人(もしくは保護者)が「生活に困難さ」を感じていなければ、医者に訴えて、判定をもらい、行政から支援を受けるということはないでしょう。 >>療育で発達の偏りが、改善されなかった場合は、障害になるんですか? >お子さんの「発達の偏り」が「生きていく上で困難さを感じるかどうか」です。 >本人(または保護者)が困難さを感じていなければ、障がいとは言えないでしょう。 ここでの「障がい」とは、行政のから支援を受けれる条件としての「障がい」です。 前回も書きましたが、極論では「天才も発達の偏り」となります。 でも、行政的には「天才は障がい者」ではありません。 そういう意味で、困ったら医者に診てもらい、診断され、「障がい」として援助されるのです。 ですから、困っていない人が「障がい者」と判定されることはないという意味で書きました。 説明が足りず、誤解を招きました。すみません。 >発達障害も発達の偏りも同じタイプの脳なんですね? 「同じタイプの脳」の定義があいまいなので、なんとも… 発達障がいは色々なタイプがありますが、自閉症は大きくはコミュニケーション能力不足が特徴とされます。または、模倣が苦手など。 ADHDは極端な注意不足、集中力の欠如などです。 または、学習障がい(LD)はある分野だけの学習能力の低下だとか。 漠然と「発達の偏り」と言われた場合、どれを指すのかは分かりません。 >では、発達の偏りと発達遅滞とグレーゾーンは、どんな違いなんですか? 用語的に「発達遅滞」は「発達の全体的な遅れ」を指す場合が多いと思います。その場合、運動能力も含まれます。 「発達の偏り」は「一部の能力が他の能力に比べて、高かったり、低かったりする」状態かと。 そして「グレーゾーン」は「能力のばらつきが、あるような、ないような」といった意味でしょうか…^^; 旨く説明できているかどうか…

その他の回答 (5)

noname#157996
noname#157996
回答No.5

こんばんは グレーゾーンなのだと思います。 おそらく先生のニュアンスの受け取り方の問題だと思います。 障害ではないという言葉ですが、おそらく、今の段階では障害であるとまではいいきれない、とか、知的障害ではない。とかいう意味なのだと思います。 すくなくとも、今の段階で、専門の機関での支援を必要とし、生活の中での困難を減らしていけるように、関わり方を教わったり、お子さん自身もそういった機関で経験をつむことで、混乱を減らして、すこしでも、問題の行動が減るように見守る必要があるということです。 育て方の問題だったり、環境に問題があったりとする場合も無いとはいいきれません。 ただ、発達の偏りがあっても、障害とまでは言い切れない場合もあります。 特に知的な問題が無い場合は、判断がしにくく、年齢が上がってくると落ち着く場合もあります。 ただ、その境界線上の人たちが多く存在し、生活していくうえで、本人も生きていくうえでの困難をもち続ける場合もあります。 療育で改善されない場合は、おそらく今後、障害であると言われることもあるだろうと思います。 年齢が上がると、出来ることのハードルも上がります。 たとえば小学生に要求されるものと三歳の子供に要求されるものは当然違うわけです。 幼いときには目立たなかったけど、年齢が上がったら浮き彫りになるということもでてくるのです。 ただ、障害はそのこの持って生まれた個性なのです。 それをまずは親が受け入れた上でどうすればいいのか、そのつど、専門の先生と相談して対応していかれるとよいですよ。 療育機関に通うことで、もしも障害がなければ、ある程度月日がたてば落ち着いてくるでしょうし、障害があったとしても、周りの接し方で困難は軽減できると思います。 私の子供は障害がありました。 障害は個性です。 もって生まれたものをまずは親が受け入れることが大切です。

  • suzuko
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回答No.4

#3です。 >発達の偏り=発達障害 だと聞いた事があります。 と言うわけではありません。 誰にでも、発達のでこぼこがあります。 一般的には「得意な分野」「不得意な分野」として言われるのが、発達の偏りです。 極端なことを言えば「天才も発達の偏り」です。 ただし、その偏りがあるために「他の得意の分野さえも発揮できないくらい生活に困難さがある」場合を発達障がいと言います。 >発達障害だが、生活に困るわけではないので、障害にはならない。 生活に困難さがなければ、発達障がいとは判定されません。 >生活に困る場合は、障害になるという事ですか? 生活に困る理由が、コミュニケーション能力不足や極端な注意不足、集中力の欠如などで、その困難さに対して支援などの援助が欲しければ、発達障がいと診断されると言うことです。 診断はレッテルを貼るためにするのではなく、その人が生きていくのに必要な助けを求めるための判断材料として行います。 ご参考までに。

noname#156041
質問者

補足

はっきりとした数値では診断できない、曖昧な診断方法なんですね。 本人や保護者が生活面での困難さがある場合に付けるという考え方で良いのですか? 発達障害も発達の偏りも同じタイプの脳なんですね? では、発達の偏りと発達遅滞とグレーゾーンは、どんな違いなんですか? 専門書を読んでも言葉が難しく頭が混乱してしまいます。深く理解したいのです、解りやすく説明していただけませんか?

  • suzuko
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回答No.3

支援学校教員です。 >発達の偏りがあると精神科の初診で言われました。 >障害はないと言ってくれました。 精神科の受診をされたということは、かなり養育が困難なお子さんなのでしょうか? 2歳では精神科で発達障がいの専門の医師でも確定診断は出せません。(また、出すような医者は信用できません) ただ「障がいはない」と言われているのならば「現在、その発達の偏りで生活に困るような状態ではない」と言う事かと。 裏を返せば「今の発達の偏りでは『障がい者手帳を受け、公的な支援の援助を受ける』事が出来ない」と言うことです。 >障害ではないのに、療育と診断が必要とは、どんな状態なんですか? 「療育の中ではっきりしてくることもあるし、発達障がいと違っても受けていて損はない」と言う意味もあるのでは? もし万一、発達の偏りが多方面になったり、深くなったりした場合、早期療育で別のスキルを身につけ、2次的な障がいを受ける可能性は、低くなるので保険の意味もあるかと。 それと療育は特に変わった訓練をするのではなく、その子の得意な事、不得意な事を見分け、無理強いせずに得意な事を伸ばす物ですので、成長にマイナスのなるものではありません。 費用の点では、痛いかと思いますが。^^; >療育で発達の偏りが、改善されなかった場合は、障害になるんですか? お子さんの「発達の偏り」が「生きていく上で困難さを感じるかどうか」です。 本人(または保護者)が困難さを感じていなければ、障がいとは言えないでしょう。 レッテル貼りをされただけで、何ら支援がないのであれば「ばかやろう!」となりますし、 「生きていく上での困難さ」を早めに対処する手立てを提供してもらえるならば違うかと… しかし、今は「たんに療育を勧められた」だけですので、悲観なさらない方が良いとは思うのですが。 ご参考までに。

noname#156041
質問者

補足

発達障害だが、生活に困るわけではないので、障害にはならない。 生活に困る場合は、障害になるという事ですか?

回答No.2

全く問題ないと思います。 医療の専門家は、はっきりしない場合はひとまず様子を看ましょう対応です。  言葉は普通、癇癪、多動、感情の起伏が激しい等々は個人差の範囲以内です。 例えば、2歳でも全く言葉が出てこないとか、歩行が困難だとかだと発達遅滞の可能性大でしょうが。  2歳といえば、第1次反抗期真っ盛りです。 ぐずって当然。癇癪当たり前。すべて、お子さんの成長の証です。(ママは大変だし、ストレスも溜まりますが)  男の子だから、どんどん外に連れ出してあげましょう。 うちの息子は1歳2か月で歩きはじめてから、毎日公園通いでした。2歳3歳は1日4時間ぐらい(午前午後と)当たり前にいましたよ。それが、子供にとっては、ストレス発散にもなるし、発達への大きな刺激になります。  ママ友もたくさん作って、情報交換すれば、ママもストレス発散できると思います。 頑張ってくださいね。  癇癪が強い時は、背骨に沿って、背中をさすってあげると少し気持ちが落ち着きます。首の後ろの出っ張った骨から3番目ぐらいの骨のところにツボがあって、疳の虫を鎮める効果があります。やってみてください。  7歳のうちの息子には、ぐずぐずが激しい時は全身マッサージ(手で、さすってあげる)ツボにお灸(温める)を2つぐらいします。寝つきも違います。  

noname#156041
質問者

補足

2歳の息子は、3人目の子供です。 明らかに、他の子供とは違いがあります。 行動全てに落ち着きがなく、めちゃくちゃ短気です。気持ちの切り替えが極端に苦手です。 私が異変に気が付き、専門帰還に相談しました。 発達の偏り=発達障害 だと聞いた事があります。

noname#203887
noname#203887
回答No.1

お子さんは、2歳とのことなので、ちょうど、自我が発達する時期ですよね。1歳から少しづつ自我が芽生え始め、自分の思い通りにいかないことがあると、泣いたり、暴れたり、いわゆる癇癪を起す、というのは、よくあることです。 また、子供は落ち着きがないですよ。じっとなんてしていられません。 2歳ぐらいだと、まだ、言葉も上手ではないと思いますし、感情の表現方法も、コミュニケーションの手段も上手くないために、自分の感情を相手にうまく伝えられないストレスが、「癇癪」「乱暴」となって現れてしまうことは、とても多いです。大人には、わけのわからないようなことで、癇癪を起してしまうこともあります。 子どもは、手加減なく、思い切り、大泣きしたり、暴れたりするし、途中から、自分でもわけがわからないぐらいに、なってしまったりもしますから、かなり激しい「癇癪」を起してしまうこともあります。 以下は、癇癪の時の対応について書きますね。 「癇癪」は、年齢とともに、自分の感情が、うまく表現できるようになってくると、自然に少なくなっていくと思います。今できることは、 •癇癪を起しそうな時は、そうなる前に、うまく気分転換をさせてあげること •規則正しい生活をして、身体のリズムを作ることで、生理的なストレスを少なくすること •普段から、体を思い切り動かして遊ぶことで、思い切りストレスを発散させてあげること などを心がけるといいと思います。 ただし、いけないことをした時などは、泣いても、ダメな物はダメでいいと思います。 だけど、叱った後は、しっかりフォローすることと、お子さんの気持ちをママさんの言葉で、「~にしたかったんだよね」と受け入れてあげることで、落ち着くと思います。 それを繰り返すうちに、いけないものは、「癇癪」を起したところで、ダメなことも学ぶし、「ガマン」することも少しづつ学んでいきます。そして気持ちを受け入れてもらうことで、「ママが自分の気持ちを受け入れてくれている」という安心感は、精神安定につながります。 これから先、2~3歳ぐらいは、本格的反抗期が訪れたりもしますので、まだまだ、「癇癪」を起すこともあると思いますが、この時期に、ママがどーんと構えて、温かく受け止めてくれることは、子どもにとって何よりの力になります。 お子さんの成長とともに、だんだん、癇癪は少なくなると思いますので、大丈夫です!! 「自我の芽生え」やいわゆる「反抗期」は、ほとんどのお子さんがみんな通る道ですしね(*^^*) 今は、対応が大変なこともあると思いますが、お子さんがちゃんと他の方法で、自分の感情を伝えるようになる時がきます。そんなお子さんの成長は、きっと、とてもうれしいと思いますよ(o^-^o) まずは、ママさんが、どーんと構えて、お子さんを温かく見守ってあげてくださいね。

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