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三相交流のもう片方の口はないのでしょうか
三相交流の説明で A,B,C3本の線がそれぞれの負荷につながれ た後、Dというひとつの線に集まってる設定で A,B,Cの電流の合計が0だから Dの線が必要ないよと説明があると思うのですが 交流は電流の向きが片方の口ともう片方の口の間をいったりきたり すると思うので電流の向きが 行きだけで帰りがなくなってしまうと思うのですがいかがでしょうか
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線A、B、Cの3本で、行きと帰りを兼ねています。 電気というものは、電圧の差があった場合に流れます。 その為、線Aと線Bの電圧の差で電気が流れ、1つの回路ができます。 同じように線Bと線C、線Cと線Aの間でも電圧の差があるので、回路ができ電流が流れます。 この事から、線Dは不要となります。 線A、B、C間で電圧の差がある理由は、記述だけでは難しいので、簡単に説明します。 コイルに、磁石を近付けたり遠ざけたりすると電気が発生します。 コイルが回転して磁石に近づくと電圧が発生し、その時一番電圧が高く、遠ざかると電圧が低くなります。 このコイルが3つあるので、線A、B、Cが順番に電圧が高くなったり低くなったりを繰り返します。 そういった理由から、3本の間に電圧の差ができ、電流が流れます。
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- misawajp
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回答No.2
Aの返りはBとCに Bの返りはCとAに Cの返りはAとBに 流れます
質問者
お礼
回答ありがとうございました
noname#160321
回答No.1
三相交流は位相が120度ずれているので、いつも和はゼロです。 ですからどれかは常に逆の電位、つまり帰りです。
質問者
お礼
回答ありがとうございました
お礼
わかりやすい説明ありがとうございました 参考にさせていただきます