the question is very much
NHK実践ビジネス英語2017年7月号Lesson 7(2)のMcMillanさんの台詞で、the question is very muchが出てきて、このvery muchって主格補語なのというのが、最初に浮かんだ疑問です。英語を勉強する人が”Thank you very much.”を知らない人はいないでしょうが、very muchは普通、強調の副詞として使われるものと思っていました。他にもないのかと、検索してみると、下記の3つが”is very much”で出てきました。これらの”very much”は単に「大変である」とか「大いに影響がある」では上手く訳せません。テキスト訳を見ると、なるほど上手に意訳するものだと感心しますが、自分が次に”is very much”に出くわしたら、果たしてうまく理解できるかと心配になります。
3番目のPearsonさんの台詞は、”The race is to the swift.”の強調ですから、何とか理解できますね。前の2つは”in something of”と形式だけは一緒ですが、「見る人への見方」と「変化への好意」に大いに影響を与えるなんでしょうか?
どなたか、決め手になるような考え方を教えていただけませんか?
McMillan: Hmm. That’s an interesting perspective. It seems that the question of how much millennials value job security is very much in the eyes of the beholder. @ 2017年7月L7(2)
「ミレニアル世代が職の安定をどの程度重視しているかという問題は、見る人によってかなり違っているようです。」
Lyons: The big plus with open floor plans is that they can hold more workers in less space. Today’s young workers have grown up using portable devices like smartphones and laptops, which are having a big effect on America’s work culture. The new generation of office workers is very much in favor of the change. @ 2013年10月L13(1)
「新時代の会社員たちは、その変化に大賛成なのです。」
Pearson: Agreed. The race is very much to the swift in today's business climate. @ 2013年9月L12(4)
「今のビジネス環境では、競争は早いものが圧倒的に有利ですからね。」
テキストのWord Watchによれば、旧約聖書「伝道の書」Ecclesiastesの次の文句の言い換え
The race is not to the swift, nor the battle to the strong.
※OKWAVEより補足:テーマ「実践ビジネス英語」から投稿された質問です。
お礼
そうですか。 やはり強調の意味なのですね ありがとうございます!