こんな本を探しています

質問

日本人のものの見方の特徴が詳しく書いてある本を探しています。研究書のような、内容の詳しいものが良いので、エッセイや娯楽的な内容のものは希望していません。
異文化との対照でも良いですし、日本に限定していても良いです。
よろしくお願いします。

回答No.2

sunnysunny · ベストアンサー

すでにお読みになっているかもしれませんが、イザヤ・ベンダサン（山本七平）の「日本人とユダヤ人」、ルース・ベネディクト「菊と刀」はいかがでしょうか？大学の日本思想の授業で使いました。
amazon内に「日本人・日本人論」というカテがありますので以下にアドレス貼っておきますね。ご参考になるかもしれません。

＜「日本教養全集18」に上記２作品が収録されています＞
http://www.asahi-net.or.jp/~ds4h-srhs/books/201/0016.html

＜amazonです↓＞
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-url/index%3Dbooks%26field-subject%3D%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AB%96%E3%83%BB%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E8%AB%96/250-2362319-7754660

参考URL：

http://www.mm-labo.com/culture/literature/review/nihonjintoyudayajin.html

お礼

回答有難うございます。
『菊と刀』は読みましたが、『日本人とユダヤ人』は恥ずかしながら未読でした。早速読んでみたいと思います。また、便利なサイトを教えていただいて有難うございました。

回答No.5

i536

ほかのかたとの重複も含め、下記を紹介します。

ベネディクト『菊と刀』
土居健郎『甘えの構造』
ベンダサン『日本人とユダヤ人』
鈴木孝夫『ことばと文化』岩波新書
鈴木孝夫『日本語と外国語』岩波新書
鈴木孝夫『教養としての言語学』岩波新書
鈴木孝夫『日本人はなぜ英語ができないか』岩波新書
大津栄一郎『英語の感覚』(上・下)岩波新書

お礼

回答有難うございます。
参考になりそうな本を多く紹介していただき、有難うございます。ぜひ、参考にさせていただきます。
有難うございました。

回答No.4

tauhon

こんばんは。

「日本人とユダヤ人」なんかどうでしょうか？
かなり有名です。日本人を対比で描いています。
ＵＲＬを用意しました。参考にしてください。

参考URL：

http://www.mm-labo.com/culture/literature/review/nihonjintoyudayajin.html

お礼

回答有難うございます。
やはり『日本人とユダヤ人』ですか。これは是非とも読まねば。
どうも有り難うございました。

回答No.3

noname#5270

▼『風姿花伝』
　　　　　世阿弥／著
　　　　　野上豊一郎＆西尾実校／訂（←―岩波文庫の場合です）
――→
いわゆる「花伝書」ですね。実は私、いま読んでる本がありまして、コレは未読です。(爆) ……だから全然「自信なし」なんですが、コレはかなり色んな所で引きあいに出される本ですしね、古典として生き残るだけの物はあると思います、、。たぶん。(笑)

平安・国文学が、日本の「国風文化」だと先生は言いますけどね、飽くまで貴族の価値観ですからね。それは。「お茶」とか「一日三食の習慣」とか、我々庶民の文化ってのは、この室町時代に多く源がある気がするンです。あと「禅」とか。日本文化の哲学や芸術は、この本に鋭く描写されている!!……と期待して、順番待ちなのです。(笑) ごめんなさいっ!!　m(＿ ＿;)m

お礼

回答有難うございます。
『風姿花伝』は、以前、仕舞を習う際に読んだのですが、内容は全く頭に入っておりません。日本人のものの見方について書いてあったかどうか、もう一度読み直さねばなりませんね。どうも有り難うございました。

回答No.1

n-chan

はじめまして。
専門書（学術書）とは違うと思いますが・・・。
ＮＨＫブックスの「現代日本人の意識構造」などはいかがでしょうか？
２５年にわたる調査結果を踏まえた分析がされています。今年は第６版がでる年だったかと思いますが・・・。

お礼

回答有難うございます。
25年にわたる調査を基にした分析とは、面白そうな本ですね。探してみます。