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林真理子を知るにはこれを読め!という本を紹介してください
こんにちは。 林真理子さんに興味が湧いたので彼女の著書を読んでみたいと思っています。しかしあまりにも数が多すぎるので、皆さんに助けて頂きたいです。 この本を読めば彼女が分かる!彼女を知るにはこの本!、というような「生き方や考え方・特徴」が最もよく表れていると皆さんが思う本を、小説・エッセイそれぞれの中から教えてください。 よろしくお願いします。
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こんにちは。 林真理子さんの大ファンです。 林真理子さんといえば、エッセイなら「美女入門」(マガジンハウス・角川文庫)「夜更けのなわとび」(文春文庫) ですが、 初期の作品なら「葡萄がめにしみる」 「本を読む女」 「コスメティック」 などに彼女の文体の力強さが現れていると思います。 林さんはアンアンに連載されている「美女入門」と週刊文春に連載されている「夜更けのなわとび」、それぞれ文体を書き分けているところが興味深いです。 「不機嫌な果実」はドラマ化・映画化され有名ですが、私は読んでません・・・。 ご参考まで。
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- sugarball
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こんばんは。 林真理子さんの作品はエッセイしか読んだ事がないんですが、ベストセラーで注目を浴びた時は敬遠し、 後になって読んで彼女の人となりにはまった本は「ルンルンを買っておうちに帰ろう」です。 いわゆる赤裸々系のエッセイの走りだと思いますが、彼女の場合は庶民感覚でありながら品の良さを感じる文章・内容だと思いました。 当時のマスコミでの取り上げられ方と違っていて、もっと早く読めばよかったと思った1冊です。 かなり古いので、現在の林真理子さんを知るには微妙かもしれませんが……。
お礼
私も林真理子さんに良い印象はないので、同じような立場の方からのご推薦は共感ができそうで有難いです。 初期の作品というのは出し惜しみがないというか、その人の勢いが表れる気がするので彼女の原動力のようなものを感じることができるかもしれませんね。読み比べをしてみても面白そうです。 ご回答ありがとうございました。
お礼
林真理子さんは文体を書き分けていらっしゃるのですか。面白いですね。ご回答を読んでますます興味がわきました。 今まで彼女にあまり良い印象はなかったのですけど、大ファンの方からのこういった考察やご推薦は自分になかった見方であり、彼女を見る目が変わる可能性が高いので有難いです。早速読んでみますね。 ご回答ありがとうございました。