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横隔膜の仕組みがいまいちわからない

息を吸ったり吐いたりするのは、横隔膜の動きによるものだというのはわかるのですが、実物を見たことがないのでいまひとつぴんときません。 横隔膜は筋肉(平滑筋?)でできているんだと思いますが、横隔膜を下に引っ張るように下げることによって、肺の中が大気より負圧になり「吸気」してるんですよね。 吐くときはその逆になるかと思います。 よくわからないのが、肺と横隔膜ってくっついてるんでしょうか? 肺そのものは膨らんだり縮んだりするんでしょうか? 肺の底部に横隔膜があるんだと思いますが、肺の底部が上下に動くのでしょうか? 横隔膜で呼吸する原理はだいたいわかるのですが、その辺の横隔膜と肺の関係がピンききません。 肉の加工などの仕事してれば、詳しくなるかもしれませんが。(ハラミをバラしますからね)

みんなの回答

  • raiden787
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回答No.2

肺は胸腔という袋状の空間に収まっています。 横隔膜はこの胸腔を広げたり縮めたりします。 胸腔を広げると胸腔内の気圧が下がります。すると空気圧の性質により、肺の中に空気が流れ込んできます。 言葉で説明するとややこしいので、これらのホームページを参考にしてみてください。 肺と胸腔を模した模型で説明しています。 http://blog.murachan2003.com/archives/2009/06/post-1356.html http://www.cc.toin.ac.jp/tech/bmed/ft28/zantei0713/themalist/tsuji_lab/lung.html http://rika-kyouzai.sakura.ne.jp/kyouzai2501.html

noname#194289
noname#194289
回答No.1

横隔膜は骨格筋です。肺は弾力を持っていて、外部からの力がかかっていないときには縮んでいます。ふくらむのは空気を吹き込むか、陰圧で膨らむかどちらかです。自力では膨らみません。肺と横隔膜が直接つながっていなくても横隔膜が収縮すると胸郭が陰圧になり肺が広がります。