- ベストアンサー
現代文問題の解き方
現代文(小説文、論説文、随筆文)の解き方(読み方)を教えてください。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
常に客観的に文章を読むことが重要です。 例えば論説文に「原子力発電所はとてもすばらしい」 という文章があったとしたら、自分の意識の中では 原子力発電所はいいところもあるが、悪いところも あることを知っていたとしても、それは問題文と 無関係なので混ぜてはいけないのです。 また小説文も主人公になりきって物語に入り込んで 読むことは絶対せず、客観的に読みましょう。 物語に入り込むと作者と自分の価値観が一致している と、楽に正解にたどり着けますが、逆の場合も存在 します。そうすると、答えが正解とはすべて逆の方向に 導かれます。 現代文は問題文に書いてあることをそのまま 読むことが重要です。 自分の考え・主義・主張・視点を一切混入させず、 問題文に書いてあることだけに耳を傾けましょう。 尚、読み方は初めに問題にサッと目を通す→文を読む→ 問題を解く がいいのでは。 文を読んでから問題読んで、また文を読み直すのは 時間をロスしているような気がします。 初めから何に注意して読むべきか(問題は何か)を 知ってから読んだ方がいいと思うのですが。
その他の回答 (3)
- gwkaakun
- ベストアンサー率43% (1162/2649)
国語はやはり過去問をやるのが一番です。で、もっともよくわからないのは「筆者のこころをつかむ」ことだと思います。よく解説を読んでいて、『なんで答えではこんな考え方をするんだろう?私はこう思うのに・・・』っと思った経験はないですか?それはそれで正しい考えなのです。 本音を言うと、国語は数学と違って、本来は「1+1=2」という答えが一つしか出ない科目ではないのですが、入試では答えが一つなのです。だから「筆者のこころ」というよりも、「出題者のこころ」っと言う方が正しいのです。いかに出題者がこういう答えを要求しているという意図をくむことが大事になるのです。 正直答えが腑に落ちないことも多々あると思います。が、中学の国語は高校よりも暗記色が強いので、腑に落ちなくても「こういうものなんだな」というある種割りきりがなくてはいけないと思います。この「腑に落ちない」という感覚は、出題者はあなたではないからこそ感じる違和感なのです。他人なのだから、あなたが出題者と考え方がイコールになるはずがないのですから、その違和感は普通の感覚です。ですが、入試で国語がある以上、そうとも言ってられませんので、イコ-ルになれないまでも、出題者の考え方にシンクロしないといけないのです。それが私の言う「暗記」なのです。過去問をやりこめば、次第にシンクロしてきますから、最低でも一つの年度の過去問を三回はやりこんでください。特にはずれたところはガンガン五回でも十回でも連続で当たるようになるまでやりこんでみてください。そうすれば、自ずと道が開けてきますから、だまされたと思って過去問をやりこんでみてください!
お礼
わかりました。 ありがとうございました。
- domi_rb
- ベストアンサー率39% (60/152)
こんにちわ。 現代文にも色々ありますよね。 答えも1つではないと思いますので。1つの礼として、書かせていただきます。 さて、一番良い方法は、やはり、これでしょう。 「文章を読む」→「問題を読む」→「もう一度文章を読む」→「問題を解く」 です。 しかし、実際、試験となったらこのような余裕はないかもしれません。というか、わたしのばあい、ありませんでした。 ということで、以下に私がやって成功した方法を記します。 (1)問題を読む (2)「しかし」「なぜなら」「さて」など、キーになる接続詞に○(しるしなら何でもいいです)をつける (3)同じような言葉、類語、または反対語が出てきたら、チェックする。 (4)「~だろうか」という問が書いてあったら、それに対する答えを探し出し、印をつけておく。 (5)段落ごとに要点をまとめて、余白に書く。 (6)全体を読み終わったら、一番初めと、一番最後をもう一度読む。 ざくっと書いてしまいましたが、主に論説文では上記のような方法がうまくいきます。また、(5)は、どんな問題でも通用しますので、使ってみてください。もちろん、英語でも役に立ちます。 なにか1つでもヒントになっていれば良いなとおもいながら書きました。これからテストをひかえているのでしょうか?力まずに、「自分が一番」と思って、問題に取り組んでくださいね。 失礼します。
お礼
問題の解方を教えてくださってありがとうございました!
- neue_reich
- ベストアンサー率21% (138/647)
とにかく、問題(高校や大学の過去問)をやりこむことです。 そして、やった後で答えあわせをし、先生に説明をしてもらう事で パターン(と言うほど単純ではありませんが)がわかってくるので 簡単に解けるようになるはずです。 1年か2年、集中してやっていれば確実にできるようになります。
お礼
わかりました。 できるだけ問題を解くようにします。
お礼
とても参考になりました。 回答してくださってありがとうございました。