- 締切済み
こういった話があったのですが、
その通りなんでしょうか? 俺の友人が高校の部活の顧問のことを教育委員会に訴えたんです。 その顧問は体罰を頻繁にやるらしいです。 それで友人は校長先生と話をしたらしいですがその時校長先生にこういうことを言われたようです。 「君の気持ちは分かるよ。私が君の立場でも同じようなことをやったかもしれない。ただ、企業はこういうことをやる人間は嫌いなんだよ。君のやったことは内部告発だからね。学生時代はいいけど社会人になって会社の不正を内部告発したりしたらどうなると思う?その人は会社からみれば裏切り者だよ。内部告発というのは世間ではヒーローかもしれない。だけど会社では裏切り者なんだ。私はそういう風潮はよくないと思うよ。でもこれが現実なんだ。よく覚えておきなさい。」って言われたようです。 校長先生の言う通りなんでしょうか?
- みんなの回答 (11)
- 専門家の回答
みんなの回答
- 3838104
- ベストアンサー率22% (60/262)
33歳おっさんです。 なんで訴えたのか。 ここがポイントだと思うな。 最近はすぐにやれ暴力だ、やれ体罰だって騒ぎすぎなんだよね。 俺が学生の時は先生にぶん殴られるのなんて当たり前だったよ。 部活の顧問となればそれはなおさら当然の如く行われてて、 練習試合中に判断ミスしたらグランドに監督入ってきて ケツけられて交代させられるなんてのも日常茶飯事だったな。 じゃぁその先生は俺らを憎いと思ってやってたかっていったら そうじゃ無くて、俺はぶん殴られるけど筋が通ってるその監督を尊敬してたし、 殴ると言ってもこっちは大怪我してる訳じゃないし、 決して殴る行為が正しい事だなんては言わないけれど、 そうやって色んな経験をして成長していくんじゃねぇのかな。 今回の先生はよく殴る先生だったかもの知れないけれど 殴る事を楽しんだり、憎しみをこめて殴ってる訳じゃないでしょ? 殴ったからってそいつが骨折したとか、大怪我したとかじゃないんでしょ? そんなんでいちいち教育委員会とかまでに相談すんなよ。 って俺はそう思うな。 上を動かせばなんでも解決してくれるなんて 高校生の時からそんな考え方してるのはおかしい事だと思う。 俺の世代も半分以上はそうだと思うんだけど、 ネット世界が発達しすぎて、身近な所から目をそらしがちに感じるな。 1人と1人でしっかいりと向き合うことで解決する問題もいっぱいあるし、 特に高校生位の時はそういう事が一番大切な時間だと思うな。 すぐ誰かのせいにして、誰かに助けを求めるのではなく、 当事者同士で分かりあうまでとことん話し合う。 そんな経験をどんどん積極的に積んで言って欲しいと感じています。 って質問の答えにはなっていないけれど、ごめんね。 質問の回答としては、本当にこんな言い方をしたのであれば この校長はちょっと最高権力者としての発言ではないよね。 保身ばかり考えて、あなたの為に発言してくれているとは思えない口ぶりだね。 「お前のその発言、上にたつ器じゃねぇよ」つって唾掛けていいと思います。
- ERR1965
- ベストアンサー率39% (11/28)
学校の最高責任者は校長です。 つまり、部下たる教師陣の不始末の責任は最終的には校長にやってくる事になります。 このことから考えるともうお判りですね。 「余計な事しやがって、クソガキが!」程度にしか思ってないでしょう。 校長から脅されたと教育委員会にチクるのも一興かと。
- mininote
- ベストアンサー率24% (29/120)
>校長先生の言う通りなんでしょうか? 校長先生は間違っています。 教育をビジネスと考えれば、先生はサービスを提供し、生徒はその対価として授業料を払う顧客です。 顧客が提供されたサービスに対して、それが適切でないと感じれば抗議するのは当然です。 校長の言う内部告発とは先生が他の先生に対し外部に向けて意見を表明することです。 教育はビジネスのためだけだとは思いませんが、校長が嫌がる教育委員会への提訴を制止するために、内部告発などと言って若い高校生に説明するのは明らかに地位を利用した謝った説明です。 個人的には教育委員会に訴えるような生徒はめんどくさいヤツだけど応援したい感じがします。 結果がどうあれ、それでその高校生は成長するチャンスになると思います。 そういった経験を高校生のうちに積んでおけば将来会社で内部告発が、自分の正義と、他人の迷惑のバランスを考える良い訓練になると思います。
- middle_night
- ベストアンサー率21% (45/207)
だいぶ前に高校を卒業した大人です。 告白されるような事実が存在していることを無視しして、方法を非難してるとか、校長先生としては最低かと思います。 そういう状況に陥っていらないように管理するのが仕事で、それに見合うだけの給与をもらっていると認識しています。 暴力は何であれ、犯罪です。 「組織が解決しえない」と思われるから、告発が存在するわけで、 そういう組織作りが問われていることを、もう少し校長先生にお灸を据えてあげた方がよかったと思います。 我々が学ぶべきは、内部告発の善し悪しではなく、そういう事が頻繁に起きうる状況で、どういう組織作りをしていくべきかだと思います。 ご参考までに。 追伸; 気になったのは… もう高校生なんだらから… 校長先生に呼ばれ、この話をされているときの内容を録音しておいて、再度訴えるくらいでないとね。
- yuubee(@yuubee)
- ベストアンサー率23% (274/1151)
質問の趣旨は内部告発という名称がどうのではなく、そういうことをした人間がどういう風に思われるかということでしょう。 その意味では校長が言うとおりです。 問題点については、組織を乱すことなく是正されることが望ましいととくに組織の上の人は思います。今回については、おおっぴらにする前に順序を踏んで行われれば、教師の面子もつぶれず、学校も苦労しなかったでしょう。組織の問題点がそのままおもてにさらされることは時として致命的なわけで。それで組織がつぶれたら(実際そういうことはあります)ご飯の食えなくなるのは教師事務そして家族たちと計り知れません。怒りは、体罰教師ではなく告発生徒にいきますよ。 あえて表に出る挙に出た友人さんとやらは、つまりは「そういう人」と認識されるわけですね。なにかあったら我慢せずすぐにおもてに出て騒ぐ人を受け入れたい組織はありませんから、そのように周知されれば今後の人生においてそこそこ苦労する可能性もあるし、そのほうが今後の組織防衛のためにいいと組織の人は思うでしょう。 ま、相手は青臭い高校生ですから今の社会風潮で好きに踏みつけていたらそのうちどこになにするかわからん程度の防衛的な認識のなかった教師はなんだかですし、体罰とはいえそれを説得力をもって教育の一部として扱うことを可能にする思想が組織になかった時点で、教育機関としてあかんなあとは思いますけどね。
- norari43
- ベストアンサー率47% (115/240)
順番の問題ですね。 いきなり「教育委員会」まずいと思いますよ。 学校内での解決、当たり前ですがそうすべきでしたね。 自分自身、仲間での解決、それを広げて学校全体での問題提起、運動、 そうしたドロドロしたことをせずに直接最終に訴える。 今の風潮かもしれませんが解決は上手くいけばするかも知れませんが、 一番大事なことを体験せずに解決しても何もなりません。 校長がもし自分の保身を考えて処置しないのであればボイコット、等々。 それで最終忠告。どれだけ効果があるか知れませんが「教育委員会」へ提訴。 それにしても校長の言葉の端々に「保身」が強く感じられますね。 「私もそうしたかも知れない」こんな事は言うべきではないと思います。 言うなら前述の順序を踏め。こう言うべきでしょう。 説教にしたらいやらしさを感じます。 会社に入ったら「内部告発」「裏切り者」実際には現実そうなっているのでしょうが、 皆前述の過程を経てというか解って、解りすぎるくらい解って行動しているのであって、 普通の人間には出来ない素晴らしい人達です。 自分の今の立場でいられなくなることを知って行動しているのです。 それを学ぶのが「俺」「友人」の現在です。 そう思います。
- TUNE0040
- ベストアンサー率26% (220/842)
>校長先生の言う通りなんでしょうか? ・・・と言うご質問なので、その部分だけお答えいたします。 まず、ご友人の行動は「内部告発」ではありません。 「内部告発」は、文字通り内部の人間が不正を告発する場合を言います。 ご友人は、学校の生徒ですが、「内部の人間」ではありません。 学校において、「内部の人間」というのは、同じ学校に勤務する教職員をいいます。 ご友人(生徒)は、教育サービスの享受者(利用者)ですので、「内部告発」ではなく「クレーム」になります。 学校(ないしは教育委員会)は、そのクレームの妥当性を判断して、しかるべき措置を取ることとなります。 というわけで、校長の発言はそもそもおかしい・・・ということです。 なお、補足として2点ほど付け加えておきます。 校長は教職員の管理をしなければならないので、当然校長自身も処分される可能性があるので、教育委員会への訴えはしてほしくなかったと思われます。 体罰については、どの教育委員会も厳しく指導するようになっているので、個人で訴える以前に、証拠をそろえて部員一同ないしは部員保護者から学校側へ対応ができればよかったと思います。
- gibutei2744
- ベストアンサー率28% (6/21)
そもそも学生と社会人は世界観が全く別物なんで一緒には出来ないですね。なので、その友人がどのくらいの体罰を受けていたのかは分かりませんが、生死・日常生活に支障が出るくらいなら訴えても良いと思いますよ。 ただ、社会人になると話しが違いますね。会社を告発すれば、その会社の社員や協力会社に迷惑が掛かるわけで、正しい行いが人のためになるとは限らないわけです。やはり、会社側もそういう人を身内にはしたくないでしょう。 もちろん、内部告発が悪いと言っているわけではありません。その悪事を見過ごすと、多くの人が傷つく、国益を損なうとなれば、仕方が無い行為と言えます。 内部告発が良い悪いではなく、告発することによって、どういった人がどれだけ喜び、どれだけ傷つくか天秤にかけて行動すべきものだと思います。 話しはそれますが、仮にその校長先生は良識な方だとして、あなたの友人にそういう事をいったのであれば、その体罰といわれる行為は人によっては教育の範囲内に見えるものだったのではないのでしょうか?ひどい内容でしたら、普通、被害者にそういう事は言わないと思うのですが…。
体罰をやる顧問というのもろくでもないですが、まず、校長なり、他の先生なりに相談して、学校内部で解決できなかったですかね。いきなり、教育委員会では、問題解決が目的というよりは、腹立ち紛れに相手に致命傷を与えることが目的のような感じも受けますよね。まずは、内部での話し合い、それでも解決できないのであれば、外部へ、という手順を踏んだ方が良かったかもね。 校長先生の言うようなことは、確かに、日本企業の風土としてあります。アメリカのような訴訟社会ではないし、企業よりも従業員の方が劣勢であり、従業員が泣き寝入りすることが多いかもしれません。しかし、1人、1人が自立して、企業と相対時するぐらいでないと、日本企業も国際競争力を身につけることはできないでしょう。膿は普段から出しておかないと、原発事故のように大きなマイナスとなって企業に跳ね返ってきますからね。最近は、コンプライアンスといって、企業の中でも企業倫理を遵守しようという動きが広がってきてはいます。
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
その通りです。 例えば、労基法違反の会社があるとします。 それを告白する人は沢山います。 裁判にもなります。 勝っても負けても、殆どの人は、二年以内に 会社を辞めています。 残念ながら、これが現実です。
- 1
- 2