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日商簿記検定のテキスト

2011年度の日商簿記検定2級を受験しようとしています。 知人からテキストを頂いたのでそれを使用して勉強しようかと思ったのですが、そのテキストの出版は2007年(版の改定も2007年)と4年ほど経っているものでした。 検定の内容や範囲などに大きな変化がないようならこのままこのテキストで勉強しようかと思いますが、この4年の間に何か変化などしていますでしょうか?それともこのテキストを使用しても特に問題はないでしょうか? ご回答よろしくお願いいたします。

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回答No.1

2007年ですと、社債、純資産の部で変更があったはずです。 見分け方としては (1)社債で「社債発行差金」という勘定が出てきているか (2)貸借対照表が「資産」「負債」「資本」の3つに分かれているか をチェックして下さい。 上記のような表記があればもう使えません。 現在は「社債発行差金」勘定は使われておりませんし、「資産」「負債」「純資産」の3つの区分に変更になっています。 以上の理由で商業簿記のテキストは改正があれば使えませんが、工業簿記ならそのまま使用出来ます。

twill13
質問者

お礼

ご回答有難うございました。 チェックしてみたところ、貸借対照表は「資産」「負債」「純資産」となっているのですが、残念ながら社債では「社債発行差金」勘定が使われていました。片方だけ当てはまったのが少し不思議なのですが…。 このまま勉強してしまわなくてよかったです。同時に頂いた問題集も5年ほど前のものでしたので、合わせて新しいものを買いなおそうと思います^^ どうも有難うございました。