• 締切済み

文芸翻訳者になるために。

こんにちは。はじめまして。 文芸翻訳者を目指している者です。 来年社会人になるため、会社に通いながら空いた時間にスクールで勉強を重ねていこうかと考えています。 雑誌で情報を集めたところ、それが、最もオーソドックスかつ確実な方法だと感じたからです。 しかし、もう一つの選択肢がふと頭に浮かびました。 それは、3年間ほど働き(この間はスクールに通わず)、その間に貯めたお金(200~250万円ぐらいの算段です。)で海外大学の文学部に入り、外国文学を勉強して、翻訳者を目指すというものです。 大学で勉強したあと、どうやって翻訳者になるのか、というところを抜かしてしまいましたが、そこはまだ調査不足でわからないです。 海外の大学を選びたい理由は、語学力をつけることもできるからです。 私がこの選択肢を思いついたのには理由があります。それは、唯一内定を頂いた会社(つまり来年から通うことになるであろう会社)の仕事内容が、自分に向いているとは思えないし、好きにもなれません。 翻訳者として芽がでるまでは会社に通う生活が続きます。好きではない仕事を10年以上あるいは一生続けることになります。 それなら、好きなことを学びに行きたいと思いました。 話が長くなりました。私の尋ねたいことは、「大学に入りなおして外国文学をしっかりと勉強する」ことが、翻訳者を目指すうえでプラスになるのか、なるとすれば、「社会人になったと同時にスクールに通うこと」と比べた場合、どちらがより良いか、ということです。 改めて長文になったことお詫びします。 皆さまどうかよろしくお願い致します。

みんなの回答

noname#35664
noname#35664
回答No.3

すみません。1字訂正です。 >(もちろん、通学講座を修了しただけで翻訳家になれると思うのは間違いですよ)。 「通学講座」ではなく、「通信講座」ですね。 もっとも、修了しただけで翻訳家になれるわけじゃないのは、「通学講座」も同じですが。

noname#35664
noname#35664
回答No.2

こんばんは。 >それとも、こんなことはこざかしい考えで、できる限り早くスクールに通い始めたほうがよいのでしょうか? もちろん、文学を勉強するのもいいと思いますよ。 留学を終えたらすぐにでも翻訳家になれるような書きぶりだったので、それは無理ですよと、言いたかったのです。 大学に行かずにスクールに行くのと、大学に行ってからスクールに行くのと、どちらがいいかといわれると、判断しかねます。 やはり、しっかりとした知識があれば、それが翻訳をする上でも、なんらかの形で生きてはくると思います。 でも、大学に行けば必ず翻訳家になれるというわけでもないし……。 逆に、大学なんか行かなくても、こつこつ勉強して、すごい知識を身に付けてる翻訳家さんだっています。 どちらがいいかは、結果が出てみないとわかりません。 ずっとあとになってから「あのとき、ああしておけばよかった」とか「あのとき、ああしておいてよかった」とか思えるんじゃないでしょうか。 留学するかどうかはともかく、とりあえず一度は就職するのですよね? それなら、仕事をしながら一度、通信講座で学んでみられてはいかがですか。 通信なら通学講座ほど高くないし、翻訳がどんなものかも、少しは分かると思います(もちろん、通学講座を修了しただけで翻訳家になれると思うのは間違いですよ)。 通信講座が終わってお金もたまった頃にもう一度、やはり留学すべきか、それともこのまま日本で勉強を続けるべきか(あるいは、自分は翻訳家に向いていないと諦めるか)考えられてはいかがでしょう。

pulling
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 なるほど、通信という手段がありましたね。おっしゃる通り、お金も節約できて、翻訳訓練の体験もできる。 素晴らしいです。 大学で勉強することは、それほど、悪いことでもないようですね。スクールに通うことがいわば王道と言われ(?)ながら海外の大学にこだわるのは、翻訳に役立つということ以外にも、今とは違う職に就けることを期待していたり、海外に長期滞在することが憧れであったり、という個人的な理由があるためです。 ありがとうございます。

noname#35664
noname#35664
回答No.1

こんばんは。 文芸翻訳家は、スクールに通ったからなれる、大学に通ったからなれる、というものではありません。 勉強は不可欠ですが、それプラス才能が必要です。 何年もかかって(5年、10年、当たり前の世界です)やっと仕事がもらえるかどうかというところですし、たとえ仕事がもらえたとしても、翻訳だけで食べていけるようになるのは、ほんの一握りの人たちだけです。 なので、仕事をしなくても生活できるくらいのお金持ちか、家族に養ってもらえるけっこうなご身分でもない限り、就職は不可欠です。 語学力を身につけるために留学したいならしてもいいと思いますが(翻訳者を目指すうえでプラスにはなると思います)、卒業して戻ってきたら即、翻訳家になれるということは、まずありえません。 帰国後にやはり就職することになるでしょう。そして、仕事をしながら勉強、ということになると思います。

pulling
質問者

補足

お返事ありがとうございます。 大学を卒業した直後に翻訳者になるのは無理でしょうね。それぐらいは想像つきます。 大学の目的は、外国文学について知識を得ることです。 翻訳をするためには、語学力だけでなく、自分が翻訳したいと思う分野についての深い知識が必要と聞きました。 だから、いきなり、何も知らない状態から翻訳に手をつけるのではなく、イギリス文学なりドイツ文学なり、しっかりと勉強して、「あとは語学力を補いさえすればいい」という状態にしてからスクールに通う、という選択肢もあるのではないか、と思ったしだいです。 それとも、こんなことはこざかしい考えで、できる限り早くスクールに通い始めたほうがよいのでしょうか? ありがとうございました。

関連するQ&A