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生命保険加入の際の告知義務について
NHKのドラマで『ドラマ10 ラストマネー~愛の値段~(4)「保険が見つけた愛」』を放映していました。 そのドラマの中で、『過去の病歴などが国保に登録されている』というセリフがありました。 本当に国民健康保険や健康保険組合などに、傷病暦などが登録されるのでしょうか? もし、そうであれば告知義務違反なんて、出来ないですよね?
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ちょっと誤解があるようです。 健康保険に登録されているというのでなく、 健康保険を使えば、3割は自己負担、7割は健康保険の負担です。 病院は、その7割をもらう為に、健康保険側にレセプトという 治療記録を提出します。 その記録が健康保険側に保存されているのです。 登録されているのではなく、あるのが当たり前なのです。 しかし、ドラマでも言っていたように、 保険会社が健康保険に対して、履歴を提出するように依頼しても、 一般的には応じません。 なので、裏の道があるということなのです。 調査会社の存在価値の一つは、その裏の道を持っていることです。 その裏情報に基いて、病院を調べて、カルテを見れば良いだけの話です。 カルテを調査することは、請求書と同意書が一体となっていますから、 保険会社は堂々とできます。 どうして、その病院へたどり着いたのかは、誰も本当のことを言いません。
お礼
有り難う御座います。 どこの世界にも裏があるのですね~ ドラマでは、全ての告知を拒否していたら、『保険会社は成り立たない』なんて、言っていました。 これもきっと事実なんでしょうね! 契約欲しさと支払いたくないは保険会社の常なんですね・・・