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butの用法
I don't like to mix business with pleasure ,but try to keep the two things firmly apart. 私は仕事と遊びを混同したくはないから、二つをしっかりと区別をしておこうと思う。 のように訳がなっていたんですが、butをつかってどうやったら「から」という訳になるんでしょうか。 かといって逆接でもおかしいとおもうんですが・・・(notAbutBもおかしいですし) 意訳っぽいとは思うんですが、どうか解答よろしくお願いします。
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すみません。元の訳の是非の説明が抜けていました。 I don't like to mix business with pleasure ,but try to keep the two things firmly apart. 私は仕事と遊びを混同したくはないから、二つをしっかりと区別をしておこうと思う。 ●やはり"not (A) but (B)"でしょう。どのように(A)(B)を受け取るかの問題です。 上の訳者は (A)=like(=do like) to mix business with pleasure (B)=try to keep the two things firmly apart ととっているようです。 ここまでの説明は前回と同じですが、これで訳してみましょう。 「私は仕事と遊びを混同したくはなく、二つをしっかりと区別をしようとしている。」と言う訳がおそらく訳者の頭の中に浮んだのではないかと思います。 しかし、どうしては日本語としてはきれいな日本語、意味がはっきりと伝達できる訳にはなっておりません。 ●したがって、苦肉の策として、「~したくはないから」と意訳でしたつもりだったのでしょう。前回の解釈とは少し異なりますが、これは意訳ではなく「誤訳」です。接続詞としての訳として"but"には「~から」と理由の意味はありません。 やはり、 (A)=like(=do like) to mix business with pleasure (B)=like to try to keep the two things firmly apart ととるべきで、先に申し上げたように、"not"が述語動詞に引っ張られたので、訳者も勘違いしたものと思われます。これが学生さん用の参考書に掲げられている訳なら、ちょっと問題がありますが、そうでなければこのくらいの「誤訳」あるいは「意訳?翻訳?」は結構あります。お急ぎの質問で解釈に時間がかかりました。ご参考にしていただければと思います。
- ca-jp
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>butをつかってどうやったら「から」という訳になるんでしょうか。 “but” は “しかし” とか “~のほかには” が主な意味ですね。 それ以外にもいろいろあります。「から」 「によって」 という訳 1) “that” と同じで背景や推論などの情報を追加する句を導入するために使用。多くの場合、否定文の後に。 それと、従属接続詞で、従属節を導入するために使用。 I don't like to mix business with pleasure, <- 否定文 but try to keep the two things firmly apart. <- 従属節:前に述べられた文に関連している情報 *** 私だったら ”but” の代わりに 「それゆえに」, 「従って」, 「それ[これ]によって」 の意味の so, therefore, as a result, consequently, thus, for that reason, hence などを使いますね。 というのは最初の否定文の節は理由で従属節は結果みたいですから。 ま~ 単に前と後ろの節が関係していて二つをつないでいる。
I don't like to mix business with pleasure ,but try to keep the two things firmly apart. 私は仕事と遊びを混同したくはないから、二つをしっかりと区別をしておこうと思う。 ●やはり"not (A) but (B)"でしょう。どのように(A)(B)を受け取るかの問題です。 上の訳者は (A)=like(=do like) to mix business with pleasure (B)=try to keep the two things firmly apart ととっているようです。 しかし次のようにとると意味は微妙に異なってきます。 (A)=like to mix business with pleasure「仕事と遊びを混同したい」 (B)=like to try to keep the two things firmly apart「二つをしっかりと区別をしたい」 I don't like to mix business with pleasure ,but (like to) try to keep the two things firmly apart. 「私は仕事と遊びを混同するのではなく、二つをしっかりと区別をしたいと思う。」 訳の前半「混同したいのではなく」とせずに「混同するのではなく」としたのは、最後の「したいと思う。」を両者に掛けた意識で訳してあります。なかなか日本語もむずかしく特に英文和訳で英語作者の意味を正確に翻訳できたかは判定が結構むずかしいのです。解釈も読む人によってことなる可能性が多々あります。 ●最後になぜ"not (A) but (B)"というすっきりと対比されやすい形[(A)と(B)が同等語句]になっていないかというと、"not"が述語動詞(V)に引っ張られやすいからです。