☆憚りもせず
「憚り」は「はばかり」と読みます。
意味は、『広辞苑』では、
はばかること。おそれつつしむこと
差支えがあること。支障。さしさわり
などと説明されています。
「はばかり」で辞書を引けば、たいていの辞書には意味は載っているでしょう。
で、「憚りもせず」であれば、「憚ることもしないで」ということで、「おそれたり、つつしんだりすることもせずに」、つまり「遠慮もなしに」というような意味合いかと思います。
前後の文章があれば、もっと上手く説明できるかもしれません。
☆禮瘤の渇
こちらはよく分かりません。
「禮」は「礼」の旧字ですから、「礼」と同じ意味。
「瘤」は「こぶ」です。
「渇」は「かわき」で、喉がかわくこと。比喩的に使われることもよくある字です。
で、この三つを眺めてみても、意味がとれません。
何か誤字があるのではないかと思うのですが。
あるいは、ぎりぎりの所で考えれば、「禮瘤」は固有名詞(人名もしくは動物の名前など)かもしれません。こういう名前が存在するのかどうかは知りませんが。
もし名前だとしたら、「禮瘤の渇」=「禮瘤の喉が渇いている状態」ということになります。
どんな書物(文書)に出て来たのかとか、もう少し前後の文章を引用していただくとか、そのものずばりの画像を貼付していただくとか、何かもう少しヒントがあれば、回答ができるかもしれません。
お礼
ありがとうございました。 書いてた相手に聞いても 独り言だから気にしないでって 感じだったんで どこからの引用とかも さっぱりわかりません。 渇は書き間違いで喝の方かと 思いました。 憚りもなく=恥ずかしげもなく 禮は礼 瘤=たんこぶ やまいだれに留 囲まれて出口のない腫れ物 喝=説教 恥ずかしげもなく礼儀を知らない奴が説教してるよ、フフンって 感じ的な意味なのかなと… これも理解しがたいですが(笑) これが当たってたら 大した内容でなかったですね。 ご丁寧にありがとうございました!大変助かりました(^^ゞ