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中学入試で読んでおいた本があるでしょうか。
子供の希望する学校の国語で出題された文章です。 ・田隆史 「考える力をつける本2」 ・W・サンローヤル著 伊丹十三訳 「パパ・ユーア クレージー」 ・佐藤 美津子 「言葉のキャッチボール」 ・工藤 直子 「ライオンのしっぽ」 ・林山 司 「イルカと話したい」 ・坪内 稔典 「子規のココア漱石のカステラ」 ・津島佑子 「二十年ぶりに巡り会った星空」 ・田中ランディ 「もう消費すら快楽じゃない彼女へ「白州正子と無意味な世界」」 ・山口仲美 「日本の歴史」 ・竹下文子 「風町通信」 ・小池昌代 「屋上への誘惑「バスに乗って~」」 ・木下史青 「博物館に行こう」 ・藤田紘一郎 題名なし 内容 飲み水についてのグローバル化について ・小川洋子 「博士の本棚」 ・稲垣栄洋 「キャベツにだって花が咲く」 ・日本経済新聞 坂上弘 「ある入学」 ≪学校からのメッセージ≫ 入試の素材文は、なるべく小学6年生の生活感覚で読み取れるものを選ぶようにしています。どんなジャンルでも、人生を前向きにとらえられるもの、例えばがんばれば努力が報われる、成長につながるようなプラスのメッセージがあるものが好ましい。課題文を読み、問題を解いて何かしら学ぶところがあったり新しい発見があるものを選びたいと思っています。 高校入試や大学入試の課題文はマイナスイメージが強いものが多いと感じます。中学入試では12歳の彼女たちにとって、これからの人生がワクワクするものであること、励ましになるようなプラスのメッセージを文章を通して伝えたいと思っています。 生死を扱ったものは悲しい思いをするので、最終的に希望が持てる内容でも取り上げません。また、いくら名文でもあまりに世俗的な内容も避けています。読後が爽やかで、前向きな気持ちになれるものをできるだけ選ぶようにしています。 最近は物語文を出していませんが、その理由の1つは、採用するとなるととても長い文章を載せなければならないこと、もう1つは、最近の物語文は内容が薄い、深みがないものが多いため、候補になっても採用には至らないのです。友達関係や親子関係をテーマにした“よい素材文”があれば、積極的に取り上げたいと思っています。 もし、本のタイトルと学校からのメッセージを読んで頂いて、これはと思う本があれば、子供に読ませたいと思います。 ご意見宜しくお願い致します。
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- hida0427
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答えになっているかどうか。次のサイトに斎藤孝・明大教授(最近中学受験でいろいろご活躍のようです)のコラムが載っていて、最後に推奨する本があります。現在2回目で、まあこれは誰でもそう思うよね、という本(太宰治と夏目漱石でした)なので、別に推奨されなくてもという気がします。ただ、今後どんな本を進めてくれるのかわからないので、気をつけておいてもいいかなと思います。 会員制サイトのようですが、このコラムは会員にならなくても読めるようです。 サイト名:読売受験サポート 斎藤孝の「自分を磨く受験!」 https://yorimo.yomiuri.co.jp/servlet/Satellite?c=Yrm0402_P&cid=1221789214787&dName=Yrm0402PDef&pagename=YrmWrapper
物語文は現代作家の小説を、説明的な文章は論説文(評論を含む)を読ませてあげてください。
お礼
アドバスをありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。 そちらのサイトを参考にさせていただきます。