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なぜ戦後に東京大学法学部を卒業した総理大臣はいないのか
- 戦後に東京大学法学部を卒業した総理大臣が存在しない理由について考えてみましょう。
- 戦前は東京帝国大学法科卒業の総理大臣が多く、なぜ戦後には東大法学部出身の総理大臣がいないのか疑問です。
- 戦後に東大法学部を卒業した国会議員や大臣は多く存在しますが、なぜ総理大臣には選ばれないのでしょうか。
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質問者が選んだベストアンサー
東大法学部、てことは官僚出身てことになると 思いますが。 1,当選回数が多くないと総理になれない。 特に自民が造った5選ルールが適用されると 官僚出身では、年を取りすぎることになって しまう。 2,その点、世襲議員は有利。 つまり世襲議員に取って代わられたのでは ないでしょうか。 3,民主党になってからは、そもそも官僚出身の政治家、 つまり東大法学部が少い。 4,更に官僚の小粒化。 日本が豊かになりその方向性を見失って、天下り先確保に 勢力を注ぎ込んだ結果。
その他の回答 (4)
>総理大臣レースにおける東大法学部出身者の近年の不振は、単なる偶然ではなく、政治家や政界・官界だけではない、もっと広い日本社会のある大きな変化の現れではないかと感じましたので、この質問をした次第です。 多様化という変化の結果です。良きことです。 特定大学・学部出身が占める「学閥政治」的な流れが続くと いずれは政治が閉塞する源です。 なお、当初の質問からお礼で書かれた質問の動機は、漠然としすぎて分かりません。
お礼
たびたびの回答ありがとうございます。 理想を言えば、総理大臣は多種多様な経歴の国会議員の中から、その出身のいかんにかかわらず、優秀で人望のある人材が選ばれるべきだと思いますので、東京大学法学部卒業という特定の経歴の総理大臣だけが続出するのは好ましいこととは思いません。ただし最近の傾向を見ると2世・3世議員が多いなど、これとは別の偏りもあり、日本の現行の制度の中で、優れた総理大臣を選ぶ難しさを感じます。
>大臣は多いのに総理大臣がいないということは、何を意味するのでしょうか。 何の意味もありません。 東京大学法学部を特別視しすぎです。
お礼
重ねての回答ありがとうございます。 質問者は東大法学部の関係者ではなく、日本の総理大臣に日本の特定の大学の特定の学部の卒業生がなろうとなるまいと、世界の大勢にはほとんど影響するものではなかろうと考えています。ただ、総理大臣レースにおける東大法学部出身者の近年の不振は、単なる偶然ではなく、政治家や政界・官界だけではない、もっと広い日本社会のある大きな変化の現れではないかと感じましたので、この質問をした次第です。
- pri_tama
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早稲田出身の政治家が影響力を持っているからかも…。 (戦後に大学を卒業した総理では、早稲田卒が一番多かった気が…。) まあ、官僚の東大、政治家の早稲田なんて言いますし、ホントかどうか分んないですけど、政治家に成りたい人は、東大を蹴ってまで早稲田に行った人もいる何て言いますし…。 早稲田大学雄弁会の様に政治家を沢山輩出し、自然と同じ夢を持つ者が集まり、お互い鎬を削ると共に後の人脈が作られる場が有る学校卒が優位に立つのは、ある意味必然では無いでしょうか? (同様に東大が官僚輩出でTOPに立つ様に…。)
お礼
回答ありがとうございます。 細川内閣から野田内閣までの総理大臣13人のうち4人が早稲田大学出身なので、確かに早稲田は多いですね。この点も確かに一つのポイントかもしれません。
総理大臣は、学歴や出身大学学部で決まるものではないからです。 政治家になってからの活躍次第です。
お礼
回答ありがとうございます。 確かに総理大臣になれるかどうかは、政治家になってからの活躍次第だと思います。大臣は多いのに総理大臣がいないということは、何を意味するのでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。 ご指摘のように、さまざまな要因が背景にあるのだと思います。 昔のような、東大法学部→官僚→総理大臣のコースが有力ではなくなりつつあることは確かでしょう。出身のいかんを問わず、優秀な人材が総理大臣になり得るシステムが求められていると思いますが、現実は厳しそうです。