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利用者、入居者、利用者、入居者、ケアワーカーッ!!
福祉施設における入所者と利用者の相違点を具体的におしえてください。 つぎに、福祉施設における入所者と利用者に関わるケアワーカーなど職員が双方に対する関わりにおいての相違点や違和感などを赤裸々に語って ください ませ・・・。
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- simotani
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回答No.1
そうですね…老人ホームを例に取るなら入居者は長期居住する人で、利用者は短期ショートステイやデイサービスのみ利用する人を「含んだ」全体を指すと考えられます。 ホームとしては、利用者に差別があってはならない為本来は長期居住者もデイケア利用者も同等のサービスを提供する必要がありますが、実は利益率から行くとデイケアの方が利益率は高い(居住者にも同じプログラムを提供するから固定費率が下がる)為、デイケアにウエイトを掛けがち(デイケア専門店が大量出店されるのもこれが理由)。 またマンモス施設による定形的な介護で無いと利益が出ない報酬率設定の(きめ細かい介護をした場合の報酬割り増しが無い)為、やはりどうしても居住軽視デイ重視になりがちです。 日本の介護保険の理念は「介護により治療して日常生活に復帰させる」と言うもの。だから度数1・2は介護で無く支援が存在します。 治療して介護が必要無くなれば給付を打ち切る。 だから「一定の新規利用が出ても同数は利用終了が出る」前提で、また、自宅で介護し施設は補完的な役割として保険を運営していますが、家族としては「介護保険で施設に終生頼り、施設で葬儀を出して欲しい位」が希望な為かなりなギャップがあります。