- ベストアンサー
一般企業会計と、福祉施設等の会計では大きな相違点があると聞いています。
一般企業会計と、福祉施設等の会計では大きな相違点があると聞いています。 具体的に、どんなところがどう違うのでしょうか? 一般会計しか経験がないのですが、福祉施設の経理・決算業務に携わらなければならなくなりそうなんです。 相違点や処理方法の具体例など一般会計と対比比較した解説のような形で、お手数ですが教えて頂けませんでしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
社会福祉法人の場合には、まずは社会福祉法人会計基準があり、 それに沿った会計処理を行なうことになっているので、 一般会計とさほど大差はないものの、細かい違いは把握が必要です。 減価償却の定めに関しても、ちょっと細かい決まりがあります。 http://www.city.chiba.jp/hokenfukushi/koreishogai/kikaku/download/2kaikeikijun.pdf http://www.pref.kagoshima.jp/kenko-fukushi/syogai-syakai/ziritushien/syafukukijyun.html 一方、社会福祉法人会計基準の下の会計基準として、 障害者自立支援法による就業支援事業等の場合、 いわゆる作業工賃等の関係でまた別途に基準が設けられていますし、 指定介護老人福祉施設等の場合にも、別途に基準があります。 http://www.mhlw.go.jp/topics/2006/10/tp1002-1.html http://www.pref.ishikawa.jp/ansin/wam/tuuchi/tuuchi_90.htm 公的性格がたいへん強いためか、 法令等で規制されている部分も多く、その点は勉強が必要になります。 ということで、正直、ひとつひとつ説明させていただくのは、 たいへんしんどくなってしまう、というのが実情です。 ご面倒でも、上記URLを参照なさって下さい。
その他の回答 (1)
- mappy0213
- ベストアンサー率26% (1706/6353)
基本的には同じです 買ったものは費用勘定に分けることになります。 保険請求する金額=売上 って扱いですね 一般会計に関しても各会社で細かな勘定って違いますからね 会計をされていたってことですので細かな決算の流れ等はわかってらっしゃると思いますから あとは会計士さんと相談されればいいと思いますよ。 ただ施設でも○○財団とか ○○法人とかでいわゆる営利法人でない場合は多少違うと思います この辺もやってれば分かりますよ。
お礼
早々にご回答くださいまして、参考になりました。ありがとうございました。
お礼
早々にご回答くださいまして、また、大変参考になるURLも付けて下さいまして、ありがとうございました。お髷様で何とか理解できそうです。