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ゼンマイについて
次世代エンジンの開発案でゼンマイという案が出ました。 単純な予測で構いません。300Kg程度のゼンマイとギアのセットで、現在の金属精製技術と設計技術をもってすれば、1回の巻き上げで100Km以上走行可能な総重量800Kg(人間、積載込み)の自動車は出来ると思いますか?
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面白そうなので少し調べてみました。 http://classical-guitar.blog.so-net.ne.jp/2011-04-18 の計算が正しいとすると、ケータイのリチウム電池に蓄えられるエネルギー10kJを蓄えるのに、 200kgのゼンマイが必要なのだそうです(ゼンマイの歪みの量などにもよるんでしょうけど)。 300kgだと、ケータイのリチウム電池1.5個分ですね。 さらに http://pub.ne.jp/kangaroo/?entry_id=1437087 の計算が正しいとすると、自動車は1リットルのガソリンで、15km走るのに815kcal = 3423kJ使うそうです。 なので、15km走るのに必要なゼンマイは、200 * 342.3 = 68,460 kg 、 100kmだと456,400kg ということになるのかな。 計算が間違ってたらごめんなさい。
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- supertat
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おもしろいですね。 チョロQが参考になりそうだと思いました。 「チョロQ 巨大」で検索したら、テレビの企画で巨大チョロQを作ったことがあることがわかりました。 http://sns.atgames.jp/diary/14192569 によると、 > 車にのった所さんは少し窮屈そうでしたがそこがまたチョロQっぽい > 二人がかりで所さんの乗った車を5~6メートルプルバックさせ発進 > 車はスーっと走り始めテストでは30メートルだった走行距離は65メートルまで走りました。 だそうです。
お礼
回答ありがとうございます。なかなか実用化までは遠い数字ですね。 プレゼンした者によると『ねじまきスタンド』なるものを作って1分ほど強力に巻き上げるくらいのゼンマイ機構を開発できれば性能はガソリンエンジンと変わらないものが出来る、と言っていたのですが、すべてゼロからの開発は予算諸々リスクが大きすぎる気がしてならないのです。
- misawajp
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ゆるい下り坂に限定すれば、100km程度は走行できないことは無いでしょう 上り坂があればその程度によっては100mも厳しいでしょう
お礼
回答ありがとうございます。状況に応じた安定した力を確保するためには相当な開発努力が必要そうですね。
お礼
回答ありがとうございます ですよね。 しかし、昨日の午後の時点で社長まで来て大まじめに再プレやってる有様でした。 技研には熱を出さない『クールエンジン』などと言って、どうやら開発も始める感じです。 強力なカーボンゼンマイと強化プラスチックエンジンで来年度早々にはコンセプトカーが発表になるかもしれません。 ご協力ありがとうございました。