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SEさんのデスマ中の状態について
- 片思いの相手がSEをしている5年目の金融SEがデスマ中の状態について質問しています。
- 納期の延期や別のプロジェクトの手伝いなどがあり、忙しさが増しているようです。
- 9月までの返信がなくなり、状況が落ち着くのはいつになるのか心配しています。
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こんばんは。 当方、フリーランスのシステムエンジニアーです。 >●納期が延びることもあるのでしょうか? ふつうは延ばせません。 法改正は、法律なので、その日までに対応しなければならないわけですが、それ以外に、システムの完成を待って、別のスケジュールが組まれていた場合、極端な例ですが、システムの完成後に、そのシステムを使う人を数百人単位で雇う日が決まっている、などとなると、システムだけの話ではなくなりますから、納期は死守せざるを得なくなります。 システムエンジニアーにとっては、後ろ向きなギロンなので、同業のひと(とくに若いプログラマー)にはあまり見てもらいたくないですが、マネージメントの観点でいえば、次のような方法が、あるにはあります。 たとえば法改正は、年初めや年度初めにシステムが稼動しますが、これはあくまで稼動開始日であって、これはシステムの納期ではありません。システム開発においては、この稼動開始日に、問題なく稼動できるように、スケジュールを作ります。ひとつのシステムとしては、その品質が確保できたところが完成ですが、金融系などの大きなシステムであれば、関連するほかのシステムとうまく連動するかということや、ユーザー教育も兼ねて、古いシステムとの平行運用期間を設け、移行して問題ないかということを判断する期間が用意されています。(ふつうは)また、計画段階では、プロジェクトによりますが、スケジュールが遅れに対応できるよう、いくつかの工程は、見積もりより長めに設定されます。(ふつうは) よって、システム単体の完成日が遅れそうな場合は、こういった、長めにとっておいた期間を充当するか、後続のスケジュールの調整をすることによって、システムの完成予定日を調整する、という方法があります。また、後続の工程の開始日がずらせない場合は、システムの品質が保証できる範囲をいくつかに分け、後続のスケジュールと平行していても問題ないように調整しながら、分割して納品するという方法もあります。 ですから、納期が延びることは基本的にないですが、スケジュールを調整して、末端のエンジニアに「納期が延びた」と感じられることはあります。 さておき。質問の意図は、 >片思いの相手がSEをしています。5年目で泊まり込みは彼はしたことはなく、終電帰りと休出までです >が、毎日大変そうです。 >最後に会った7月に「完成を見ずに別の会社に渡すことになった。9月になったら落ち着くかも」と言ってましたが最近返信がありません。 >8月はかなり忙しそうで9月になったらますます返信がなくなりました。 ・いつになったら、彼に迷惑がかからないようにやりとりができるようになるのか ・なぜ、納期が過ぎても忙しいのか というところでしょうか。 片思いの彼のデスマーチがどんな状態なのかはわかりませんが、デスマーチという言葉にはいろいろとらえ方があります。 計画が現状に即していて、終わりが感覚的に見えているのであれば、それはデスというよりも、タイトなスケジュールの範囲です。このときは張り詰めていて当然ですから、あまり触らないほうがよいでしょう。(ぼくの経験からいえば、タイトなスケジュールで済むプロジェクトであるときは、女性に甘えたら、あまりいいことがない。) もし、ほんとうにデスマーチであるなら、計画が現状に即しておらず、設定された納期自体がでたらめであることが多いので、納期なんか信じないほうがいいです。(笑)むしろ、憔悴しきっているので、支えてあげてください。差し入れや、気の利いたメール、サプライズ的に手紙など、いろいろできることはあるでしょう。 …こんな感じでよろしいか?
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- suzukikun
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金融系だと法改正などの対応でシステム変更があったりするので、そのような場合は伸ばすわけにはいきません。(法律が変わってしまう日が決まっているので) 他の場合はお客様との話し合いでのびることもあります。思ったより難しいとか、お客様のほうで何をどうして良いのかわからないなどのびる要因はいろいろあります。 っていう回答で良いんですかね?
お礼
回答ありがとうございます。 法改正ではなく、今までハンド作業で行っていたり古いシステムを使っていた業務を全て新しくシステム化してしまおう!みたいな感じですかね。 お客は結構大きな企業で、社運をかけて3年がかりくらいでそのプロジェクトを行っています。 そこの関連会社が主に開発をやっていて、彼の会社はその関連会社と仕事をしています。
お礼
回答ありがとうございます。予想以上に過酷な職場のようで驚きました。