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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:地デジ八木ANT自作 ラッカー仕上げと波長短縮率)
地デジ八木ANT自作 ラッカー仕上げと波長短縮率
このQ&Aのポイント
- 地デジ八木ANTを自作し、ラッカー塗装の影響について知りたい
- クリアラッカーの主成分であるニトロセルローズ(ラッカー)の誘電率は7程度で、波長短縮率は√7=2.6
- 測定器も無く、DP単体と多素子の特性差も計算どおり出ない環境で、裸とラッカー塗布後の特性に差は出なかった
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質問者が選んだベストアンサー
実効誘電率と言う考え方があります。今回の場合、ラッカーと空気の比誘電率を 占めている体積を考慮しながら平均化して誘電率としましょうと言う考え方です。 ラッカーの比誘電率は7と確かに高い値ですが、厚みが薄くほとんどが空気ですので この場合の比誘電率はほぼ1となります。ですので、ラッカーの事は無視して問題ありません。 参考まで
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- nekonynan
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回答No.1
ラッカー塗装は意味無いです、また電気抵抗が高いのでアンテナになりません減衰も薄いので殆ど無いと思われます。したがって受信利得に変動はほぼ無いと思います。 エレメントは錆びないように民生用ではアルミ、業務用ではステンレスを使います。銅線では表面に被覆が覆ってあるのか又はメッキしてあるのをアンテナに使用します。
質問者
補足
各々エレメント全体を空気遮断(錆止め)のつもりでシリコンチューブで覆ったら全く受かりませんでした。電波の減衰というより特性の周波数ずれと認識しています。 今回はラッカー仕上げでは見かけ上裸との変化が見られないので質問させていただいた次第です。 なお、導電性金属メッキでは、そのメッキ部分に殆どの電流が流れるので素材としてはメッキ材になる(設計はエレメント材をメッキ金属で行うべき)との記事もありました。 ご参考まで。
お礼
エレメントでは表皮効果が現われることから塗装も薄くても影響を受けると思っていました。 ありがとうございました。