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彼の行動
- 彼の行動について質問をいたします。彼との連絡に不安を感じることがあり、彼にもっとマメになってほしいと伝えました。その結果、彼もメールの返信が早くなったと感じますが、彼の家について知らないことに不安を感じています。以前に彼に住所を聞いたこともありましたが、教えてもらえずに不信感を抱きました。彼は前の彼女から押し掛けられた経験があり、自分の家を教えない代わりに私の家も知りたがりませんでした。彼がマメになってくれることで安心感を得ることができるのでしょうか。
- 彼の行動についての不安を持っています。彼との連絡は不安定で、メールの返信も遅いことがあります。そこで、彼にもっとマメになってほしいと伝えました。それに対して彼は「もう少しマメな男を目指す」と返信し、メールの返信も早くなりました。しかし、彼の家を知らないことに不安を感じています。以前に住所を聞いた際には教えてもらえず、彼自身も自分の家を教えない代わりに私の家も知りたがりませんでした。彼の行動が改善されれば、私の不安も解消されるのでしょうか。
- 彼の行動についての不安があります。彼との連絡が不安定で、メールの返信も遅いことがあります。そこで、彼にもっとマメになってほしいと伝えました。その結果、彼の返信が早くなり、私も週1、2回のペースでメールするようにしました。しかし、彼の家を知らないことに不安を感じています。彼は前の彼女からの経験から他人の家に押し掛けられたことがあり、自分の家を教えない代わりに私の家も知りたがりませんでした。彼がもっとマメになることで、私の不安は解消されるのでしょうか。
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- Takihama
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「家を教えたら何かいいことがあるのか？」と強化から考えるのが王道ですが、料理や片付けという典型パターンが使えないと痛いですね。 また「家を教える」という、基本的に繰り返さない行動は直接強化できないため、もっと広く「自分（プライベート）のことを話す」みたいに幅があって、繰り返す行動をターゲットとしないとうまくいかない気がします。 方針としては3つでしょうか。 ■強化子を探す いかに自分がうれしいと思っているか伝える手段を増やす・・・と言い換えてもいいかもしれません。 言葉でも、態度でも、行動でも、手段は何でもいいので、彼が強化と感じるもののバリエーションを増やしておいたほうが今後のためだと思います。 ■自分のことを話す行動を地道に強化する 「自分のことを話していいことはない」みたいな誤学習をしている気がするので、その修正の意味も含めています。 弱化されないという経験をつむだけでも無意味ではないと思いますが、より直接的に強化したほうが、行動が変わるのは早いと思います。 強化手段をどれだけ持っているかによりますが、強化頻度が高い状態を維持していると、自発行動が生起しやすくなるということもあります。 （聞かなくても（先行刺激を与えなくても）話してくれるようになる可能性があるということです。） 最初のうちは家関係に限定せず、何でもいいから話してよぐらいに考えておいたほうがいいかもしれません。あと、部屋の中の写真を見てみたいとか、、、 ■行動契約を結ぶ 普通は行動が生起したときに強化することを文書で約束しておくのですが、今回は逆の使い方をします。 つまり、「彼が私にしてほしくないと思っていることリスト」を作ってもらって、その行動が生起したときに弱化されるルールを明示しておきます。（う～ん、、、邪道な気もするけどしかたないかなぁ） 問題点は、行動契約を結ぶことも彼にとってコストになるということですね。行動契約をうまく結ぶためには、結構行動以外のスキルが必要になってきます。 メールの件に関しては、「あまり内容のない返信にも意味があることを強調する」というのはこの場合重要ですね。 行動的な表現をすれば、強化基準を明示しておくということでしょうか。 勝手な推測ですが、彼はあなたがどんなルールで動いているのか察知するのが苦手な可能性があります。普通は試行錯誤の中で強化基準を学習していくのでしょうが、それが難しいならはっきり言葉で伝えてしまうのも1つの方策なのかなぁ、と。 余談になりますが、お兄さんの「彼女にベタぼれ」という条件は、環境因子と呼ばれるような、強化の価値に影響を与える要素になります。 例えば、私たちは自動販売機のボタンを押すとジュースが出てくるということを学習しています。 （先行刺激が自動販売機のボタン、ターゲット行動がお金を入れてボタンを押す、強化子がジュース、ですね。） ですが、自動販売機のボタンを見たら必ずターゲット行動が生起するかというとそういうわけではなく、気温が高いとか、のどが渇いているとか、運動の直後とか、ジュースにありがたみを感じるような状況でなければターゲット行動は生起しません。 この気温とかが、環境因子にあたります。
お礼
Takihama様こんにちは。お世話になっております、2waです。 本当は進展の報告をさせて頂くつもりでしたが、 後退してしましました。 連休（彼は不定休ですが）に会えたら良いと思い “大丈夫だったら会いたいな【いかに自分がうれしいと思っているか】”や “一言で平気だから今の状況を教えてもらえるとありがたい【自分のことを話す】” とメールしてみましたがいずれも反応なしです。 今までも多々あったことですが 今回彼からマメ宣言をしてくれたこともあり 私も変に期待していました。 休みに入るまでは連絡頻度を控えてきたつもりなのですけれど… 私も（彼も？）燃え尽き症候群気味です。 冷静さがありません。 つい寂しさも伝えてしまいました。 これは自分の感覚なのですが 「連絡が少なくても会える」か 「会えなくても連絡がこまめにある」の他に 「会えなくても連絡が少なくても、連絡が来たときに近況を教えてくれる」 なら安心できます。 実は大学の同級生（男の人）が最近近場（といっても県外ですが）に転勤したと 報告をもらってから少しメールをしています。 暫くがなくて久し振りに連絡があると “歓迎会や友人の結婚式があって目まぐるしい” と出来事を報告してくれるので何の違和感もなく会話が再開します。 友達だから、というのもありますが、 彼も事後報告でも話してくれれば不安も軽減されるのに、 と思いました。 >「自分のことを話していいことはない」みたいな誤学習 は「余計なことで関係をこじらせたくない」 という気持ちに起因していると思います （似たようなことを言われたことがあります）。 行動契約については 私が駆け引きが大変苦手なのと 以前「何か私に不満はない？」と聞いた際 「うーん…特にないよ」という答えだったので 具体的なものは期待できないと思います。 兄の件も解説ありがとうございます。 確かに彼にプレッシャーなどはないですし もてる人なので余裕があるのかな… 私の対応にどこか問題があるのでしょうか。 行き詰ってしまいました。
補足
もう見て頂けるか分かりませんが、ご報告です。 私たちは過去何度も離れたりくっついたりを繰り返して来ました。 忘れた頃に彼から連絡が来るので、どうしても期待してしまいました。 今回「（その週中に）連絡を貰えなかったらこのまま終わりにしよう」とメールし、リミットを過ぎてから未練たらしい別れの言葉も告げず、諦めることにしました。 ここまで来て、ここまで来たからこそ、やっと彼を手放せると思えました。 本当の意味で追うのを止めたその時でした。 彼から「ごめん。ちゃんと話し合いたい。会えないかな？」とメール。 「いつ？」とだけ返すと「今夜は？」と。 しかもゆっくり話したいから私の家に行ってもいい？と。 彼は「どうしたらいい？」と困っていました。 私はせめて週1は連絡が欲しいけれどルールを決めて彼が辛くなるのは良くないと思ったから言わなかったこと、歩み寄るだけ歩み寄って今が限界だということ、他に相手が居るんじゃないかと考えた（程連絡がない）こと、正直周りのカップルの話を聞いて羨ましいなと思ったこと、お互いもう少し自分のペースに合った人と付き合った方が楽なのではないかということ… とにかく全部伝えました。 彼は「俺そういうとこ本当ダメなんだよな」と言っていました。 そして沢山の仕事を抱えていると、プライベートが疎かになること（私に限ったことじゃない、と）、一人の時間が必要なこと（俺ひとりっ子だからね、と言っていました。行動分析学から離れますが）、自分が気付いたら私が深刻になっていること… 膝詰めの対話で教えてくれました。 更に過去の理由のない音信不通を「それは全て俺が悪い」と言い「もう少し連絡するようにするよ」「ゴメンね」と。 （家には今度連れて行ってもらうことになりました） 翌日の私からのメールには一言だけでしたが一時間程で返信してくれました。 そして今日、彼の方からメールをくれました。 「メールすっごく嬉しかった」などと返信（強化？）し、今に至ります。 私は急に彼が改心したとは考えていません。 これまでの試行錯誤の成果だと思っています。 本当ありがとうございました。
- Takihama
- ベストアンサー率65% (17/26)
No.2です。補足します。 ある程度ご存知のようですので、専門用語で説明します。 ■適切な強化子が設定できれば、行動は必ず変わる これは行動分析学の信念でしょう。その意味で、彼の行動も必ず変えることができると思います。 ただ、「適切な強化子」が何かは試行錯誤して探していくしかないのがつらいところです。 ですが、彼の行動は変わっても、考え方が変わるかどうかは・・・とても微妙ですね。 ■弱化はあまり有効じゃない。 実験でも、実際の介入場面でも、弱化が有効じゃない事例は多いです。 （弱化されることに慣れてしまうんですかね・・・） なので、不適切な行動を弱化するよりも、代替する適切な行動を強化したほうが、目的は達せられると思います。 その点は良くご理解されているようなので、素晴らしいと思います。 ■行動が生起するかは、行動の負荷量と強化量のバランスで決まる。 要は、どんなに強化しようと、彼がすっごいめんどくさがっていれば、行動は起きないよ、ということです。 もしかしたら、彼はメールを打つのが遅かったりするのでしょうか？ その場合は、行動の負荷量を下げるのもひとつの手だと思います。 この点もご理解があるようで、週1、2回にメールを限定することで、行動の負荷量と強化量のバランスをとられているようにも思います。 さらに、メールの長さについても、どんなに短くてもいい（極端なことを言えば、絵文字ひとつでもいい）と伝えることでも負荷量が下がると思います。 今後気になるのは、メールの返信に慣れることで下がる行動の負荷量と、強化慣れによる強化量の低下のバランスがどうなるかですね。 動物実験なんかだと、餌を変えるとかいろいろ手はあるのですが、日常生活だと強化子のバリエーションが乏しい傾向があるので、そこらへんが悩みどころですね。 また、メールの頻度が増えてきた場合には、強化慣れを防ぐ意味で、行動の生起が安定してきた段階で、連続強化→間欠強化（2回に1回強化するとか）に強化スケジュールを変更していく必要があると思います。 ■強化されない行動は、いずれ必ず消える 望ましい行動は、強化し続けないと駄目だよ、ということです。 人間なれると、強化してあげることを忘れがちなので・・・ ■負荷が高い行動は、段階を踏む 住所を知る（というか、家に上げてもらう？）話ですが、行動の負荷量が高い場合には、段階を踏む必要があります。 例えば子供に服の着せ方を教える場合に、複数ステップに分けて、どこまでできたら強化するかという基準を変えていくとか、不登校のお子さんに、だんだん学校の近くに行けるようにするとか、です。 住所を知るまでの段階をたくさん考えて、どこまでなら行動が生起するか確かめながら、徐々に負荷が高い行動が生起するようにされる、という感じでしょうか。 乱暴な例だと・・・ (1)日本に住んでることを確認する (2)△県に住んでいることを確認する (3)□市に住んでることを確認する (4)☆町に住んでいることを確認する などでしょうか。実際には、もっと綿密に考えないと駄目でしょうが。 また、ターゲット行動の範囲を変えて、「プライベートなことを聞く」と考えるとステップを考え易いかも知れません。 ■最後に 色々ご苦労をされていることかと思いますが、行動的に人を観察すると、問題の原因を人のせいにしないで済みます。（彼はマメじゃないからとは考えないようになったとも、おっしゃっているので、良くご理解されているとは思いますが。） 冷たい言い方になりますが、実験対象としてはとても面白い素材だと思います。 返信が来るようになったということは、強化に反応したと理解することができ、彼の行動変容の可能性を示す、重要な知見と言えます。大人の行動はなかなか変容しないので、これは素晴らしいことです。 あとは、強化子を変えたり、強化タイミングを変えたり、先行刺激を変えたり、ターゲット行動を変えたりして、地道な試行錯誤を続ければ、私の望む彼に近づいていく、可能性があるということです。 なかなか思うように変わらないことにイライラすることもあるかと思いますが、ぜひ1つの壮大な実験だと思って、試行錯誤を楽しんでいただければと思います。 その試行錯誤の営みこそが、一般的に言うところの「歩み寄り」なのだと思います。
お礼
詳細な補足、本当にありがとうございます。 大人の行動が変わる例は私の兄もそうです。 黒い服しか着ず、家族が黒以外の服を買ってもまるで着なかった兄が 彼女が買った白いシャツを着ているとのこと。 ただ兄の場合は、彼女のお父さんが兄の上司でして 家族ぐるみで歓迎されていたり、彼女にベタ惚れなところがある（⇒先行刺激？） ので変化の度合いも大きいのかもしれません。 メールを打つのが遅い、というか時間を掛けて言葉を選んでいる感じです。 （これが「手間が掛かる」とという弱化に繋がっている可能性は大いにあります） 負荷量を下げるのも手だと思いますが、 あまり内容のない返信にも意味があることを強調する （反応があることが嬉しいと伝える）必要がありそうです。 家の件は最寄り駅まで知っています。 実は彼に直接不安をぶつけた際に 彼にトラウマの話を打ち明けられ、その後 「住所は教えてもいいけど…」と言われました。 必要であれば教えてもらえる（隠し事はない？？）安堵と 無理に聞いている気がして、それ以上聞きませんでした。 （結局今不安になっているので元も子もないですが…） ご回答を読んで改めて住所を聞いてみようと思いました。 家を上げてもらうよりも住所を聞く方が敷居が低いですし、 最寄り駅の次のステップは家の場所（あとは会社？）位しかないかなと。 教えてもらえれば信用の面で自分も安心すると思います。 そもそも彼が“家を教える”弱化が「家に押しかけられると困る」なので “家を教える”強化を考えるべきでしょうか… （ちなみに料理が趣味でインテリアコーディネーターの彼です） 図々しくすみません。今一度アドバイス頂けましたら幸いです。
- itpnihomanpo
- ベストアンサー率19% (19/99)
あなたは 保育所育ちですか 子供の頃愛情を満足に与えてもらえずに育ったのですか？ しつこい うざいと思われても 捕まえた相手を話したくない いつも側にいてくれないと不安 プレゼントをあげるから 離れないで という 相手の事を省みる余裕もないし 自分ばかり わんわんと吠える犬みたい あなたに生活はないのですか？ お風呂に入っていてもトイレに入っていても 眠っていても メールが来ないかと不安なのですか？ 運命の彼氏でもなんでもない人を 恋にあこがれ 好きだと自分に言い聞かせ 相手からその言葉を無理矢理引き出して その言葉に責任を取れよ だったらもっとあってくれよ とまた脅迫 うざい女とみられているのに でも捕まえた女は離したくないので 保険に取っておく 男 彼を忘れて 自分の生活を充実させて 新聞を端から橋まで読んで 部屋を綺麗にし 節約料理なんかも上手に作れるように勉強してください。 追いかけるから逃げるんです。魅力のある女性なら 相手がほっていません。次はいつ逢う と日を決めたら その日までは おあずけです。自分に自信があれば なにも怖れる事はないし、相手が逃げる事もありません。 あなたに魅力がないから 相手にされないだけ 彼の行動分析をするより まず自分を魅力ある女性になって下さい。 そうすれば ねらった男は必ず落とせますし 毎日でも合いたい 一緒に住んで欲しい なんて言って あなたを手放しません。
お礼
違反警告致しました。 あなた様の方が汚らしい言葉で顔が見えないことをいいことに人を責め立てる寂しい人に思えます。 私は幼稚園出身ですし、父母、三人兄弟で家庭円満で育ちました。 あなた様こそ妄想はよして下さいね。 たまにこのようなヒステリックな回答があるので、客観的判断を求め心理学のカテゴリーで質問したのに大変残念に思います。 二度と回答はご遠慮致します。
お礼
素晴らしいご回答ありがとうございます。 行動分析学は島宗理さんの『人はなぜ約束の時間に遅れるのか』という本を読み、知りました。 連絡がないと私が不安になること（必要最低限の連絡がないとむしろ困る）を彼は理解しており、責められるのも苦手ですが、これまでは起こしたい行動を「連絡を“しない”」とした時に「私が不安になる」「責められる」ことはあっても“弱化”になっていませんでした（「何でそんなに不安になるの？」と聞かれました）。 なので今は「連絡を“する”」ことに対する“強化”に視点を置ければな、と思っています。 彼から返信が来ると素直に嬉しいのですぐに感謝を伝えています。 彼もメールが来るのは嬉しいと言っていました。 週1メールが続けばそれで良いのですが… 行動分析学に興味を持ったのは、島宗理さんの本を読み、これまで彼の連絡不精を「彼はマメじゃないから」とラベル付けした上で解決策を探していたことに気付いたからです。 彼は彼で「連絡したい気持ちはあるけど…俺本当にマメじゃなくて」と自分をラベル付けしていたように思います。 「あの人は○○だから～する」が必ずしも正解ではないのかな、と。 駆け引きは苦手で（顔に出る）6歳年上の彼にはかなわないと思いますが、私たちには少なからず歩み寄りが必要です。 今回の彼の歩み寄りを大切にしていきたくて質問させて頂きました。 家については「呼ぶ」“弱化”が大き過ぎて聞くのが怖いです。