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「食べ物を粗末にするな」の意味が分からない
別に好んで粗末にしようとかウケ狙おうとかもしないけど、 それに対して強い嫌悪とか抵抗を感じるわけでもない。 食糧危機に陥っている地域に行って、そこの食べ物を粗末にしたらそりゃダメなのは分かる。 あと「ちゃんと食べるなら許す」ってのも分からない。 誰か説明してくれ。
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私も粗末にすることが決して悪いとは思いません。残飯など微塵も出ないほどすべての食べ物を食べたら間違いなく全員糖尿病になります。要は加減ですね。
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- lumibx
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その感情的議論は、食糧事情の悪かった時代の名残だと思います。 また、ちゃんと食べればOKと言う話もその時代のことだと思います。 とにかく、食料生産に掛かったエネルギーを無駄にしてはならない。 現代では、食料生産以上にエネルギーを使っている商品がいくらでもありますので、 全ての事柄について大切にすることが必要ではないかと思います。 ものを無駄に消費しないと経済が回らないという話もありますが、 無駄に消費する代わりに、必要なものを作ることにエネルギーを使えば良いと思います。 やはり、無駄はダメでしょう。 また、無駄を減らすことに多くの人が気を払えば、無駄な公共事業も減って 有益なことに投資されますのでそれだけ早く社会が進歩するのではないでしょうか? 粗末にすることはやはり社会的に否定されるべき事柄だと思います。 ま、無駄から有益な物が産まれることもありますので、何とも言えませんが・・・
No.2です。 まず、客観的事実として述べさせて頂きますが、 日本の廃棄する食料について述べられている方がいらっしゃいますが、これなどはほとんどがスーパーやコンビニなどの賞味期限切れなどによるもの、つまり消費者の手に届く前の問題です。 また、宴会などでの食べ残しも相当量あるでしょう。 逆に一般家庭では、食べ物を大切にしようが、粗末にしようが、所詮誤差の範囲です。 つまり、ほとんどが消費目的でたまたま残ってしまったものだからです。 賞味期限切れなどは、食べ物を大切にする人でも、なるべく新しいものを買うのは当然の行為としてやっている人が多いので、「廃棄食料問題」に関してはまったく次元の異なるものです。 また、私のNo.2を読んで私が食べ物を粗末にする人だと思った人もいるでしょうが、私はそこら辺にいる人には、負けないくらい食べ物を大事にします。 しかし、それはマナーでもありますし、また特にそれが大変なことでもないからです。 ご飯を最後の1粒まで食べる、なんて自分で食器を洗う時に面倒なのでそうしているだけですし、いつもやっていれば自慢するほど大変なことでもありません。 むしろ「食料で困った経験のない人は・・・」などと、義務感でしか考えてない人の方が怖いです。
- nama777
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今だったら、例えば外食でセットメニューを食べたらカロリー多すぎたので脂身は残すとか、ご飯を半分残すという作法はありだと思う。 あと美味しそうだがすごく体に悪そうなデザートが出てきたので、一口だけ味見程度に食べて後は残すとか。 ハイソな紳士やご婦人がやっているのを見ると格好いいと感じる。 逆に 「出された物は残さず食べろ」 とか言ってぶくぶく太っている人を見ると格好悪いと感じる。 要は、残す理由が第三者にも分かり、あと食い散らした感がなければいいのではないかな。 あとは形だけでも 「残してすいません」 と詫びておくとか。 変に 「食べ物を粗末にしてどこが悪い」 とか開き直ると、いらぬ軋轢をまねくと思う。
- key00001
- ベストアンサー率34% (2878/8340)
想像力の問題です。 アナタが食糧を粗末にした結果、間接的に沢山の人を殺しています。 現在、食糧需給は世界的には逼迫している中、日本が廃棄する食糧は、金額ベースで年間10兆円を超します。 小国の国家予算に匹敵するレベルです。 捨てるために10兆円分も食糧を買う日本の存在が、需給を更に逼迫させ、食糧価格も釣り上げ、ますます貧困国に食糧が行き届かなくしているのが「現実」です。 日本人の誰もが、食糧をムダにしなくなれば、こんなバカげたコトはなくなります。 この10兆円超で、少なくとも1千万人くらいの命が救えます。 アナタがムダにしないだけで、1人が救えるかも知れません。 「食べ物を粗末にするな!」は、主には日本が貧しく、食えない時代の教えですが、これは自分のためだけではありません。 江戸時代などでも、将軍や大名、貴族でさえ、質素倹約を美徳としてますからね。 食べられることに感謝の気持ちを持つこととか、ムダにしない様に心掛けることは、自分と人の命を救うことに繋がります。 これが飽食の時代の今も言われてるのだから、日本人の優れた美意識・美徳の一つなんでしょう。 もちろん日本だけではなく、多くの先進国の問題です。 アナタだけの問題・責任ではないし、アナタ一人くらいは「そんなコト知るか!」でも構わないです。 ただ、「食べ物を大切にする」と言う美徳が理解出来ない人は、その美徳を解する人とは「価値観が違う人間」だから、この美徳を理解する多くの人と、判りあえることは無いでしょう。 違う価値観の人は、食事以外のコトでアナタが困っていても、救いの手を差し伸べてくれないかも知れません。 それだけのコトですよ。 実践しろとまでは言いませんが、「粗末にするな」と言う意図くらいは、理解出来る人間になっておいた方が良いですよ。
- hekiyu
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勿体ない、からです。 勿体ない、というのは経済的効率性を述べた 言葉ではありません。 万物には魂が宿っている。 だから愛情を持て。粗末にするな、てことです。 例えば自動車です。 米国に行けば判ると思いますが、アメリカ人は 車など大切にしません。 ぼろぼろです。 アメリカ人にとって車などは只の道具です。 走ればよいと思っています。 それに比較して日本は、こまめに洗車したり 磨いたりするでしょう。 これは日本の神道という多神教に基づく 考え方、感じ方から来ています。 日本人の多くは、神道など意識していないでしょうが、 心の奥底には歴史がちゃんと潜んでいるのですな。 だから、食べ物に限らず、総てのモノを粗末に してはいけない訳です。 こういう日本の伝統は大切にしたいと思っています。
- virtuoso-
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食べ物に限らず、何でもものを粗末にするな、でしょう。資源を大切に、です。 特に、食べ物についていうならば、他のものはとりあえず、使う時もあるかもと取っておけるけど、食べ物は腐るからそう行かない。捨ててしまうのがもったいないね、そういう話。 それで、食べ物を大切に、残さず食べましょうの話が出るのって、家庭か、学校給食くらいのものではないですか?大人になってまでいわれることは少ないでしょう。バイキングで山盛とって残す人は、マナーが悪いという話になります。 家庭では、普通お母さんが作りますから、お母さんの機嫌を損ねると後が怖い。 給食は、食育ということもありますし、基本的にその年の子に必要なカロリー、栄養ということになっているので、健康の問題から、好き嫌いしないで食べようという話でしょう。 大人になると、基本的に自分で食べるものは選びますから、自分で選んだものをどうして残す!という突っ込みですよ。ちょっと多かったって、自分の腹加減もわからないの?ですよ。
- qqqq1234
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食糧難の戦時中の名残だよ。 この飽食日本でそんなアホなことを言ってる奴はただの時代遅れの人間。 別に日本の余った食べ物がアフリカに送られるわけでもないしな。 むしろ食べ物を粗末にして経済を循環させたほうが社会貢献になる。
- KappNets
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ものの感じ方の問題ですから、食料で困った経験のない人は食べ物を粗末にするなと言われても何も感じないかも知れませんね。私などは終戦直後の食糧難の最悪期は知りませんが、米は最後の一粒まで食べろという言い方が理解出来る年代です。たまに食べることの出来たバナナや牛肉の美味は忘れられません。 今は食料の不足は感じにくい時代ですが、気付いてみると日本の一人当たり食料摂取カロリーは世界第3位とか(米国、EU、日本...)。途上国に顔向け出来ない飽食の国日本は世界1の残飯大国でもあるそうで、そのムダにもすごいお金がかかっています(13兆円との試算も)。お金があるのだから勝手にさせてくれという姿勢だと、嫌われますよね。 世界中が経済的に豊かになり人口が増え続けると食料問題はどうなるのか。地球環境を守るにはやはり食べ物を粗末にしない気持ちは必要だろうと思います。温室や肥料などにもお金がかかっていますし、資源も多量に使っています。エビやマグロは世界の半分?を日本で消費しているそうで、いずれ海の魚は今のように(日本人だけでは)食べられなくなるかも知れません。輸入食料も減るかも知れません。 日本人が1億2千万人もいること自体が地球の負荷になっているという認識をちゃんと持てば「ちゃんと食べろ」という言い方も分かって来ると思いますよ。石油や電力の節約の話しと同じです。
結局、日本人は加減を知らないから極端すぎるのだと思います。 たとえば、テレビで「後でスタッフがおいしく頂きました」みたいなテロップが流れるのは日本だけではないでしょうか。 もちろん、そんなのこっそり捨ててしまえば、誰にもわかりません。 テレビで必要以上に食べ物を粗末にするのであれば、別の方法でもっと安くあがる代替案があるはずですから、それを非難するのならわかるります。 しかし、笑いをとるためにお馬鹿タレントがいろいろと変なものをごちゃ混ぜにして、どうみても食えないようなものまで、スタッフが食べたと称すれば何でも許されてしまうのには疑問を感じてしまいます。 もし「食べ物を粗末に・・・」と言うのならば、なるべくおいしく食べられるようにするべきであって、不味くて食えそうにないものを作った時点で、それはもうアウトでしょう。 食べ物でなかったら湯水のように使っても良くて、それがいざ食べ物となると途端に無駄にしては駄目と批判する。 外国だと、コーラにメントスを入れそれが噴水のように吹き出る「メントスガイザー」と呼ばれる遊びがテレビなどでも放映されていますが、日本だとそれさえ駄目でしょう。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%B9 また、生き物の話をする人がいますが、自分が殺される側に立った場合、自分が殺されるかどうかには興味がありますが、食べられるから殺されても仕方がない、あるいは食べられもしないのに殺されたくない、などの感情は生まれません。 殺されてしまえば、後はみな一緒なのです。 それは、どんな生き物でも同じです。 って、質問者さんの答えになってないですが。
- mick2856
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動物でも植物でも「命」があるものの命を私たちは殺して食べています。 もし人間よりも強い生き物がいて、食べるかわからないけど、人間を殺しておこう・・・ということであれば、あなたはどう感じますか。 食べる前にいう「(命を)いただきます」という言葉とおり、生命の氏を無駄にしてはいけないということです。それは周りまわって自分の首を〆る結果になります。 また現在主要先進国はアフリカ、南米など貧しい国や地方の食料を略奪して成り立っています。その影でたくさんの人が餓死によって亡くなっています。 ドキュメンタリー映画「ダーウインの悪魔」「おなかいっぱいのご馳走」をぜひともご覧になってみてください。