経済産業大臣の辞任理由について

質問

「放射能をなすりつけるポーズ」と「死の町」発言の２つが辞任理由と理解しています。

前者「放射能をなすりつけるポーズ」は論外で、大臣以前の幼稚すぎる日本の国会議員の程度の低さを露呈したもので、大臣のみならず国会議員辞職に値すると思うのですが、

後者「死の町」発言は、地元の方が不快感を持つのもわかる一方で、現地の悲惨な状況を実感的に発信し、今まで以上に日本国および日本国民が復興に向けて支援していかなければいかないという意識喚起のためには「不適切」とは言えないと思っているのですが、おかしいでしょうか？

どうも「死の町」については、一時テレビの禁止用語厳格化に向けて国民総ヒステリー状態になった時のような「言葉狩り」の気配すら感じてしまうのですが・・・。

回答No.6

noname#149681 · ベストアンサー

「放射能をなすりつけるポーズ」
ネット上に真相はこうだ、というのがありました、
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記者が「福島の放射能ついたままですか？」と質問して、それに対して抗議した大臣が、「それがどうしたんだ？放射能つけてやろうか？」と怒ったという話がある。
もしそうならば、記者が差別発言で、鉢呂さんは、それに抗議したということになる。
↑↑↑
不確定な情報ですが、そもそも新聞報道も全く信頼できないですよ、大手各新聞も記述が全て違うのだから、だいたい付けるぞ、と言われた記者本人がどこの誰かも分からない、名乗り出てもない。

「死の町」
江川昭子さんが朝のラジオ番組で鉢呂さんの会見の全文を言ってました(全文は覚えてないのですが)
これの前後の文脈を見るととても不適切とも思えないし逆に復興に強い思い入れがあるのだなと感じた、と。
↓↓↓
「残念ながら周辺市町村の市街地は人っ子一人いない『死の町』だった」
↑↑↑

質問者さんの言うとおりマスコミは[政治のお目付・ご意見番]気取りで国民世論を誘導しているような感じになっています。

回答No.7

ninoue

全く最近のマスコミは言葉尻を前後の文脈から切離して、広告主や一部官僚やTPPを迫ってくる外国勢力等の片棒担ぎばかりしているのではないかと考えたくなります。

国民の生活のためとは無関係な捏造報道を度々繰返し、大臣の辞任さえ左右する事態を引起し、全く何の為にあるのか、公平な報道を心掛ける気持も責任感も無くし、芸能週刊誌のゴシップ記事並の記事を垂れ流す事が多いのが不思議でなりません。

自民党の河野太郎氏もこの問題を取上げられていました。
党を超えて鉢呂経産相の原発問題の解決に向けての活動にエールを送られていたようです。

http://www.taro.org/2011/09/post-1083.php
無念の経産相、辞任

次の質問の回答の中でマスコミの報道の問題点などを取上げていますので参照下さい。

http://okwave.jp/qa/q7003388.html
「死の町」発言をどう思いますか？（鉢呂氏）
回答　#15
１．真実なので、正当な発言
==>素直な感想を述べられただけであり、これらで辞任に追い込むマスコミの報道姿勢の方が大問題

回答No.5

noname#141106

前者について、私は映像を見たことが無いので言及をさけます。

さて、後者についてですが、私は何が不適切なのかさっぱりわかりません。
被災者の希望を摘む表現とのことで叩かれていましたが、事実、希望なんて微塵もないということは明らかなのにそんなとってつけたようなことを言われてもなぁ・・・

放射能とは恐ろしいものだ、というのは常識でありながら非難もしない地元民。
非難区域じゃないから大丈夫だと思っているのか、または逃げたくても金銭的に無理なのかはわかりませんが、もう無理矢理でも国が非難させるべきなんですよ。

少なくとも後者に対してはそれなりの支援をして、せめて若者だけでも逃がさないと・・・

民主党がうんこの集まりだというのは知っていましたが、うんこと張り合う自民党も所詮汚物の類いだったということを改めて認識しました。
かといって残るはカルトとキチ○イと落ち葉連盟・・・もうこの国だめだわ・・・

回答No.4

upup123123

政治家は言葉が命で言葉を操れないようではダメです。
石原知事が暴言・失言をしても、知事は作家であり、ちゃんと言葉をうまく操って支持をえてるからね。
みんなの党の渡辺代表の父親もそんな人でした。
彼らは批判的なマスコミによって言葉狩りされたけど、そのマスコミを通して弁明をしてきた。
それも政治家の資質です。

甘やかしていてはいつまでたっても民主党は育たない。
いままで野党だからということで甘やかされてばかりだからあんな風になったんだけど。

回答No.3

windwald

「死のまち」発言については何ら問題ないどころか、
多くの国民にとっては地震・津波から半年を経て、
直接・間接の被害の実態を再認識させる適切な発言だったと考えます。

住民で避難されている方のなかには、おらが町を死んでるだなんていうのは
腹が立つ人も一部いるでしょう。
しかし、ほんのちょっと前まで人が住んでいる、生活の跡は見えるのに、
人っ子一人いない町というのはゴーストタウン、死のまちというほか無かったと思います。

こんな発言で糾弾されるのに、「津波は天罰」といった某老害は辞めるどころか再選。
日本国民というものはほんと政治に対していい加減な態度をとるものだと……

なお「放射能つける」発言に関しては、証拠が存在せず、報道も一貫していないのが実情です。
たとえ事実であろうと無かろうとそのどちらも証明できないのですね。
この批判を許してしまえば、第四権力の暴走になってしまうので、
私はこの発言について批判もしませんし擁護もしません。

回答No.2

ebpr

個人的な感想ですが。
　どうも、松本元大臣のときといい、マスコミの言葉狩りと大衆の過剰反応、政局争いばかりの
政治家によって、偏向した世の反応と政治家の過剰反応が目立つように思えます。
このようでは、まともな政治と政治家が育たないでしょうし、情報が開かれた政治が形成されなくなる
でしょう。

　今回の件では、いくら言葉を綺麗にしても、被害が減るわけではない。原発事故が起これば、
街は死ぬのだと思います。そのまえに、この発言の何処がいけないのか理解できません。
綺麗な言葉で、事実を避けた発言が国民に求められるならば、原発推進の機構の者や官僚に
政治を任すしかないのでは。

　「放射能をなすりつけるポーズ」については、事実や状況がはっきりしているかは疑問です。
報道が悪い印象の一方的な気がします。ただ、このことは、都内に帰ってきてからの
私的な時間帯の出来事で、これをわざわざ報道して、「市の街」発言の悪印象を膨らませよう
というのは、おかしな事ではないでしょうか。
　松本元大臣の発言は、オフレコにしてくれという内容のことでした。会談の内容や
政策、対応策について報道されることはなく、悪印象を印象付ける報道ばかりだったと思います。

　それと、鉢呂元大臣は、市の街発言の前に、「残念ながら」と言っていたと思います。

回答No.1

princelilac

同感です。私の同趣旨の投稿です。大多数から私の意見に賛同をいただいています。
http://okwave.jp/qa/q7001988.html

お礼

ありがとうございます。
そうですよね～。