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ヤマボウシの葉を食害する幼虫(毛虫)は、主に「ヒロヘリアオイラガ」です。写真は食害後、別の場所に移動したあとの状態です。 <ヒロヘリアオイラガ 幼虫> http://www.chinjuh.mydns.jp/hakubutu/musi/iraga01.htm 幼虫が小さいうちは集団行動をします。葉の裏側から表面の薄皮を残して中途半端に食害し、また別の位置の葉に集団で移動します。刺されると痛いですし、後々いつまでも痒さが残りますので絶対に素手で触らないで下さい。小さいうちの駆除はしやすいですから、長袖・軍手装備で群がっている葉を切り取り駆除して下さい。 <集団移動> <食害> http://www.chiba-muse.or.jp/NATURAL/special/yama/news/2008/080731monema.htm http://gaichu-kujo.hbs-tech.com/archives/488001.html http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/56/0000151156/11/imgd2e64553zik0zj.jpeg http://shibafu.enjoy-gardening.com/diary-g/20070630/ <成長すると分散しますから、そうなってしまったら別の方法で> ◆手持ちの乳剤であれば、ヒロヘリアオイラガ(またはイラガ類)には「スミチオン乳剤」がもっとも効果が高いです。他の薬剤と調合してはいけません。スミチオン乳剤を1000倍以上に薄めればいいでしょう。 ◆新たに準備するなら、持続効果の長い・殺菌効果をプラスしたハイブリッド剤がお勧めです。オルトランCや武田オルトランSです。これらにはスミチオンを合成しています。 <オルトランC> オルトラン+スミチオン+殺菌剤のサプロールの混合エアゾール。 http://item.rakuten.co.jp/brico/397426 ●予防措置 発生前(冬~5月)にオルトランを撒いておく。 http://www.geocities.jp/i_love_balard/afirieito/musiyoke.html#iragaphoto
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- lining88
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害虫による食痕ですね。 これはバッタの仕業でしょうか? 堅いところを残して、柔らかくておいしいところを食べられてますね。 とりあえず下草を刈って害虫が潜みにくくする必要がありますね。 あとは予防的に殺虫剤を散布しておくと効果がありますが。 治療法は、もちろんありません。 他にも葉がいっぱいついていて元気な木であれば、食われた葉を切りとってもいいでしょう。
お礼
ありがとうございました。確かに、裏庭のほうでバッタがピョンピョンしていました。予防措置を考えます。
お礼
ありがとうございました。大変参考になりました。