- ベストアンサー
糖尿病と痛風についての病気の中味と予防法、治療法をそれぞれ教えてください
最近体調がよくありません。 糖尿病か痛風の疑いがあるようです。 糖尿病と痛風についての病気の中味と予防法、治療法をそれぞれ教えてください。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
また失礼します。 >ただちょっと食べ過ぎてるかもしれません。 ここだけちょっと気になりました。 maruhaseさんのお仕事がわからないので一概に言えませんが、ストレスからくる過食気味、ということはありませんか? また体がだるいとの事ですが、季節の変わり目は交感神経と副交感神経のバランス等、色々なファクターがありますから、あまり過敏にならず適度な休養をとって運動されることを心がければよろしいと思います。 運動は有酸素運動、突発的に大きな力を使う運動というよりはむしろ軽い負荷で持続的に続けられる運動のほうが有効です。 体重の指標は身長に対する理想体重(算出方法はすぐ出てきませんが・・・)を目安にされてください。
その他の回答 (3)
- muratyu
- ベストアンサー率42% (23/54)
再度失礼します。 >最近運動はするようにしているのですが、ちょっと食べ過ぎで肥満気味かもしれません。 ショックなことを言うことになるかもしれませんが、実は肥満、あるいは肥満傾向の方にこれらは多く見られる疾患です。 昔の日本の食事(菜食中心)が、私がおすすめしている食事です。ただ、体を使った仕事に従事している方等にはある程度のエネルギの摂取は必要になるので一概に「菜っ葉で暮らせ」とは言えないんですよね(笑)。 たとえば女性の過度のダイエットで骨 皮 筋になっている方を見ればまるで不健康そのものではないですか。 必要な栄養素はきちんと摂取することが大切で、エネルギを得るためだけではなく体の免疫や自然治癒力を高める事にも有効なんですよね。 飲酒、喫煙はなされますか?小生も煙草はたしなむ方で、やめろと言われてもなかなか・・・なタチなので、食生活を改めて、といわれても簡単にいかないことはすごくわかります。 ですがこれらをセルフコントロールしてゆく努力を心がけないと取り返しがつかなくなってからでは遅いですからね。 外食はよくなされますか?特にファストフードについてはきっぱりやめた方がいいと思います。 あまり正直に書くとしかるべき方向から営業妨害ととられかねませんからこのくらいの記述にとどめておきます。 詳しく書きすぎて、まずいと思ったところは消してしまいました(笑)。 また何かあればお答えします。
- pon-poko-pon
- ベストアンサー率25% (106/410)
糖尿病についてお答えしたいと思います。 糖尿病には大きく分けて、1型糖尿病(インスリン依存型糖尿病。子供や若い人、痩せ型に多く発症。遺伝、生活習慣関係なし。原因ははっきりわかっていない)と2型糖尿病(インスリン非依存型糖尿病。ストレスや生活習慣などが原因。)があります。 1型糖尿病は全糖尿病者の5%以下の発症率といわれ、ウィルス感染をきっかけに自己免疫によりインスリンを分泌するすい臓のB細胞を破壊してしまうとの説が今のところ有力で、ほとんどインスリンを分泌できなくなってしまいます。 いくつかの遺伝子が組み合わさり素因を作る・・らしいので予防法はありません。これにかかったら運命としか言う他ありません。 治療法は、インスリン注射をして血糖コントロールすることです。 またこれは2型糖尿病にもあてはまりますが、血糖測定器で毎日食前や食後などに自分で測り、自分の血糖値を知る事もコントロールには欠かせません。 2型糖尿病は世間一般に言う生活習慣病の代表ですね。 こちらは、インスリンの分泌低下あるいは働きが悪いので1型糖尿病ほど悪くはありません(実はこれがやっかいで、自覚症状が薄いので悪くなるまでほうっておく人が多い)。 治療法は、食事療法、運動療法・・ダメなら薬物療法となります。努力次第では薬なしでも正常な血糖値を保つ事ができます。 薬物療法は経口薬が何種類かあります。 インスリンの分泌を促したりする働きがあります。 これでどうにもならない場合はインスリン注射に頼る事になります。 よく、注射をしたら最後・・みたいな事を言うかと思いますがそんなことは全くありません。 楽に確実にコントロールでき、体調が良くなります。 すい臓を十分に休ませて、分泌も良くなると注射をやめることもあります。 またヘモグロビンA1cという、過去2ヶ月の血糖値の平均を知る事ができるものがありますが、これが糖尿病の治療の指標となっており重要になります。 健康な人では5%台ですが、糖尿病患者では6%台を目標に治療に励みます。 予防法は、やはり規則正しい食生活、適度な運動、ストレスを溜めない事。これに尽きると思います。 太っていないから大丈夫ということはないのですが、太らないに越した事はありません。 食事は、ご飯や麺類や芋類などの糖分を食べ過ぎないように、そして繊維質の多い野菜を同時に食べると良いです。繊維が血糖値の上昇を抑えてくれます。 1型、2型ともに糖尿病は合併症が恐ろしい病気です。 網膜症、腎症、神経障害などが挙げられますがいずれも、血管がもろくなることによってなります。 網膜症によって失明する方も多いですし、腎症になると食事療法がまた塩分制限が厳しく大変で人工透析の可能性もありますし、神経障害では足に多いのですが感覚がなくなり怪我をしても気が付かず、傷のところが腐り(壊疽)切断を余儀なくされる方もいらっしゃいます。 尿に糖が出る病気ではなく、このような合併症が起こって初めて病気といえるのではないか、と私は考えています。 いったん合併症が出ると、治療はできません。進行を食い止めるしかできないのです。 糖尿病の治療の目的は合併症を起こさないことにあります。 おかしいと思ったらすぐ、治療・検査することが大切です。 痛風について以下のURLも参考になさってみてください。 長文になり、失礼しました。お大事に。
- muratyu
- ベストアンサー率42% (23/54)
こんばんは 糖尿病、痛風ともに生活習慣病といわれています。 その通り、これらの予防法には規則正しい生活を心がけることが一番です。 結論から先に言ってしまいましたが、ちょっと補足しておきます。 ○糖尿病 血液中の血糖値がコントロールされない状態です。 詳細は関連サイトをご覧になるとわかると思いますが概略として高血糖状態が続く原因としてインシュリン分泌の不足や不全や様々な要因があり、主に神経や血管を中心とした臓器、たとえば腎臓や網膜、神経障害等を引き起こしやすくなります。 風邪は万病の元というように、他の疾患に対して複合的に影響を及ぼすことも多くあります。 ○痛風 字のごとく、風に当たっても痛いといわれるものです。主に原因は尿酸が多くなること、プリン体というものが肝臓で分解されてできるもので不要なものです。これも腎臓に関する疾患や動脈硬化が進む要因ともされています。肉汁を多く含むものやビール等にこのプリン体は多く含まれています。 欧米型の食生活から距離を置く、適度な運動、規則正しい食生活等を心がけ、予防につとめられたらいかがかと思います。 「カンジンカナメ」という諺が昔からありますが、肝臓や腎臓は負荷を与えられてもじっと我慢し、それで最後にギブアップしてしまったら(患ったら)元に戻らない臓器ですから、日頃から気をつけることが一番大事です。
お礼
ご教授ありがとうございました。参考になりました。 最近運動はするようにしているのですが、ちょっと食べ過ぎで肥満気味かもしれません。 食べ物は具体的にどんなものを食べるようにすればいいのでしょうか?
お礼
飲酒、喫煙はしません。 外食もしません。ジュースも飲みません。 ただちょっと食べ過ぎてるかもしれません。 ちゃんこ風味噌汁を作って食べるのが最近すきです。 納豆も好きです。米もたくさん食べます。果物も好きです。 以前、健康診断で痛風の手前くらいの診断をされました。 また、最近体がだるく、通院している整骨医に体はだるい場合はまず糖尿を疑った方がいいと言われました。 来週健康診断に行く予定です。