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親が(自営)職人って、変?

カテゴリに全く自信ありませんが、とにかく堅い、御意見待ってます。 私の父は現役時代、会社員でもなく、経営者でもなく、 自営職人でした。 ボ~ナス有りませんが、30代で土地買って家を建てました。(多分、彼が大部分、自分で作成してます。) すでに、老後の貯えも済ませてます。 (退職金&ボ~ナス無いから少ないけど。) 私は小さい時から普段、とまどう事が多いです。 ◇よそのお父さんは、体力がない。 ◇同級生のお母さんは、皆会社員。 ◇同級生とは考え方や、通った保育園・幼稚園が違う ◇父は日曜大工はしませんが、倉庫と自宅を、コンクリ~トでひっつけたりはします・・・汗 ◇父は、パチンコ店から出入り禁止喰らうくらい、セミプロです 多分、サラリ~マン社会の中に父が、 偶然紛れて、生きて来たせいだと思うんですが・・・ 具体的には説明出来ないんですが・・・ 小さい時から、 同級生と自分の価値観や感覚が違う事が、 キツかったりします・・・ 父親が会社員じゃない方って、これが宿命っていうか、 普通なんでしょうか? キツくないですか?私はキツイです・・・命涙  周囲との心の折り合いの付け方について、私は質問したら良いのかなあ・・・? 途方に暮れているため、淡々とした回答、お待ちしています。記事が琴線に触れた方、お待ちしています。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.5

自分の父も自営の職人でした(今は引退)。 こんなものか、と思って育って来ましたが、あてがわれた人生(この親の子供としての)には、年を重ね、社会(周り)を知るほどに戸惑いが増えました。うちは共働きだったため、尚さら他のサラリーマン家庭の同級生とは、折に触れ、心の距離感を感じてきました。 私は正直きつかったです(あえて過去形) 今は、ある程度年齢も行き、慣れもあるし、また、私自身、多くにおいて生じる、人との考え方の違いは、もはや、親が職人だった家庭に育ったからということだけではないとも思っています。 「宿命」、という言葉を用いられていますが、まさにそれと思っています。かなり早い時期から、私は宿命と思って(感じて、あるいは、そういいきかせて)いたように思います。 過去に、私が一番、恐ろしいほどの隔絶を感じたのは、サラリーマン家庭の人々が、自営の家庭が金持ちだと思い込んでいたことを知ったときでした。 「自営はボロい(ボロ儲けだ)からなあ、皆、そう言ってる」という言葉を、同級生から周り回って聞いたときです。中学の時だったと思います。 私の想像ですが、ボロい、なんて言葉、大人が言ったに違いない、と私は思ったわけです。 しかし、自営職人は病に倒れたら終わりです。また、自分の腕に全てがかかっています。サラリーマンは今の時代でこそリストラや倒産も多いけれど、それにしても福利厚生に守られ、年功序列もある程度は有効なわけで。私からすれば、そっちのほうがボロいというか・・安全な客船に乗っているようなものでした。自営の父は、自分で舟を組み立て、舵も自分でとっていたという感じでしょうか・・。 どちらが良く、どちらが悪いという観念は子供心にはありませんでしたが、やはり、周りとのちょっとしたことから、少数派であるということは、認めざるを得なかったのは事実です。そして、心のやわな子供時代、かつ、私自身、人と違ったことに不安を感じるタイプの子供だったので、きつかったですね。 個人的には、父は本当に頑張った人だと思っています。(潰れていった父の自営仲間もたくさんいる中、裸一貫から、sakurashuninさんの父様と同じく、家も持ち、借金もなく、老夫婦が食べていけるぐらいの財産は作りましたから、そういう意味では父は勝ち組でしょう・・sakurashuninさんのお父様にしても) ただ、sakurashuninさんの感じている、他の人との違和感というか、それはお父様の偉業とはまた別問題と私は思うのです。 琴線に触れましたのでつい長々と書いてしまいましたが、私はやはり「宿命」だと思っています。そして、価値観や感覚の違い、自分の宿命をキツいと思わない、精神(決して開き直りや卑下ではないもの)を鍛えるしかないと。 私自身はまだまだ発展途上ですが。

sakurashunin
質問者

お礼

実は、ロ~ンも知りませんでした・・・ 20歳過ぎてから、友人が組み出して、初めて知りました。 レス、判ります!! 貴女様の今後の御発展、切に願っています・・・祈り。 それ位、感謝レスでした!!

その他の回答 (9)

  • naechin
  • ベストアンサー率16% (61/371)
回答No.10

私の両親も自営業(商店その後会社)です。うちの父も30代で家を建てましたよ。私は、小学校の高学年になるまで、「ボーナス」というものを知りませんでした。当然、皆が休みの日曜日は休みじゃなかったです。小学校の同級生は、ほとんど「幼稚園」でしたが、私は「保育園」でした。 育ってきた環境は、ほとんどの子と違っていました。夕方になるとお店の片付けのために、家に帰らないといけませんでしたし。。。小さい時から数えたらキリがないようなたくさんの違いがありましたよ。 でも、「皆違って、みんないい」って子育てでも良く言いますけど、色んな人がいて色んな生活があるからおもしろいんじゃないですか。自分が会社員になって知ったこともたくさんありますし、分からなかったら「それは何?」って聞けばいいし。。。 質問者さんがおいくつなのか分からないんですけど、価値観は同じ会社員の父親を持っていたとしても違っていて当然なんだと思いますよ。同じ様にしようと思うのがそもそも間違いなんだと思います。

sakurashunin
質問者

お礼

ああ・・・10件レス、ありがとうございます!! うれしい・・・!! 大切に頂きます。うれしい・・・!! では、11月26日(水) 悲願10件、達成したんで、締め切らせて頂きます。 皆さん、ありがとうございました。。涙

sakurashunin
質問者

補足

29歳です。 ちなみに本日初めて、偶然、派遣先の教育で、部長と社長が(会社で)する事、初めて知りました・・・指揮命令者に、感謝!! ちなみにボ~ナスなんて、姉が会社員になってから、初めて知りました・・・汗 社会って、便利ですね。 常に、仕事が出来ない人間に対して甘やかす様出来ていて・・・ボ~ナス・退職金。 ちなみに私は、一人だけ幼稚園でした・・・寂しさ。 (保育園は、高くて通わせてもらえんかった。) 脱衣所が経費で落ちる家なんて、我が家位です・・・侘びしさ。少なくとも全然、おもしろくないです。 優しいレス、待ってます・・・涙!! ◇同じ様にしようと思うのがそもそも間違いなんだと思います。 ↑んな事言われても、私全然、考えた事ないんですが。 八つ当たりみたいなレス、頂いても困るんですが。

  • ducksoup
  • ベストアンサー率38% (15/39)
回答No.9

んじゃあ、お言葉に甘えてタンタンと書いてみます。 石川啄木が新聞社勤務だった頃、同僚に長谷川如是閑という人が居ました。 後年、この人は作家になるんですけど、お家は代々職人さんだったそうです。 で、晩年期、職人について意見を求められると、 「職人というものはこの世で一番素晴らしい仕事をする人々であるのに、昨今はその地位が不当に貶められている。誠に嘆かわしい」 というようなことを述べ、人前も憚らずはらはらと落涙した-という話が残ってます。

sakurashunin
質問者

お礼

私も泣きたいです・・・ アフタ~ファイブに家中修理、しちゃう人なのに・・・パパ!! ホント、許せないわ・・・ 真実教えて下さって、感謝!!

回答No.8

こんにちは そろそろ休むので、前の回答読まずに自分の感想だけ書きこみます。かっこいい親父さんじゃないですか。なにも悩む必要ないのでは。 >具体的には説明出来ないんですが・・・ 小さい時から、 >同級生と自分の価値観や感覚が違う事が、 キツかったりします・・・ 多分sakurashuninさんは若いですよね。自営業の親父さんのせいもあり同世代の方より早くいろんな事知ってしまったんだと思います。何年かすると追いついてきます。大丈夫。 でも現時点で物足りないでしょうから年上の友達をつくってみたら。私も高校生のとき銀座ビル掃除や電気工事のバイトで大学生から30代までいて、いろいろ教わりました。 注意点は同級生の人たちもsakurashuninさんより優れたところが必ずあるので、そこをみつけて少し尊敬しつつ付き合っていってください。 では、がんばってね

sakurashunin
質問者

お礼

◇注意点は同級生の人たちもsakurashuninさんより優れたところが必ずあるので、そこをみつけて少し尊敬しつつ付き合っていってください。 するどく洞察下さって、うれしかったです。 御題出してみて、良かった・・・安堵。 課題だなあ・・・上記。

noname#5645
noname#5645
回答No.7

#4です。 >差別用語なんですかね? ブルーカラー、ホワイトカラーというのはアメリカの著名な社会学者ミルズの考え出した用語だと思いますよ。 しかも学説的に古いので、今の社会には単純に適応できないからではないでしょうか。 いま、社会的にホワイトカラーが増えているように思われます。しかしながら単に社会の産業構造がサービス業にシフトしているためなので、ほとんどの職業がある意味、ホワイトカラー化しているとは思います。 ただ、その実、頭脳労働系ホワイトカラーと、非頭脳労働系ホワイトカラーが存在するわけで、ホワイトカラー、ブルーカラーと、2分法により分けることはあまり意味をなさないような気がします。言いようによっては、東京などでポン引きをしたり、女性を飲み屋にスカウトしている人もサービス業に入るわけですからね。 いまは、むしろ社会階層(social stratification)という考え方で、社会の構造を輪切りにして分析するほうが多いのかもしれません。これについては現代社会学が分析しているところなので、ちょっと本屋さんを探せばあると思いますよ。 でも、自営業者、およびかつてブルーカラーと言われるような職業についても卑しいものなどではないことをお忘れなく。

sakurashunin
質問者

お礼

ああ・・・解説感謝!! 会社で研修受けても、理解出来ない事が、あったりします。構造的に。プロジェクトに関係した際に。 関係書物、読まないといけないと、痛感してます。 教えて下さって、ありがとう・・・神妙。

noname#10263
noname#10263
回答No.6

私の実家は農業でしたから、周りはほとんど自営業で、むしろ会社員に違和感がありました。 むしろ今の世の中でリストラされても 能力が無ければ生活できません。 立派なお父さんです、むしろ誇りに思って良いと思います。 これから、会社員の方が大変と思います。

sakurashunin
質問者

お礼

最近、父の功績が、判って来ました・・・ 自然な事だったため、気付きませんでした・・・ 震災に遭ったんですが、父が全部、自分で修理してしまったんで、父は震災に大ショック、受けてたんですが、私はへっちゃらでした・・・パパ、御免なさい!! 父の技術力に敬意、払っていきたいと思います。 でも、食物作る人が、やっぱり一番偉い!!

noname#5645
noname#5645
回答No.4

うちの親父も自営業です。 小さいときは、なんでうちの親父はサラリーマンじゃないのかな、なんて不思議に思ってましたっけ(笑)。 #2さんも言うように、たしかにどこかに遊びにいった記憶とかないですね。親父は電車もろくに乗ったことがないです。 たしかにサラリーマン世帯の人とは価値観が違って、自分的には大学、サラリーマンになった後も生きにくく感じることもまだあります。 ごくたまにサラリーマンから離脱したくなるのはそのせいかな?なんて。会社員辞めたくてウズウズしてますよ(笑)。 でも今は感謝してますよ。親父って偉いじゃないですか。 きっとうちの親父(建築系の職人)と同じように、sakurashuninさんのお父さんも暑くても、寒くても、雨降ってても、外で仕事しているんですよ。それもすべて家族のためなんじゃないですかぁ~。 サラリーマンの自分には想像もつかないぐらい、寒いところで水に手を突っ込んだり、風に吹かれながら仕事しているんですよね。 そもそもサラリーマンなんてくだらないもんじゃないですかね。サラリーマンしかいない世の中も気持ち悪い・・・。自分もなりたくてなったわけじゃないです。こんなものにしかなれなかっただけです。 お父さんに感謝してあげてくださいね。

sakurashunin
質問者

お礼

先日初めて、この御題について、父と電話で長話したんですが・・・父から初めて聞きました。 暑くて辛くても、ガマンしてたなんて、知らなかった・・・父は建築系職人です。 朝5時に現場に壁おさえに出かけて、朝帰って来て御飯食べて、再び現場へ。 日曜日も仕事。アフタ~ファイブはセミプロとして、入店拒否されない限り、毎日台を研究して稼いでいました。 感謝しなくては、いけませんね・・・うん。 昔は嫌で、しょ~がなかったです!!

  • asahi1123
  • ベストアンサー率25% (6/24)
回答No.3

私は実家はサラリーマン、嫁ぎ先が自営業(職種は違うようですが、職人です。)という女性からの感想を書き込ませていただきますね。確かに親の職業などで環境も価値観も違います。結婚する時も何となく壁はあったような気がしますし。でも私は職業で結婚を選んだわけではないのですが、組織に縛られていた父の苦労を考えると自営業の方々は考え方や生き方が豊富だなぁと実感してますよ。お友達と違うという感覚を「個性」ととらえることは無理ですか??自己主張でなく、すべて人に合わせる必要はないのでは、と。これを読んでたら、我が子がそういう気持ちになるのかも、と思いました。

sakurashunin
質問者

お礼

最近・・・父や母の幅豊かな意見に、疲れていたもんで・・・親なら普通の事言って!!って、助言求め続ける人生なので・・・永久に。 多角的な意見、うれしかったです。 貴殿のお父上、かっこいいと思います・・・。

  • o24hi
  • ベストアンサー率36% (2961/8168)
回答No.2

 こんにちは。  私の父も自営業(農業)です。  小さい頃は,サラリーマンのお父さんに憧れていました。何しろ,農業は年中無休で,あまりかまってもらえませんでしたし,どこか連れて行ってもらった記憶もあまり無いです。(父の性格にも問題がありましたが。自分では何も家族イベントを企画しない人ですから。)成人してからも,人に知られるのは嫌でしたね。特に,若い女の子には。  会社がどんどんつぶれたり,リストラを進めている中で,自営業って自分の才覚で何とかなるわけですから,今の時代,その意味では羨ましい存在でもあると思いますよ。  私自身,今では全然平気ですよ。時間が,解決してくれると思いますよ。  

sakurashunin
質問者

お礼

私は現在、農業出来る人、一番尊敬しています。 自分で食物、作っちゃうんですから!!

  • ozisan
  • ベストアンサー率11% (154/1339)
回答No.1

ブルーカラーとホワイトカラー(死語?)の違いがあなたの幼少期に何かがあったのですよね? 周りがサラリーマン世帯が多かったから戸惑ったのでしょう。あなたはお父さんの嫌いな面しか見ていなかっただけなのではないでしょうか? 悠悠自適に暮らす事の出来ているお父さんは、「勝組み」だと尊敬いたします。

sakurashunin
質問者

お礼

不思議に思ってました・・・だってパパ、日曜日は庭で、チェ~ンソ~で、コンクリ~ト切ってたし!! 最近、釣りに出かけると聞いて、うれしかったです・・・ 数年前は、発明に燃えてて、さびしかったんです・・・マスオさんらしい処が皆無で、悲しかったんです。

sakurashunin
質問者

補足

実は私、周りに工場系企業の従事者が皆無なため、 ブルーカラーとホワイトカラーの概念、全く知らなかったりします・・・汗  言葉自体は、新聞や雑誌で知った程度です。 なんで社会科の教科書に、掲載されてなかったんだろう・・・差別用語なんですかね?

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