• ベストアンサー

さつきの枯れ

今年7月に3本移植しまして、水やりは毎日欠かさずしておりますが1本のみ少し元気がなく葉は枯れて枝が目立ちはじめました、3本とも同じ場所に植えておりますがどうしたものかと思案しておりますメネデール等を購入して与えようかとも思っておりますが・・御存知の方対処方を宜しくお願いします。尚、7月移植は良くないのは判っておりましたが引越しの為やもなくでした。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • lining88
  • ベストアンサー率56% (9/16)
回答No.4

他の方も書かれているように、7月にサツキを移植するというのは、相当な冒険ですね。 普通は、これから10月中旬にかけてサツキは植え替えをします。 さて、元気のない原因ですが、「少し元気がなく葉は枯れて枝が目立ちはじめました」という感じからするとハダニの害が主な原因かもしれません。 サツキも品種によって、場合によっては個体(遺伝的に同じということ、挿し木してもみんな同じです)によって耐性が違いますからね。 とりあえず、ハダニ、グンバイムシ用の殺虫剤を葉の裏にまでていねいに散布しましょう。 また、サツキは水はけの悪いのを嫌うので、これからの台風シーズンに備えて、周りに排水路を切って、水はけを良くするようにしましょう。 それから引っ越しなどで、適期以外に植えかえる必要のある時は、サツキのようなものでしたら、いったん大鉢に植えて、ていねいに管理して、適期になってから、庭に植え付けるという方法があります。 引っ越し先の日当たりや風通しの状況に合わせて、適宜、鉢を動かせば、ダメージを減らすことができます。                            インターネット園芸大事典 並木順子

参考URL:
http://www.jiten8.com/flower/jiten/KABOKU/satuki.php
noname#160907
質問者

お礼

詳しく有り難う御座います、大変参考になりました。

その他の回答 (3)

回答No.3

今は9月中旬ですよ 7月から数えて2ヶ月半 購入した園芸店ではまだ売れ残ったサツキがそのまま並べられていませんか? 確かに難しいです 水だけでもないのです 毎日与えても与え過ぎではないと お思いでしょうが 土壌にもよります 水はけの極端に悪い土では 根ぐされを起こします。 真砂土だけを入れているようですと、排水がよくって直ぐに乾燥してしまいます。 また 直射日光が強く そばにあるブロックとか石とかが熱く感じるほど温まっていませんでしたか? サツキは根が浅いです。 その為に温度変化にも敏感ですし乾燥気味になっても毎日の水遣りで安心しては駄目なものです。 取り合えずもう少し様子を見て下さい 枯れ枝は取り除きましょう さすれば余り目立たなくなります。 その際に本当に枯れてしまっているのか 未だ枝の中が緑色をしているか じっくり観察しましょう。 気温もやっと下がり始めました もう少し様子を見ていて下さい。 今年は 我が家も8年目のサツキが半分ほど枯れました 異常な気象に対応できていないのが答えなのかも・・・。

noname#160907
質問者

お礼

大変参考になりました有り難う御座いました。

  • cactus48
  • ベストアンサー率43% (4480/10310)
回答No.2

サツキは1~2月と8月を除けば、年間を通して移植は可能です。 7月に植付けをされましたが、ギリギリセーフな時期でした。 問題は移植方法と植付けまでの時間が影響しているように思えます。 引越しのためのようですが、移動距離はどの程度で何時間位はかかった でしょうか。また移動させる時に根の部分に、乾燥を防いだり根土を落 さないように工夫をされたでしょうか。 あくまで推測ですが、掘り上げる際に引く抜くように根を抜かれ、根土 も余り付いていなかったのではありませんか。移動中に根土が振動で崩 れ落ち、根が乾燥してしまったとも考えられます。 掘り上げる時は幹の中心より最低でも半径10cmの位置で円形に掘り、 出来るだけ土を落とさないようにし、根鉢(根に付いている土の部分) を崩さないようにするため、麻布(麻で出来た包帯のような物)で根鉢 を巻き、更に麻紐で固定します。出発まで風通しの明るい日陰か、又は 寒冷紗で覆いをして十分に散水します。積み込む時に根巻きが湿ってい る事を確認し、車等に積み込みます。荷台に直に置くと振動で崩れます から、毛布の古い物等を使用してクッション代わりにします。 移動中も寒冷紗で覆いをし、距離が長くなる時は時々車を止めて根鉢の 乾きと崩れていないかを確認します。 目的に就いたら土の上に降ろし、植付けまで寒冷紗で覆い水切れをさせ ないように管理をします。 以前に住んでいた土壌と新しい土壌は違うので、穴を掘って埋める事は せず、必ずバーク堆肥と土を混ぜて土壌改良をしてから植付けます。 7月なら元肥は不要ですが、3月頃に植え付ける場合は元肥の上に被せ 土をしてから植え付けます。そうしないと根枯れを起こします。 植え付ける時は必ず浅植えにし、間違っても深植えにしないで下さい。 地際の幹と土の境目は分かるはずですが、この境目が地面の高さになる ように植え、地際が地面に深くならないように注意します。 大きさにもよりますが、間隔は30~50cmが妥当です。 植え終わったら周囲を強く踏み固め、幹から半径20cmで円形状に土 手を作ります。土手の高さは5cmもあれば十分で、根鉢の土が見え隠れ する程度に土が被さっていれば大丈夫です。 この円形状の物を水鉢と言い、ココにバケツで静かに水を入れ、完全に 浸み込んでから再び与え、これを3回繰り返します。 天候が朝から夕方まで良ければ、朝の涼しい時間帯と夕方の夕日が落ち てからの2回で水遣りをします。活着まで2~3ヶ月は必要ですから、 この間に水切れをさせないようにします。特に真夏は水分の蒸散が激し いので、根元に敷き藁でマルチングをして乾燥から守ります。 雨の日は与える必要がありません。 メネデールですが、これは根と芽を出させるために使用する活力剤です が、これは元気がある時に使う事が決まりで、現在のように元気が悪く なっている時に使用しても意味がありません。場合によっては枯れてし まう事もあります。今は一切の肥料、液肥、活力剤を使用せず、樹木に 任せるしか方法がありません。 植付け時期が7月でしたが、植付けてから強光線から守るために遮光幕 で日差しを弱める工夫をしましたか。

noname#160907
質問者

お礼

詳しく有り難うございまし太。参考になりました。

  • egg_moon
  • ベストアンサー率48% (248/509)
回答No.1

おはようございます。 同じ場所に植えたと言う表現がありますので、露地植えのサツキということで回答します。 第一の原因は移植時期が最悪であると言うことです。 梅雨も終わり一番暑くて乾燥する時期を前に、根を切断され移植されると言うことは、植物の種類にもよりますが一般的な庭木などでは相当なダメージがあります。 移植の適期は秋から春先になります。その時期なら植物も休眠状態で枝葉からの蒸散も抑えられますので、多少の水不足にも耐えられます。また、春から梅雨までの雨の多い時期を成長期に当てられますのでダメージの回復にもなります。 さて、今回のご相談についてですが、明らかな水不足です。同じ場所に植えて同じ頻度で水遣りをしていたということですが、水の行き渡りというのはなかなか均一ではありません。枯れてきたものには不足していたと言うことです。逆に言うと他の二本が無事だったのが幸いと言うことに成ります。 サツキの大きさが記載されていませんので何ですが、サツキの苗なんて安いものですので買い替えのほうが費用対効果がいいと思います。 メネデールなどの発根剤は、多少弱り気味の植物に与えることもありますが、挿し芽や植え替え後の発根促進により効果があります。できるなら植え替え直後に与え始めたらよかったと思いますよ。

noname#160907
質問者

お礼

有り難うございました参考になりました。

関連するQ&A