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冠婚葬祭と皮革製品
僕はお葬式とか結婚式みたいな冠婚葬祭に出席するときは、 屠殺や穢れの歴史がある皮革製品は絶対につけてゆきませんが、 これは歴史的な穢れを避けるマナー上から考えても望ましいでしょうか? 靴はエナメルでベルトにも皮革製品は使いません。 時計もバンドは皮じゃなくてバリバリ金属製です。 完璧でしょうか? まあ常識的に考えても、屠殺業や皮革加工業みたいな穢多や非人がやっていた汚らしい穢れた製品を神聖な冠婚葬祭の儀礼に身につけてゆくなんてことは、 少し歴史を知っている教養人であれば絶対やらないマナーだというのは常識だと思いますけど(笑)
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歪んだ教養ですね。日本人の意識としては古代から「死」そのものに対する穢れのイメージがあります。一方「出産」そのものも出血を伴うとの理由で忌避されています(平安期から室町期の古記録にも記されています)。死者を弔い鎮めるのが寺社の職掌でした。であるならば、そこに従事する僧職や神職も卑賤の民ということに論理的にはなりませんか?。 キリスト教でのワインやパンの意味をご存知ですか?。エナメルの靴ならば当然礼装でしょう。婚礼の招待状に「平服でお越し下さい」とあれば礼服やパーティジャケットとなります。それが「マナー」というものでしょう。 質問者様の「歴史知識」は雑学本程度の浅薄な知識をひけらかすだけであり、社会的教養の範疇からはかけ離れた認識といわざるをえません。 そうそう、近年では「音楽葬」という形での見送りもあります。故人が生前に愛した音楽を関係者が演奏したり、テープで流すなどで見送る形ですが音楽や芸能に携わる身分も中世では「卑賤の民」として扱われた経緯もあります。
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- fjnobu
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そうすると、生まれてこの方、いや物心ついて、又は自分で選べるようになってこの方 肉や魚を食べていないのですか? 昔は、ウサギは1羽、2羽とかずえて、獣でないと言っていたのですが。
- 川原 文月(@bungetsu)
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こんにちは。 あなたは非人や穢多を「蔑視」していませんか? さまざまな理由で、先祖が非人や穢多にさせられた人たちです。 そうした人々の革製品を「穢れている物」とか「穢れた者が作った」と捉えること自体「偏見」そのものではないでしょうか。 あなたの理論でいけば、昔に非人や穢多の人たちは冠婚葬祭に出席するな・・・と言っていることと同じだと思います。 あなたのような人が居るから「部落解放運動」がいつまでたっても解決しないのです。 >>少し歴史を知っている教養人であれば絶対やらないマナーだというのは常識だと思いますけど なまっちょろい「教養」をひけらかして、あなたの方が「非常識人」だとしか言いようがありません。
- comattania
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お好きなように…肉も魚も食わない菜食主義者なんですね。厳密には、植物もイキモノですから、食えば屠殺の延長なんですがね・・・ 貴方のような、考えを、【偽善者】といいます。(笑) (笑) (笑) (笑) (笑) (笑) (笑) (笑)