諜報機関の設置について
近い将来、日本にも、諜報機関が作られると思います。
1、外務省の中に、対外諜報機関
2、防衛省の中に、軍事機密の諜報機関
3、警察庁の中に、対内諜報機関
以上の3つが必要だと思います。
それぞれの諜報機関の中に、情報漏えいを防ぐことを専門とする仕事と、積極的に情報を取ることを専門にする仕事の両方が必要です。
戦前は、日本にある外国の大使館・領事館の電話は、すべて、盗聴し、手紙も、盗撮して、チェックしていたそうです。
日本にいる外国人は、全員、監視していたそうです。
戦前の日本は、情報大国(インテリジェンス大国)だったんです。
世界で最初の工作員養成学校も、日本で、作られています(陸軍中野学校)。
日本人は、情報工作に向いているんです。
20世紀最高のスパイの1人と言われる明石大佐(日露戦争当時、在ロシア駐在武官。対ロシア工作活動に従事)も、日本人です。
諜報活動次第で、戦争の勝敗さえ決定づけられます。
日本は、ロシア、中国、アメリカ、朝鮮に囲まれ、世界でも有数の危険地域に存在しています。
こういう危険地域にある国は、情報大国にならないと、生き残れないんです。
今は、”スパイ天国”と言われていていますが、日本が生き残る道は、情報大国ではないでしょうか?
補足
ありがとうございます。