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千人に一人が、2回続く確率は?

子どもが二人いますが、二人とも千人に一人生まれる確率と言われた「障害」を持っています。 千人に一人が、2回連続続く確率はどれぐらいなのでしょうか。 他人に説明する時わかりやすい言い方がありましたら教えてください。

みんなの回答

  • mayo-kohi
  • ベストアンサー率31% (84/267)
回答No.3

すみません。回答NO.2です。 計算の回答は百万分の1になります。ちょっと文章にするとややこしい書き方をしてしまってすみません。 最後に付け足しのように書いた十万分の1の話は、わが子のことなんです…。 他のお母さんから先輩お母さんにそのような質問が出るということ、とても容易に想像できます。「可能性はあくまで可能性でしかないけれど、それは我が身にふりかかる可能性の話で、他人にふりかかる可能性の話ではない」と、私ならお話するかな。どこまで真意を汲んでもらえるかは難しいですが…。

ruriero
質問者

お礼

あっ、本当だ。 わたしのうっかりミスです。 何度もお手間をおかけさせてしまって、すみませんでした。 わたしは他のお母さんからそのような質問が出たときは、時間が許せばわたしの友達の話をしています。 彼女は1人目がカナー型の自閉症で。 でもどうしても2人目が欲しかったので、悩みに悩んだ末「例え2人目に障害があったとしてもかまわない」と決意がついて2人目を生みました。 7年間、悩み考えた末の決断でした。 2人目は、今のところ障害はなさそうです。 ただ中にはわたしの返事を聞いて、「一人っ子では子どもの情操教育に良くないと思ったので、2人目をと思ったけれど。可能性が0でないのなら、代わりに犬でも飼います」と言って、わたしを苦笑させる人もいます。 お手数かけさせた上に、愚痴まで書いてしまいました。 すみません。 そして、本当にありがとうございます。

  • mayo-kohi
  • ベストアンサー率31% (84/267)
回答No.2

まず、Aさんの第一子がその「障碍」を持って生まれる可能性というのは1000分の1ですよね。 で、この場合はその「障碍」がたまたま出ました。 Aさんの第二子が、第一子とは関係なく(遺伝などの問題はないということで)、その「障碍」を持って生まれる可能性は1000分の1です。 子供が生まれるときには等しく1000分の1の可能性があるのですから。 さて問題はここからですよね。 Aさんの第一子と第二子がふたりともその「障碍」を持って生まれる可能性はどれくらいなのか。 1000分の1×1000分の1、すなわち1000000分の1ではないでしょうか。 このことを考えるのに、数学の弱い私はまずコインの裏表を考えました。 コインを投げて表が出る確率は(裏か表しかないので)2分の1。 2回目に投げて表が出る確率は(裏か表しかないので、やっぱり)2分の1。 さて1回目も2回目も表が出る確率は?2分の1に2分の1をかけて4分の1。 (実際、2回投げた場合の結果って、表表・表裏・裏表・裏裏の4パターンしかありませんよね) 数字が違っても計算の仕方は同じで、掛け算で表現すればいいと思ったのですが…。 先の回答へのお礼を拝見するとこのようなドライな計算結果をお知りになりたいのかと思いましたが、いかがでしょうか。 ちなみに10万分の1という事例に遭遇してしまった私は、「たとえどんなに小さくても可能性があることは、可能性が0でない限り、実際に起こりうる事だ」と思い知らされました。

ruriero
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 はい、「最初に聞いたのが1000人に一人の割合で生まれます」だったので、じゃ二人続けては 何人に一人なんだろうというのが、ずっと知りたかったのです。 わたしは、数学は本当に苦手で。 しかし理数系に強いはずのドクターに質問しても、今まではっきりした回答をいただいたことはありませんでした。 わたしは子どもが二人ともなので、1人目が障害児だった親御さんから「2人目を生むべきかどうか」 良く相談を受けるのですが、「子どもを生む以上、障害のある子どもが生まれる確率は0ではありません」と、お答えするしかないのです。 ちなみに、この1000人に1人というのは、すでに成人したうちの子どもたちが生まれた頃の話で、 現在は学者によっては125人に1人の割合で生まれるとの説の人もいます。 自閉症などの、発達障害系の障害を持った子だと1クラス30人だったら、クラスに3人から4人いるとも言われています。 また、わたしの親戚は健常者として生まれましたが、成人後交通事故で身体障害者になりました。 「障害は決して他人事ではない」という考えが、世の中に浸透することを願ってやみません。 回答者様が、わたしのために計算してくださった「10万人に1人」という数字。 社会はそんな少数派・マイノリティのためにあるのではないと切って捨てられることの無いよう、知恵を振り絞って有意義に活用させていただこうと思います。 本当にありがとうございました。

noname#157996
noname#157996
回答No.1

こんにちは 私の上の子どもも 千人に一人という障害を持っています(発達障害のひとつですが) 二番目は普通のこどものようです 確率的に言えばとても とても ありえないであろう確率ですが 療育機関に通っていると 二人とも障害を持っている子どもを持つ方が 結構いらっしゃることは事実です  たとえば 自閉症は 遺伝ではないといわれ 脳の機能障害であるというけれども なぜか 兄弟ともにという場合もあるんですよね また 二人とも 別の障害をもっている場合というのも あることなのです  だから 簡単に グー チョキ パー で 勝つ確率を求めるとか トランプで 黒か赤か なんていうふうに 理論上で割り切れる問題ではないのだと思います  私には 運命だった もって生まれた個性がたまたま 障害であったとしかいえません 障害というのも 社会が決めた概念であり 出来て当たり前の機能が不全であったり 充分に機能せず 本人の努力だけではどうしようもない 生まれつきのものであったり 事故などで 昨日が奪われたりした場合に起こるものであると思います  世の中 障害に対しては まだまだ 無知であったり 理解が足りない場合もあり 育て方のせい とか 先祖のたたりではなどという人もまれにいて そういう子供を産んだ母親にとっては つらい言葉を平気で投げかける人がいます  もって生まれた 個性を受け入れる 子供のありのままを受け入れる 社会と その子供なりに関われるよう架け橋となる とても 難しいことです  障害の中には 遺伝によるものもあり そういった方だと 確率については もっと高い確率になります  でも だからといって そういう子供はうんではならないということにはならないと思います  人間が 生まれること自体 たくさんの中から選ばれてきた結果 受精して この世に生をうけたのですからね 質問の答えとしては ちょっと 解りづらいですね  遺伝ではないのであれば 本当に たまたま ふたりとも そういった個性を持って生まれてきたのだ としか いえないのではないかと思います

ruriero
質問者

お礼

早速に丁寧な、そして暖かいお心のこもった回答ありがとうございます。 質問が充分ではありませんでした。 子どもと書きましたが、二人とももう成人しておりまして、日常生活では特に困ることは無いのです。 ただ、法や制度が障害者は一家族に一人しかいないという前提の下に作られているとしか思えないものが多く二人の障害者を親一人でフォローする大変さは、同じ障害者の親御さんにですら理解していただけないこともあるぐらいです。 私自身は子どもが幼い頃は色んな葛藤がありましたが、現在は子どもたちのことを障害をも含めて愛しているので、「何で二人もなんだよっ!」などというような、恨みがましい気持ちはもうありません。 ただ、かなりレアなケースであると言うことを、他人特にお役人や障害の無いお子さんをお持ちの親御さんにお伝えする時のために、適切な言葉を知りたいのです。 質問したおかげで、見も知らぬわたしのために一生懸命回答くださったこと重ねて感謝いたします。

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