• 締切済み

色白は七難隠す

の七難とは何なんでしょうか? 個人的には、色白の方が隠すどころか、 よっぽどシミとか目立つんじゃないかと思うのですが。

みんなの回答

  • thegenus
  • ベストアンサー率49% (330/673)
回答No.3

七難でも十難でもいいのです。三難では少ないし五難では片手で数えられます。七つも欠点を見逃してくれるんならいいでしょう。仏教のように具体的に7個と数えられるものではなく、表現において、多いという意味を担っています。江戸時代の物語にも、色の白きは十難隠すという表現が見られます。 見た目の話だけではありません。むしろ日本の文化から言って、見かけは色の白さがメインだったはずですので、色の白いというだけで外見の方はケリがついてしまうと思います。つまり色白という言葉が外見の良さを代表しています。 7つの欠点は好きなように決めていいと思いますよ。 色が白いと… 1.性格が悪いのも、2.頭が悪いのも、3.家柄が悪いのも、ぜんぶよくなってしまうほど得をするのです。4.シミがあってもいいのです。シミなしの黒よりは。 これで4つですから、あと3つも見逃してもらえます。逆にシミが見えなくなるほど地黒だったら他が良くても七難つけられたからでしょうね。このことわざは色黒が損をする事とのコントラストを強調しているのです。 ことわざは、多数派の考え方と一致していなければ参考になりません。伝統的多数派の好みは、顔とスタイルのいい色黒よりも、色白なのです。とりあえず色白ならば色黒とか難を付けられずにすみます。 金のあるのは十難隠すでもいいのです。いや、これは隠すのではなく許すですね。色白だと、付き合いの浅い人に対して欠点を隠せるのですよ。根が肝のすわった女郎かたぎでも、か細く上品に見てもらえます。 納得できないのなら、色白で、なおかつ、シミ・ソバカスのない人の話だと考えればいいでしょう。ただ色白の人を励ます言葉としても使えるでしょうね。

noname#204879
noname#204879
回答No.2

七難=「仏教で、流行病・外国の侵略・内乱・風水害・火災・霜害・日月食など、七種の災害の意」 【出典】Shin Meikai Kokugo Dictionary, 5th edition (C) Sanseido Co., Ltd. 1972,1974,1981,1989,1997

  • mizukiyuli
  • ベストアンサー率34% (1106/3224)
回答No.1

七難とはあらゆる災厄というような意味の仏教語のようです。 元の言葉とは全く関係なくなっている気がしますが。 シミやソバカスのことではなく、例えば本当はそんなに美人じゃないしスタイルも良くないけど色が白いから美人なように見えるね というような意味ではないかと思います。

関連するQ&A