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共産党が京都で強い理由

 昔から京都では日本共産党が強いと言われていますが、なぜなのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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  • new2
  • ベストアンサー率34% (33/95)
回答No.2

 かつては、社会・共産による革新自治体がほぼ同じ時期に大都市で生まれました。  東京の美濃部・大阪の黒田・横浜の飛鳥田・そして京都の蜷川です。  蜷川府政によって共産党の力(つまり共産党系労組)がパワーアップしたことは間違いありません。詳しいことは、野中広務さんの「私は闘う」に詳しく出ています。  しかし、どうしても京都はどうしても貴族社会文化としてイメージさらやすいのですが、その分、反貴族という空気がありました。それが共産党が京都に強いという風土がありました。  ところが、京都も大都市化・政治的には無党派層が増え、共産党アレルギーが増えていきました。

noname#30871
質問者

お礼

 ありがとうございます。  御所や神社仏閣のイメージと赤旗のギャップを感じていましたが納得がいきました。

その他の回答 (1)

  • teinen
  • ベストアンサー率38% (824/2140)
回答No.1

 いろいろ理由があるでしょうが,7期28年間,共産党が支持する知事が居たからではないでしょうか。  この28年の間に組織強化をしたのでしょう。  労働組合も共産党系と民主党系が拮抗しています。  国政選挙では,昔は自共対決でしたが,近年は民主党が台頭してきており,参議院で言えば,4議席中民主党が2議席,自民党が1議席,共産党が1議席という具合になっており,昔ほどの強さがないようですが,京都府議会や京都市議会では第2党の位置をしっかり守っています。

noname#30871
質問者

お礼

 ありがとうございます。  共産府政が続いたから共産党が強いのか、それとも共産党が強いから共産府政が続いたのか……どちらなんでしょうね。

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