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生まれてくる子の性別(確率)について
- 3組の夫婦がいて、男の子が生まれる確率は1/2として、C夫婦の二人目の子供の性別について考えます。3組の夫婦の中で男の子が続いているという事実は、C夫婦の二人目が女の子である確率を高めるわけではありません。性別の確率は常に男性と女性の間で1/2であり、過去の結果は将来の結果には影響しません。
- C夫婦の二人目の子供が女の子である確率が高いと考える根拠はありません。性別の確率は男性と女性の間で常に同じです。過去の結果は将来の結果には影響しません。C夫婦の子供が男の子か女の子かは、生まれてからしか分かりません。
- C夫婦の二人目の子供が女の子である確率は男の子である確率と同じです。3組の夫婦の間で男の子が続いていることは、C夫婦の子供の性別に関係がありません。男の子が生まれる確率は1/2であり、過去の結果は将来の結果には影響しません。
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>これって確率的には何の根拠も無い話でしょうか? そうですね。 >一方でここまで(3組の夫婦の間で)男児が続いているのだから、次は女児の確率の方が高いような気もしてしまいます。 そういう考え方ができるのなら、 一人目が男だった場合に、二人目が男の確率は、2組のサンプル(A夫婦とB夫婦)では100%なんだから、一人目が男のC夫婦も二人目に生まれる子は男である確率のほうが高い、 という考え方も出来ます。 現実的には、たった2組のサンプルじゃ、何の参考にもならないけど。 ともかく、誰の家で何番目にどっちの性別の子が生まれようと、これから生まれてくる子の性別の確率は半々です。 ちなみに、私の実家の隣家では、男の子が欲しくかったのに、生まれる子がすべて女の子で、6人目も女の子が生まれたときに諦めたようです(笑)
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- pancho
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「確率的には何の根拠も無い話」であるというのが正解です。 でも、これは「生物学的」とか、「3組の夫婦に5人の男の子が生まれている」ということとは全く関係なく、前提条件として ・男の子が生まれる確率はどの夫婦も1/2とする と書かれているからです。 次に生まれてくる子供が、 ・男の子である確率が高かったり ・女の子である確率が高かったり したら、この前提が成り立ちません。これは、議論の余地が無い問題です。 ちなみに、この前提条件には暗黙的に、 ・生まれてくる子供はひとりで、双子や三つ子以上ではない ・既に生まれている子などに影響される条件付確率ではない という了解がされている必要があります。 ----------------- 生物学的に言うと、この前提は統計学的なものであり、無条件には成り立ちません。 というのは、食事や生活習慣(特に性生活)により「男女の産み分けができる」という研究があり、特定の生活習慣を持つ人には「男の子が生まれる」または「女の子が生まれる」という傾向(確率)が高いことも有り得ます。これは、「X遺伝子を持った精子」と「Y遺伝子を持った精子」の性質の違いにより起こります。 まあ、自然な状態だと統計的には、数%ほど男の子が生まれる確率が高いんですけどね。 以上。
- alice_44
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これまでのお子さん達が男だったからといって、 次のお子さんが女の確率が高いということは 数学的には、全くありません。 むしろ、医学的には、Cさんの第一子が男なら、 第二子も男の確率がわずかに高い のではないでしょうか。 その場合も、AさんBさんのお子さんの性別は 関係ありません。(あったら大変です。 「家族ぐるみのつきあい」といっても、ねえ。)