- ベストアンサー
ボレーは振らない 足で踏みこむ
ユーチューブで Volley work, 2008 をよく見ているのですが ラケットでものすごくボールをコントロールしているように見えるのですが… これはインパクト後に、ラケットを体の前に持ってくるために 振っているように見えているだけなんでしょうか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
もう一度動画を確認してください。できればラケットが手元にあれば、自分で確認できると思います。 利き腕の関節のうち、肩(脇)、肘、手首に注目してください。ボレーの時は、肩の関節を動かしますが、肘と手首は動いていません。動かないというのは、角度が変わらないということです。例えば、腕を骨折した時にギプスで固定します。その時、肩は動かせますが、肘は角度が固定されて動かせません。それに似た状態で、ボールを打ち返します。手首も同じように考えてください。逆に、肘や手首を使ってしまうと、ラケットの角度の調節がとても困難になり、打球が安定しません。フレームショットにもなりやすいです。 振っているように見えるのは、肩の関節が開いたり、閉じたりしているからです。例えば体温計を脇の下にギュッと挟んだままのような感じで打つのがフォアで、閉じる動きです。肘を突き出すような形で脇を開くとバックになります。この動きなら、ラケットのブレをなくすことができますし、肘や手首の負担が減りますので、ぜひ身につけて欲しい動きです。 相手のボールが自分の真正面に飛んできたり、スピードが速くて打つので精一杯という時には、肩(脇)も動かさず、ただ当てるだけで相手コートに返ります。この場合でも、前傾姿勢を保つことができれば速いボレーを返せます。 お試しください。
お礼
princelilacさん さっそくの書き込みありがとうございます。 肘と手首に注目してみてみたら、確かに。 今まで自分が見ていた動画とはまた違ったように見えます@д@ ちょっとわかったつもりになったので、 また練習してみます^^