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抵抗、コンデンサ 並列接続
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このように電源電圧を抵抗分割しているのはICへのバイアス電圧の供給回路でしょう。 そしてコンデンサは電源に含まれる周波数の高いノイズを除去するのが目的です。 あるいはICの性質としてコンデンサを必要とする場合も有ります。 コンデンサを電源側に入れないのは電源の出力インピーダンスが低い為にコンデンサの効き目が小さくなるのを避けるためです。 インピーダンスが低いという事は電源の馬力が大きいという事なので多少のコンデンサでもものともしないとでも言えば良いでしょうか。 CRによるローパスフィルタに付いて調べてみると良いでしょう。
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- fjnobu
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回答No.2
この回路から推測すると、直流と交流を分圧する。周波数の高い成分をカットするという回路のようです。 この回路が、オペアンプに接続されているとすると、特定の周波数の限られた電圧の時にのみ後段に送る回路と考えられます。
- iBook 2001(@iBook-2001)
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回答No.1
はじめまして♪ おおざっぱに言えば、抵抗は直流から交流まで一応一定の抵抗ですね。 コンデンサーは直流を通さず、容量や回路インピーダンスにより変化しますが、一定以上の周波数を通し易く成ります。 図の回路がどのような目的による設計の一部かは存じませんが、電源部の直流に混ざったリップル分や高周波ノイズをアースへ逃がす、又はICが発する高周波ノイズをアースへ逃がす と言うのが最初に思いつく効果です。
質問者
お礼
ご回答ありがとう御座います。 電源部に混ざったノイズを逃がすなら、電源からすぐに(抵抗の前に)並列にコンデンサを入れる方が 良いと思うのですが。 という事はICが発する高周波ノイズをアースへ逃がす役割という事っぽいですね。
補足
なるほど。 ありがとう御座います。