- ベストアンサー
数学です
教えて下さい。 (1)1、8、15のように差が7である3つの整数の和は3の倍数であることが成り立つわけを文字を使って説明して下さい。 (2)奇数と奇数の和は偶数であることが成り立つわけを文字を使ってせつめいしてください。 (3)5でわると2余る整数と、5でわると3余る整数との和は5でわり切れるということが成り立つわけを文字を使って説明して下さい。
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
1) 3つの数a,b,cを数式で表すと、 a = n-7 b = n c = n+7 (nは整数)となる。 これら3つの数a, b, cの和は、 a + b + c = n - 7 + n + n + 7 = 3n となるから、3つの差が7の数の総和は、3の倍数であると言える。 2) 文字を使って説明せよというのがちょっと引っかかるが… 奇数を式で表すと、 奇数 a = 2n + 1 (nは整数) もう一つの奇数を b = 2m + 1 (mは整数) と表すと、2つの奇数の和は、 a + b = 2(n + m) + 2 = 2(n + m + 1) (n,mは整数) となり、2の倍数、つまり、偶数となる。 3) 2つの数xとyを数式で表すと、 x = 5n + 2 y = 5n + 3 (nは整数) となる。 よって、 x + y = 10n + 5 = 5(2n + 1) となり、2つの数の和は5の倍数となる。つまり、5で割り切れる。
その他の回答 (6)
- alice_44
- ベストアンサー率44% (2109/4759)
(1) 等差な三項の和は、中央の項の3倍だから、 中央の項が整数であれば、3の倍数である。 (2) 奇数を2で割ると1余るので、奇数+奇数を 2で割ると1+1余…らないで、割りきれる。 (3) 5で割ると2余る数と5で割ると3余る数の 和は、2と3の和を5で割った余り0である。 …日本語の文字を使って説明してみた。
- halcyon626
- ベストアンサー率40% (156/388)
(1) まず3つの整数の内、最も小さい数をn(n=1,2,3、・・・)とします。 題意より、nを使って差が7である整数を3つ表すと、 n、n+7、n+14 となります。 この3つの整数を足すと、3n+21=3(n+7) 3(n+7)となるので、3つの整数の和は3の倍数になります。 (2) まず、整数a(a=1,2,3,・・・)と整数b(b=1,2,3、・・・)を使って奇数を表します。 2a+1、2b+1 この2つの奇数の和を求めると、2a+2b+2=2(a+b+1) よって、奇数と奇数の和は偶数となります。 (3) まず、整数x(x=1,2,3、・・・)とy(y=1,2,3、・・・)を使って、5でわると2余る整数と、5でわると3余る整数を作ります。 5x+2、5y+3 この2つの整数の和は、5x+5y+5=5(x+y+1) とまあ、こんな具合。 3の倍数とか3で割り切れるとか意味が分からないのかもしれませんが、要は3で割り切れる数は何かの3倍だと言うことです。 21は3で割り切れるのは、7の3倍だから。とかそんな感じ。 21=3×7で考えれば、21は3が掛けられた数字だから、逆に3で割り切れるのは分かりますよね? だから3で割り切れるとあったら、3(○+●)とか証明したら、3の倍数なので3で割り切れるのです。 5で割って2余るなら、5△+2、5(■+□)+2となります。 (2)に関して、何故2倍をしたかと言うと、2倍にすると必ず偶数になるから。 2倍をせずに1を足しても、aやbが奇数だったら偶数になります。 その点、2a、2bは必ず偶数になるので、それに1を足すと奇数。 そして和にして、偶数であることを証明するには、2の倍数であることを証明します。 2の倍数は全ての偶数なので、先と同じように2の倍数であることが証明出来れば、それは偶数になります。 文字に関しては、良いでしょうか? 定数でない場合、この場合、差が7である3つの整数や、奇数などのたくさんある定数を、 不定数である文字を使って上手く表しました。 まあ、そんな感じ。 分からなくても、複写するだけで丸を貰えますよ。 参考までに、
- 1ypsilon1
- ベストアンサー率40% (8/20)
NO.1です。たびたびすみません。 (1)の解答に間違いがありました。 今回は差が7である3つの整数なので 真ん中の数を n とおくと、 前の数は n-7 後の数は n+7 ですね。 最初の数を nとしてもいいんですが、真ん中の数を nとおいたほうが計算が楽ですね。
- 1ypsilon1
- ベストアンサー率40% (8/20)
NO.1です。間違えがありました。 (1)です 7n-6を真ん中の数と考えると、 前の数は、7(n-1)+1 後の数は、7(n+1)+1 前の数は、7(n-1)-6 後の数は、7(n+1)-6 でしたね!!すみません
- eeb33585
- ベストアンサー率18% (283/1495)
(1) 三つの整数をm-7,m,m+7とおく(m=0,1,2,3・・・)。 それらを足すと、3mになる。 これは3の倍数である。 (2) 二つの奇数を2n+1,2m+1とおく。 それらを足すと、2(n+m+1) これは偶数である。 (3) Q/5-2=n R/5-3=m とおいて足してから変形すると Q+R=5(n+m+1) これは5で割り切れる。
- 1ypsilon1
- ベストアンサー率40% (8/20)
高校生ならば、数列の考え方をもとに数字を文字式として変換すればよいのです。 (1) 1,8,15,…=7n-6(n=1,2,3,4,…) と表せ 7n-6を真ん中の数と考えると、 前の数は、7(n-1)+1 後の数は、7(n+1)+1 あとは、これらの三数を足したら、3でくくれるはずです。 (2)1つ目の奇数を 2a+1、2つ目の奇数を 2b+1 のようにおきましょう。 あとは足し算ですが、ここでポイントは2つの奇数の文字を変えることです。 (3)5でわると2余る整数を 5x+2、5でわると3余る整数を 5y+3 のようにおく。 あとは同様に足し算です。 文字を同じにするか違う文字にするのかは重要なポイントです!! お分かりですかね?