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電気伝導度

質問しつれいします。 無限希釈における電気伝導度の話なのですが 当量モル伝導率と濃度の根のグラフにおいて 強電解質は緩やかな直線を示し 弱電解質だと双曲線?型になります。 この理由はどういったものなのでしょうか?

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  • swisszh
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回答No.1

1) 知っているように 強電解質 には molar conductance (R) は 実験的 に 次の式が応用されています。 Ramda = R とすると、 R = Ro - k C'(1/2) ( このコンピューターでは表現が難しいですが) 2) Kohlrausch は Ro = Ro(+) + Ro(-) の関係をみいだしました。 Ro(+) はカチオン、 Ro(-) はアニオンの Ramda (モル イオン コンダクタンス) です。 これをKohlrausch の"Law of the Independent Migration of Ions" と呼ばれています。 3) この事から強電解質は全てがイオン化( + & - )されているので、イオン間引力 (interionic attraction) によるものと説明され 4) 弱電解質は イオン化度 ( 濃度変化でイオン化度も変化) による変化で、濃度が超希薄の場合イオン 化度がまして、+ & - イオン濃度が増加し、Ramda (モル イオン コンダクタンス )が急上昇すると考えられます。 5) 参照 Physical Chemistry (W.J.Moore) Electrochemistry Handbook of Physics (E.U.Condon & H. Odishaw) 6) Kohlrausch の法則から弱電解質の Ro も 得られます。

hhokwave
質問者

お礼

ありがとうございます。非情にわかりやすいです

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