• 締切済み

ボクシング等、打撃系格闘技の体への影響

私自身が格闘技好きで、40を過ぎた今でもボクシングを続けているのですが、週に3日空手を習わせている息子2人について将来の事を考えると、「どこまで空手に時間を割くべきか」「ほどほどにして塾にでも通わせた方がよほど本人のためにになるのではないか」と考えたりしてます。 最近は、もしどこかで将来性が有りそうだと判断した場合、ボクシングへの転向も視野に入れるのもアリではないかとも考えてます。 「将来」というのは必ずしもプロになる事が目的ではなく、アマチュアでも将来の道が開ける可能性があればという意味です。 私の考えでは打撃系格闘技の中では唯一ボクシングがプロスポーツとしてだけでなく、高校・大学の部活動として、またオリンピック競技として認められているのではないかと思います。 進学~就職のプラスになり得る、また万が一その道に進みたければ他の打撃系格闘技にも転向しやすいという意味ではボクシングが最適と私自身は思うなか(ここでようやく本題なのですが)無視出来ない問題が2つあります。 (1)頭部にダメージを受け続ける格闘技は短期間であれ成長期の子供には良くないのではないか? (2)将来大人になって、年を取った時、何らか健康面に影響が出たりしないものか? 当然取り組み方や期間によって大きく差があるとは思いますが、悪影響があることが薄々わかっていながらも子供に格闘技を無理強いさせるほどの覚悟が私にはありません。 実際に経験のある方、または身近にその境遇の知り合い等がいる方、専門家の方、御意見お聞きできれば幸いです。

みんなの回答

回答No.5

私は経験者ではないです。 ユーチューブ等で、日本拳法の試合を見たのですが、 グローブをつけ、剣道の面や胴のようなものを着けて、 ポイント制でやっていました。 面・胴を着けているので、力いっぱい殴っても蹴ってもどっちも無傷ですv これなら、打撃の訓練、精神修行、も出来、 心配されている怪我や後遺症も少ないのでは? 流石にローキック食らうと痛いかもしれませんが・・・

  • nahaha55
  • ベストアンサー率21% (274/1301)
回答No.4

ボクシングは他格闘技に比べると脳へのダメージが大きい為、 危険を伴うスポーツとして、未成年は保護者の同意が必要と いうくらいですから(今は違うのかも知れませんが)、精神 鍛錬を第一とするなら、武道の方が良いかも知れません。 でも、ボクシングにしても必ず殴り合いのスパーをするのでは なく、健康法やダイエットの一環としてシャドゥやミット打ち のみという練習方法が選択できるジムもあると思います。 学校の部活動ならともかく、町道場では社会人の練習生の事も 考えて顔を腫らせるような事、顔への打撃はしない道場も多い と思います。将来の健康面についても、間違った練習法や過剰 な練習のダメージが年齢を重ねるごとに出てくるので、本人に 合った練習をしてくれるジムや道場であるかが大事だと思いま す。 只、少し気になったのは、 >進学~就職のプラスになり得る これは、入試などで、定員はあと一人、二人のうちどちらを取る かなどの場面で有利という事でしょうか。 こういう考え方はお止めになった方がいいです。 何故なら、仮にそれで合格しても学力は不合格同然という事です から、授業にとてもついていけません。 就職でも有利になったというのは聞いたことありません。 余計なお世話かもしれませんが、就職も入試も試験を実力で合格 できるように努力するほうが尊いと思います。

osushitabetai
質問者

お礼

アドバイス有難うございます。 確かにおっしゃる通りジムにも色々指導方針に違いはありますから趣味のレベルならより安全なジムが良いかも知れませんね。 進学~就職のプラスになり得る・・・と言うのはボクシングに限った事ではなく、野球・サッカー・バスケットボール、etc・・・学生時代に本当に頑張りある程度の実績を作ると、そこから進学の道が出来てそこそこの会社に~と言う一見オイシイ出世コースに乗った知人が少なくないのでちょっと欲が出た程度です。 実際、進学してから途中、勉強で苦労した話も聞きますけど・・・そこはスポーツを通して培った根性、負けん気、体力で乗り越えて来たのでしょうか? そういう意味では危険な打撃系は避け、精神修行としての武道を選ぶのが無難なのかも知れませんね。 どちらにせよ、将来のプラスに~なんて甘い考えで子供の身体を危険にさらすのは良くないですね。

  • punch2003
  • ベストアンサー率40% (26/64)
回答No.3

キック→総合を20年近くやっていました。 一応、今も軽いトレーニングパートナーやプロ興行でジャッジなどやったりしています。 正直あまりすすめません。 (1)頭部にダメージを受け続ける格闘技は短期間であれ成長期の子供には良くないのではないか? その通りだと思います。 ただ格闘技はある程度肉体的に強くなると、人として礼儀や精神的に強い人間になるという利点はあると思います。 どちらかというと精神鍛錬には柔道や空手の武道系がよろしいかと思います。 (2)将来大人になって、年を取った時、何らか健康面に影響が出たりしないものか? 打撃はスパー等の後にアルコールを摂取したりするとドランカーになります。 最近では、ちゃんとしたトレーナーはスパーの日はアルコール摂取の禁止はモチロン、水枕で頭を冷やすことを推奨したりします。 私も現役をやめて2.3年後にやっとダメージが抜け、打撃格闘技のダメージは深刻なのだと痛感しました。 今はミットやグランドはやりますがスパーはマス程度しかやりません。 もちろんアルコールを摂取せずともダメージは蓄積しますから、本人が望むならば まだしも親の思いで顔面打撃ありは、あまりお勧めしません。 早々と引退したマサトは考えているなぁ...と思います。 それくらいダメージは深刻だと言うことです。

osushitabetai
質問者

お礼

キックや総合はボクシングに比べ攻撃が顔に集中しない分、いくらかはマシなのでは?とも思ったりしたのですが・・・やっぱりダメージあるんですね。 格闘技を良く知らなかった頃、パンチドランカーというのはよほど打ち所が悪いか、度を越した衝撃を受け続ける(ボクサーで言うとあしたのジョーのようなファイタータイプ)に限った症状だと思っていたのですが、実際は日常的に蓄積するダメージを意識し、頭のどこかで引き際も考えながら競技を続けるべきスポーツなのかも知れませんね。 そう考えると過去に有名なチャンピオンがあまりのもあっさり引退してきたのも理由がつきますね。 精神鍛錬と引き換えに健康を害するようでは子供のためになるかも微妙でしょうし、もう少し広い視野で子供のためになる事を考えてみます。 有難うございました。

回答No.2

自分は円心空手をやっているものです。 はっきり言って、そのまま空手を続けるのが子供たちのために 役に立つと思います。 あなたもボクシングをやっているならわかると思いますが ボクシングは才能のある者にだけ、コーチは目にかけてくれます。 つまり、身体能力で決まってしまいます。 その点、空手はやればやるほど身長・体重・身体能力 などを超越して、努力したものが上になっていく世界です。 それにボクシングは亀田家の台頭により、 (そんなことありませんが)暴力格闘技と見なされているのが現状です。 精神的に強くたくましくなって欲しけへれば 今のままでお子さんたちには十分だと思います。

osushitabetai
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 もし私の子供がやっている空手が「円心空手」のような立派な道場であれば続けさせたいと思います。 とは言っても、うちの子供の通っている道場が駄目と言いたい訳ではではありません・・・念のため。 名も無い町の道場ではよくある光景だと思うのですが、小学校まで空手は頑張っても中学からはみなサッカー、野球、勉強にシフトして行く・・・その中自分ひとり、友達も先輩もいない道場に残り後輩(小学生)の指導補助をすると言うのはあまりにもったいないのでは無いかと感じてしまいます。 もちろん本人が望むならそうさせるべきですが、そのような子供を私は見た事が有りません。 中学になっても柔道部やキックのジムに行く子がいると、何となく嬉しく感じるのは格闘技好きの偏見からでしょうか? 我が家の選択肢としてのボクシングは「子供に将来性を感じた」時、限定ですね。 ある程度、身体能力が高くないと、開花しにくいのは私も同意見です。 でもアマチュア出身のボクサーは皆とても礼儀正しく、驚かされる事がありますよ。亀は例外です(笑)

回答No.1

   代理師   私も現在もいい歳して、(内緒でW)BOXINGのトレーナー、あるいはランカー以上のスパパートナー   を非常勤でやってますが、経験した事を記載します   25歳くらいの時にテンプルへの不意打ちカウンターで1年以上ろれつが回らなくなり、ノート交換で仕事して   いました、現在もたまにそういう感じになる時は無口を心がけています。   視力も二年経ったくらいで、1,5あったのが現在はめがねはずして左右単眼で0,1-0,3 です   医者には左目が5年以内に失明に近い状況になる可能性が大きいと診断されています。   長期間に渡り、やってきたものですから見えにくくても、カンで仕事もこなし、トレーナーも   出来ていますが、いわゆるドランカーになってしまうと、言語障害、視力障害、手が震える   等の障害はすくなからずあるでしょう、特に中学時代からアマできていた時はデカイグローブのおかげで   楽にかわせていた物がプロになると短期間で上位へ目指すとなれば、無意識でセーブしていた   リミットを意識的にはずす事にも(個人で違います)つながり、ケガ、試合中の甲の骨折等あり、   それでも最後まで叩きつけなければならない事に繋がり、1試合で休養を余儀なくされてしまう事も   十分ありました。   アマでやる分にはまず大丈夫とは思いますが、あのデカイグローブでも!1R RSC勝ちするような   ウェルタークラスでは危険は大きいと言えます、こればかりは可能性があるとしかいえず、   BOXINGをプロでやるものは格闘技に分類される事すら拒絶する位に一身を危険にさらしています   ただ、気に留めて欲しいのは、障害が発生すると完治は非常にむつかしいという事です   私から言える事は全くなく、私がこういう症状を持ってなおかつ、未だにBOXINGに関わってるのは   何ででしょうか、未だに通用してるのが楽しいから、、でしょうか。。。。    何か掴めたら幸いです。では取り留めのない文面容赦ください

osushitabetai
質問者

お礼

貴重な体験談とても参考になりました。 顔面打撃のある格闘技について、私が過去に人から聞いたりして持っている後遺症のイメージそのままです。 本音を言うと、逆の意見~「30年やっているけど何とも無いよ」とか「どこどこの元世界チャンプは70歳でピンピンしてるよ」的な意見も期待したのですが、やっぱり現実は過酷ですね。 でもやめられない・・・わかる気がします。 私もよくスパー(軽めです)でボコボコにされますが楽しくて仕方がありません。 「こんなに貰っちゃ壊れちゃうな~」何て言いながら「次はもう少し貰わないようにどう工夫しようか」「ディフェンスからどう攻撃に繋げようか」なんて毎日考えて。 こんな楽しいスポーツなのだから、空手も通して子供のセンスと気持ちがある程度確認できれば、転向させない手は無いのでは?と思ったのですが、やはり甘かったです。 現実とリスクを受け止めた上で、子供本人が選択してするスポーツだと痛感しました。

関連するQ&A