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どうしてMT車は少ないの?
運転歴35年、ずっとMT車に乗ってきました。 仕事柄勾配のある山道や林道を走ることが多く、距離数もかさむので、MT車を都合よく使ってきました。そろそろ買い替えを考えていますが、どのメーカーもMT車は少なく選択が限られてしまっています。 なぜAT車全盛になってしまったのでしょうか?MT車に乗りたいという人はいないのでしょうか?
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個人的な意見になりますが 大陸と島国の違い(国民性) 日本人は国に頼ることの慣れすぎて、何の疑いもなく管理されています 日本と言う国の独創性(他の国からの直接の移動がない) 日本のドライバーは管理しなければ危険(政府) (速度リミッターその他のリミッター制限、世界で日本だけ) (最高馬力の制限、スピードメーターの180km制限) 信号がなければ、 うまく走れない道路事情なので(戦争後USAを手本) 政府は、ストップ&ゴーの交通環境に適した、 楽なATを推進、96%以上ATの国は日本だけ 日本は自動車の歴史が浅く(ヨーロッパは85%以上MT) 他のヨーロッパなどは馬車の歴史があり ヨーロッパは街中の市街地では 日本と同じですが ひとたび市街地から出れば 多くの交差点が、信号のない、自動車の流れを止めない ラウンドアバウト方式なので 数十kmも信号にかからず、運転することができます
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- toraayuyur
- ベストアンサー率10% (180/1748)
クラッチ操作が不必要で簡単だからでしょう。 ここにだって、クラッチ操作がどうこうと言う質問がいっぱいあるでしょ。 車に限らず、家電製品でも自動設定とか増えているし。 人間が横着になったんです。
お礼
ありがとうございました。確かに何でも楽な操作のものがふえましたね。
- co-2
- ベストアンサー率20% (1/5)
今の日本ではMT車は至高性の高い車になったからです。 ATが世に出始めたころは日本も高度成長期で、AT車はMT車よりも高額でどの車にも両方の設定がありました。ところが日本人はどんどん裕福になり、1ランク上だった「楽」なAT車、坂道発進がビクビクしないAT車はいつのまにか「当たり前の車」になり、またさまざまな機能を制御「できるAT車は増えていきました。更に労働負荷低減の観点と価格もMT車との差がなくなった事により、仕事で使う車(タクシーは4ナンバー車など)もAT車が多くなっています。 今や日本ではMT車は趣味の車です。(あくまでも日本では) 今のAT車は性能いいので林道や山道でもパワーロスを感じる事も少なくて済むのではないでしょうか。
お礼
ありがとうございました。参考にさせていただきます。
- CBkochann
- ベストアンサー率19% (131/684)
AT限定免許の登場。
お礼
ありがとうございました。確かに私の時代は限定免許などというものはありませんでした。
現在車の 高性能オートマチックトランスミッションと 高性能ブレーキが有れば マニュアルミッションの存在意義が無くなったから
お礼
ありがとうございました。
- bzr00074
- ベストアンサー率32% (23/71)
我が家も子育て期間中はずっとATのワゴン車を乗り継いでました。 今は子育ても終わったので大好きなMT車に乗っています。 3台所有してますが趣味性の高い車ばかりなのでMTしかないか MTの割合が高い車ばかりです。 親がこんななので家にいる末っ子(男)も最初は 3年落ちのbBのATに乗りましたが、ATはつまらんと 今はMT車に乗り換えました。 娘は東京で免許を取りましたがMT免許で「滅多にいない」と 珍しがられたそうです。 20年以上乗ったAT車ですが、嫌いな所は信号待ちの間ずっと ブレーキを踏んでるのが苦痛でした。 秋に軽を一台買いたす予定ですが(4WD)ダイハツエッセと スズキアルトを検討したところアルトにはMTの設定があった のでアルトに決まりそうです。
お礼
ありがとうございました。我が家の娘もMT車です。
- 4 1/2(@1143)
- ベストアンサー率10% (373/3454)
ヨーロッパでは今でもMTの方が多いんですけどね。 自動で変速してくれる(それがお粗末でも)→高級、なんて発想がどこかに有るんでしょうね。 車文化の違いです。
お礼
ありがとうございました。今乗っている車もヨーロッパ仕様車ということでした。
- Kon1701
- ベストアンサー率24% (1445/5856)
何年か前、日産のZの試乗車に乗りました。MTです。久しぶりでしたが、エンジンが大きなこともあり、ちゃんと運転できました。 その時のZ、車内は狭く、身動きができないように感じました(ちょっと大げさですね)が、同時にふまじめな運転は許さない、みたいな車からの声が聞こえてきそうに感じる車でした。 その頃、ミニバンみたいな車がはやっていましたね。これ、仲間と一緒に雑談しながら、あるいはなにか食べながら乗るような感じのイメージがあります。Zとは反対に、運転に集中するような走りがに合わない車、と感じます。 まじめな運転をする人がどんどん減っています。ATしかない、というのもその一つかな、と追います。 あと、今の私の車はATですが、変速の段数が多いです。MT、5速までは普通に運転していましたし、6速も多分大丈夫でしょう。でも7速8速になると? 操作が追いつかないというより変速操作の無駄が大きくなってしまいかな、と感じてしまいます。+-で手動変速できますが、使うのは短時間のみですぐにATにしています。 でも・・・電気自動車でモーター駆動になれば変速機そのものが不要になります。AT/MTがいずれは死語になるのでしょうね。当分はエンジン車も続くでしょうけど。
お礼
ありがとうございました。たまにAT車に乗ると、手足がどうも手持ち無沙汰で。(笑) でも時代と共に車も変わっていくのでしょうね。
百聞は一見にしかず。1週間街中でATに乗ってごらんよ。理由がわかるから。
お礼
ありがとうございました。全くそのとおりだと思います。
- paddrink
- ベストアンサー率50% (236/465)
先の方々が指摘しているように、需要が激減した.受注生産に近い生産量ではコスト的に釣り合わない。 また、ATの性能も飛躍的に向上した。(昔は高級車でも3速でしたね) また、若い人たちがAT限定免許を取得することも大きな原因ではないかと思います。 子どもが免許を取る、 費用が安く、合格の確率の高いAT限定免許にする。 家の車は、誰でも乗れるATになる。 車に趣味生を求める方の多くは、今でもMTに乗りたいと思っています。 私もその一人ですが、家庭の事情でやむなくATを選ばざをえない人も多いようです。 ちなみにホンダのハイブリッドスポーツCRZの開発者は、白いMTを購入予定でしたが、 娘さんがAT限定免許のため、赤いATを購入することになったとか 営業車両や軽トラックでも、たまにMTを操縦すると楽しくなります。
お礼
ありがとうございました。MT好きな方がまだまだいらっしゃることが分かり、心強いです。
- sailor
- ベストアンサー率46% (1954/4186)
自動車の運転に趣味性を求めるのであればMTに乗る意味はあるでしょうけれども、快適に移動するための便利な道具としてみれば、操作が簡単なATの方が間違いなく良いでしょう。 基本的に機械の操作に喜びを感じる人よりも、わずらわしい操作は少しでもすくな方が良いという人が多いからですね。このような人たちが敢えてMTを選ぶ理由はありませんから。メーカーもたくさん売れるATを作る方が儲かるのでMTは一部のスポーツカー等を除けば殆ど作らなくなると言うことです。 車に比べて趣味性が強い自動二輪車ではMTが圧倒的に多く、スクーターなどを除けば、ほぼ100%に近い状態でしょう。ここでも、趣味性というよりは手軽さが重要視されるスクーターでは100% ATになっていますよね。 多くの顧客が求めているものを作っていればメーカーとして儲かるので、生産ラインを複雑にしてまで、少数派のMTを作る必要は無いということです。
お礼
ありがとうございました。メーカーさんの事情は分かりますが、ちょっと寂しい気持ちも・・・。
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お礼
ご教授ありがとうございました。山国の田舎道の信号のない所ばかりを走っていて、渋滞の大変さには無縁だったことも確かです。