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「インバスケット」の研修を受けますが「経験談」があれば…

社外研修で「インバスケット」の研修を受ける者ですが、初めてなので不安です。 経験者の方で「こうすれば心配ない」「こういう点に注意せよ」といった経験談などありましたら、教えて下さい。 よろしくお願いします。

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  • aczd02513
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回答No.1

インバスケット演習は、未決箱に入っている書類(通常20~30枚前後)を、一定時間内に他人の助けなしに処理していく演習です。私の会社でも役職者の人事アセスメントに活用されています。 受講時の注意点は、 (1)まず、すべての書類に優先順位をつけて、優先度の低いものは後回しにすること。そうしないと、時間が限られているので、重要書類が未処理のまま終了する可能性があります。 (2)途中で邪魔が入りますが(電話や来訪者がたずねてくる)、これは、心理的プレッシャーを与えるためのワナです。みんな同じ条件で邪魔が入るものだと割り切って平常心を失わないようにしてください。 (3)書類の数に対して、与えられた時間が短いので、一つの案件に立ち止まりすぎないよう、割り切ってガンガン進めていくほうが得策です。 インバスケット演習は、一般的に次のような点が評価されます。 (1)事柄の相互の関連を把握していたか。 (2)問題の要点を的確に捉えていたか。 (3)重要度合により優先順位を考えたか。 (4)作業は時間内に能率よく行ったか。 (5)関係する人たちに十分に配慮したか。 (6)誰かに任せるべきことは任せたか。 (7) 大局的な見地から判断ができたか。 参考に、インバスケット演習を説明しているサイトを紹介します。 http://www.saitama-j.or.jp/~endo/polytec/3-9.html http://www.kiis.ac.jp/course/iis/test/direction2.htm http://nokai.ab-garden.ehdo.go.jp/giho/33.html

yuhzohsan
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 手法の意義はよく分かりました。 日頃の能力が問われるわけですね。 背伸びせず、冷静に処理できるよう頑張ります。

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