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子供の甲状腺から放射線検出 ２
検査結果を来週、保護者に連絡するようですが、学会で発表するまで隠蔽していたという事でしょか。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110813/k10014892751000.html
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まず、私も関東地方のホットスポットになった地域に居住、そしてあの突然の停電に怒りを感じたものです。 ここでもそのことを自分が書いたり、他の方が同様のことを書くと、「あなたは自分勝手だ」とか、「電気を使った罰だ」のようなことまで書く人がいて、それは違うでしょ！と余計に腹立たしい思いをしました。 あの停電は「計画」じゃなく、単なる「突然の嫌がらせ」でしたよね？ 私にはそう感じましたし、近所の人々もそう言っています。経験した人でないとわからないのかもしれませんが、本当にもう日本はだめだと思いました。 さて、福島市の小学校で先生をしている友人は、怒りを飛び越えてもう諦めています。 「私たちは国に見殺しにされているようなものだ。こんな国に住んでいて悲しい。」と。 その小学校では、場所によっては４μシーベルトの線量が計測されているそうで、彼女が住んでいる地域はそれよりさらに高く、ホットスポット中のまさにホットスポットで、避難地域にある場所よりも高い値なのだそうです。 そこで彼女は自分の子供を育て、職場では多くの子供を教育し、いつも放射能におびえる生活にもうやっていかれない、と。全てを放り出して逃げ出したい気分だそうです。 私は貼り付けてくださったニュースは初めて知りました。大きく取り上げられていたのでしょうか？ 私は放射線関連のニュースは夫とともに結構敏感にチェックしていたつもりですが、知りませんでした。 「隠ぺいされていない」とおっしゃられている方もいますが、私には「隠ぺいに近い報道のされ方をしていた」としか受け止められませんし、このことだけでなく、この原発事故が起こった時から、私はずっとそう感じていました。 身内が海外に住んでいますが、そこにいる日本人の人たちがみなこのように言っています。 「関東にいる友人に、原発事故の起きた直後、『危ないからこっちにきな！』と電話をしても、『日本では大丈夫だっていっているよ。』と言って、話にならなかった。」 私もその時は日本にいましたが、海外の身内から何度も「今すぐに逃げてこい」とメールをもらいました。 でもその時NHKなどでは、「非常に危険な事態」のような報道はされていませんでした。「日本は報道規制さしているんじゃないか。」とまで言ってきました。 海外のテレビでは「メルトダウン」一色だったそうです。日本では津波の被害の方がニュースになっていました。まるで第二次世界大戦のときのようだと母は言います。 「隠ぺい体質」が「恥の文化」ともいわれている日本の文化なのだろうか？ 先祖代々私は「日本人として」生きてきましたが、福島の友人が言うように、「国に裏切られた」思いが募るばかりです。 「日本人として」ではなく、今後は常に「一個人として」生きていこうと考えています。
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- fisker
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子供が甲状腺等価線量で35mSvの被ばくをしたというのが本当であれば、甲状腺癌の増加が統計で確認できる値ではないとしても決して軽視してよい値ではないと思います。その値で精密検査が必要ないと判断するとは思えません。 記事では「子どもへの影響を最大限に考慮しても」という曖昧な表現ですが、どういう計算をしているのか非常に気になります。詳しくは覚えていませんが、先月の発表当時に示されていた値より1000倍程度多いように思います。本当に35mSvもの被ばくが確認され、追加のアクションを取っていないのであれば大問題です。個人的には、この数字はかなり怪しいと感じます。
お礼
再びの回答ありがとうございます。 体内被曝でマイクロシ－ベルトではなく、ミリシーベルト単位だと微量とは言えませんよね？ 引き続きこのニュースの行方を見守っていこうと思います。
- fisker
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学会で発表されたのが8/13とのことですが、原子力安全委員会から発表され、報道されたのは7/5です。隠蔽、というのは勘違いではないでしょうか。 尚、当時の発表では1080人の調査対象について検出限界を超えて検出できたのが45%、残りは検出限界未満で、検出できた分についてもいずれも微量で、精密検査の必要な被ばくをした例はなかったというものでした。 その後追跡調査なり追加調査で別の結論が出たという話は寡聞にして知りませんが、何か問題となるようなことがあったのでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。 隠蔽というのは勘違いのようです。しかし、私のように今回のＮＨＫニュースで初めて知ったという人は多いのではないでしょうか。 余談になってしまいますが、私が自衛官のとき、演習の想定で「ガス攻撃」があると、戦闘用防護衣を着用しなければいけませんでした。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%A6%E9%97%98%E7%94%A8%E9%98%B2%E8%AD%B7%E8%A1%A3 http://rightwing.sakura.ne.jp/equipment/jgsdf/chemical/combat-protection-suit/cps.html 戦闘用防護衣は、あくまでも化学兵器に対処するためのものですが、密閉性があるので放射性物質に対してもある程度の効果があるとされていました。 自衛隊の放射線被曝許容量は累積 50ミリシーベルトでした。今回の事故で、その値は引き上げられたかもしれません。そうだとしても、これは体外被曝の値です。 子供が 35ミリシーベルトの体内被曝をしているというのは、私の感覚では微量とは思えないのです。
下手に発表すると社会が大変なことになりますから、隠しているだけです。今回の事故で健康に影響しないことは有り得ませんから、ショキングなことは後回しにしているのです。福島人の大方は被爆者で長崎、広島には及ばないにしても放射性物質の障害は出ない事はありません。
お礼
回答ありがとうございます。 東京電力の記者会見を動画サイトのライブで時々観るのですが、フリージャーナリスト達が鋭い質問をするのに、大手メディアの記者達は遠慮がちな質問しかしないと感じる事があります。 報道の在り方に疑問を感じています。
- blackhill
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現在でも早合点して騒ぎ立てる人もいるくらいですから、結果をすぐに発表すると、必要もないのに避難する家族が続出したであろうことは容易に予測できます。 もし、危険な兆候が見つかれば、当然、適切な措置が講じられたでしょう。いつまでも隠すわけにもいかないし、医師としての義務にも反します。 危険が認められなかった場合は、検査手法や結論などを専門家の前に提示して、厳密な評価を仰ぐ手続きが必須です。それが学会報告の役割で、マスコミに勝手に流すのは極端にいえば売名行為だといわれても仕方ありません。また、学会で報告するには事前に発表内容の審査があり、データを揃えたレジュメを提出しなければならないので、あわてて申し込むことなど不可能です。それだからこそ信頼されるので、テレビで感想を述べたり、専門家による査読を受けていない通俗書を書くのとは話が違います。 事故直後からヨウ化カリウム錠が飛ぶように売れたことからもわかるように、原発事故と子どもの甲状腺の関係はよく知られています。今回の措置は、慎重かつ適切な対応として評価されてよいと思います。 もともと、10万を越える被災者が避難所で苦難の生活を強いられ、1万以上の人びとが行方不明であった時期に、不必要な混乱を招く恐れがあるニュースを流すことにどんな意味があるのでしょうか。私は、専門家として勇気ある行動をとったと評価したい。 なお、チェルノブイリの場合、約4800人が甲状腺ガンを発症し、15人が死亡しました。患者の甲状腺が受けた線量は数十ミリシーベルトから数千メリシーベルトと推定されています。したがって、こんごの追跡調査は不可欠です。
お礼
回答ありがとうございます。 貴方の仰ることは分かります。 私は千葉県の「ホットスポット」になってしまった地域で暮らしています。震災後は突然、計画停電を喰らったりもしました。 こういう地域で暮らす人たちにとって、迅速で正確な情報が必要だと感じます。 今回の報道で、今まで保護者に何も通知していなかったの？という疑問を持っています。
- Mumin-mama
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子供の甲状腺から放射線検出のニュースを私は、種まきジャーナルの小出先生のお話の中でしりました。７月５日の放送でしたが、その時も遅い発表と思いました。 http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/07/06/tanemaki-jul-5/ ネットで流したところ、個人情報も分かる状態だったので、全部消したそうです。 http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-688.html 原発事故後の福島県の対応には大変疑問が多く、例えば、５月ごろまで、健康アドバイサーに山下俊一氏ら１００ｍＳｖでは、問題が無いと言う様なことを言うとんでもない医者達が福島に起用されていました。http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-645.html それは、おそらく賠償訴訟に持ち込みにくくする為だったと私は思います。 また、福島の子供達に被爆手帳の様な物が配られたのは夏休み前でした。 福島原発事故当日何処にいたか記載しなさいと、言ったことを書き込む手帳のようです。 今になって保護者に連絡と言うのは、たぶん請求要望されていたのにも関らず、公表しなかったのが、ここに来て、隠しきれなくなったからではないでしょうか。 何しろ、福島で１００ｍＳｖでは問題ないといっていた医師たちを広瀬隆氏らが刑事告発しましたから、広島大学の田代聡教授も自分の身の安全を考えて発表に至ったのではないでしょうか。
お礼
回答と情報提供ありがとうございます。 衆議院厚生労働委員会での児玉龍彦氏の動画や福島第一原発事故関連の動画などが、よく削除されて困ってしまいますね。 積極的に情報収集しないと、この事故による放射能汚染もどうなっているか掴めないと感じています。 私なりに、もう少し調べていこうと思います。
- ae-1sp
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曖昧なまま発表するとよけいな混乱を招くからだと思います。 浴びてしまったものは取り消しようがありませんから。 以下は非常に失礼・不謹慎な発言と捉えられたも仕方ない事を自覚して書き込みさせて頂きます。 結局のところ原発に頼る以外のない日本にとって人体への影響というのは把握しておくのは非常に重要なことだと思います。 今回のように大丈夫と断言してくれないと不安だ！と仰る方が多数居られます。 不安になる方をケナすわけではありませんが、当然だと思います。色や臭いがあるわけではなし、原爆を２発も落とされて「放射能」と言う言葉に非常に敏感なのですから当たり前でしょう。被曝国を自称するなら学校でもっと教えればいいのでしょうが・・・・ 今後のためにもやはりデーターの収集は不可欠だと思います。 私にも子供がいますが、やはり受けてしまった以上はしかたないと思えます。 昔、放射線の勉強をしているので確かに問題のないレベルだと判りますが、普通の人にはそれを判れといっても無理でしょうから未来のためにも。 こんなことを書いているので断っておきますが、私自身が献体提供しろ！といわれたら喜んで。といえます。 １次的に全身１Ｓｖ位までなら引き受けます。 さすがにそれ以上はちょっと考えさせてください、と言ったところです。
お礼
回答ありがとうございます。 今回の報道で気になっているのは、保護者に検査結果をまだ何も話していなかったのだろうか？という事です。 もう暫く、この報道の行方を見守っていこうと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 福島で生活している方々に同情してしまいます。 私はテレビをあまり観ないので、このニュースがテレビで報道されているのか分かりません。しかし、このＮＨＫニュースＷＥＢでは、現在このニュースがアクセスランキング１位を獲っています。それほど人々の関心は高いようです。 海外では３月には福島第一原子力発電所はメルトダウンしているのではないかと報道されていました。やはり日本では報道規制されていたのではないかと思いますし、今も続いているのでしょう。