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有機合成化学について
応用化学志望の高校3年生です。志望理由書で有機について書こうと思っていますが、石油に代わるものとしてメタンハイドレートやバイオエタノールなどを書くつもりです。また、有機合成化学に興味を持っていることも一緒に書きたいのですが、タンハイドレートやバイオエタノールなどを有機合成化学を結びつけることは可能でしょうか。
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回答No.2
工業的規模で有機化合物を合成する材料にはなるかもしれないが、いわゆる有機合成にはなりません。 で、あなたの言う有機合成って何ですか?メタンとかエタノールとかを作ることを有機合成だと思っているのであればその認識から間違っています。いわゆる有機合成は、医薬や天然有機化合物など、ある程度以上に複雑な化合物を合成したり、それらを合成するための手法について研究するものです。そのような単純な化合物は研究対象になりません。 メタンハイドレートであれば資源の問題になりますし、バイオエタノールであれば生物工学的な話になります。いわゆる有機合成の人はそれらが研究対種であるとは考えません。
noname#160321
回答No.1
バイオエタノールからはエチレンを合成できますが、脱水反応は吸熱反応で不利なので発熱反応であるエチレンの重合などと組み合わせないとエネルギーの無駄になります。 メタンハイドレートは化学原料にするより燃料にした方がエネルギー利得が大きいので化学原料としては「最後の最後」になるでしょう。