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簿記1級の配点について
先日6月の128回簿記1級を受け、合否結果が分かっている方に質問です。 工業簿記の配点について、何問目に何点がついたか、だいたいを教えて頂けないでしょうか。 工業簿記の配点が鍵になりそうなのですが、私の商工会議所の合否発表まで2週間以上かかるため、毎日気が気でない日々を送っています。。。 ご面倒ですがどなたかよろしくお願いします(><)
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日商簿記1級の配点は、残念ながら非公開です。 採点箇所や点数配分が、その時の受験生の答案の出来により決められるからです。 そもそも、なぜ1級の試験だけ、試験本番から合格発表まで50日もかかるのか。 その理由は、こうした特殊な採点方式にあります。 試験終了後、試験地の各商工会議所によってとりまとめられた答案用紙は、日本商工会議所へ送られます。 答案の各設問の正解不正解の結果は、すべてチェックされますが、その後、総受験生の内、成績上位者10%前後が合格点に達するよう、点数配分が調整されるのです。 配点を考案する時間が必要だから、1級の合否結果算出は、他の級以上に、時間を食ってしまうのです。 このような採点方式は、「傾斜配点」と表現されます。 傾斜配点では、受験生みんなが正解できる問題ほど、点数が偏りやすくなります。 一概には断定できませんが、みんなが得意とする分野が自分にとって苦手分野だった場合、1級の試験では致命的という予測も成立しそうです。 逆に、みんなが失敗してしまう問題には、大きな配点は行きにくいと予測できます。 点数が均等に配分されそうな穴埋め式の設問であっても、回答欄すべてに配点がなされるとは限りませんし、箇所により得点も異なります。 大手専門学校は、試験本番後、実際の問題用紙を使って、受験生に自己採点結果を申告させます。 これは、生徒の自己採点結果と実際の得点(合否結果)とを照合し、配点の傾向を予測するためです。 市販の過去問題集に表示されている配点は、そうした検証に基づく予想配点に過ぎません。実際の配点とは異なるとみなした方がいいです。 今回の試験の配点も、受験生の出来によって左右されるでしょう。 さらに、科目別の足切り制度をクリアしなくてはならない。 受験生は、本当に大変です。 質問様の正解箇所へ沢山の配点があるといいですね! 合否結果が判るまでの日々は、自分へのご褒美期間と思い、少しノンビリ過ごしましょう。ハラハラドキドキには敢えて目を瞑って。 試験日まで、一生懸命勉強してきたのでしょうから。
- afterrain
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配点箇所は非公表だったと思いますが・・・。 また1級については合格率を10%前後に調整するので仮にわかったとしても あんまり意味がないと思います。 大原とかTACの模範解答にはここに配点がくるのではないかいとうところが 記載されてはいますよ。
お礼
過去受験した方々の書き込みを見ますと、大原の配点予測と 実際の配点が全く違ったという意見がありましたので 今年もその様な事態が起こっているかも?と思い質問させて いただきました。 おっしゃるとおり、合格率10%の調整のため予備校予測 通りとは実際はいかないことも多いようなのです。 ご解答ありがとうございました。