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三相変圧器のB種接地の断線
Y-△結線3300/220V変圧器のS相にB種接地工事をしていて、対地間に200Vの電圧が出ている場合でB種接地線が断線したり、浮いてしまったりすると、どのような影響がでるのでしょうか。
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>接地線が浮いた場合は対地間電圧が仮想点の200/√3の115Vとかにはならないのでしょう か。 理論的にはそうなると思います。 ただ実験した事はないので、実際がどうなるかは分かりません。
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- sou_tarou
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回答No.3
参考に この場合、B種接地が浮いてしまうと低圧回路が非接地系になっていませんか? 接地系と非接地系の地絡保護は異なると思うので、地絡保護ができるか確認されたほうがよいと思います。 接地工事中のみで短時間など限定であり、許容できる範囲ならよいのですが、、、、
質問者
お礼
回答ありがとうございます。
- EleMech
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回答No.1
電気的には、何の問題もないです。 乱暴な表現をすれば、変圧器を発電機として考えても良いわけで、そこに正常に結線されていれば、電気は正常に供給されます。 B種接地の主な目的は、高圧が低圧に混入してきた場合に、電位上昇を抑える事です。 つまり、変圧器にB種接地が繫がっていようが、繫がっていまいが電気は正常に供給されます。 B種接地があるから、電圧を保っているわけではありません。 これと同じく、単相変圧器のB種接地が断線しても、正常に電気は供給されます。 単相も同じく変圧器によって電圧を維持しているので、B種接地が電圧保持の働きをしているわけではありません。
質問者
お礼
回答ありがとうございます。 電気的に正常なのはわかったのですが、接地線が浮いた場合は対地間電圧が仮想点の200/√3の115Vとかにはならないのでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。 理論的には115Vになるんですね